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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2004年10月 】 

フライド・グリーン・トマト

もう入手できないのではないかと心配しながら探し回っていた、マキャモンの『奴らは渇いている』の上巻が、マーケットプレイスから届いた。これでマキャモンの本は全部入手できた(未訳の 『BAAL』 もロンドンの山本さんのところで保管中─山本さん、毎度お世話になります!)。

いつも“最新刊は除く”と但し書きをつけていたのだが、よくよく考えて見れば、最新刊も原書では入手してあるのだった。すっかり忘れていたけど。というわけで、やっと一安心といった感じ。

なぜマキャモンなのか?というと、もちろん面白いからなんだけど、出版されている本の数が、それほど大量でもなく、ちょうど集めやすい数だというのと、ほとんど絶版であるというのがコレクター魂に火をつけたといったところだろうか。

ところで、この『奴らは渇いている』は吸血鬼の話なんだけど、期間限定、10月25日から11月1日までの話。ちょうど今頃の話ってわけ。中断しようと思っていたアン・ライスも、なんとなく乗ってきたところだし、小人のファンタジーのほうも気になるし、ブッククラブの課題もあるしで、いきなり読まなきゃならない本が山積みになってしまった。とにかく25日からは、何が何でもマキャモンを読む予定!


ところで、10月22日に発売予定の 『フライド・グリーン・トマト』 のDVDをアマゾンに予約してあったのだが、たまたま今日、テレビで放映されたのを録画して、なおかつ録画しながら観ていたら、DVDはいらないかって感じになったので、キャンセルした。予約していると、だいたい早めに届くものだから、危ういところだった。

映画が面白くなかったわけじゃない。映画は映画でよかった。でも、この原作が好きで、原作のイメージと映画のイメージが、私の中で合わなかったんだな。というか、キャシー・ベイツやジェシカ・タンディはよかったんだけど、原作の中で思い入れのあったイジーの役をやったメアリー・スチュアート・マスターソンが、違った。彼女はグレン・クロースみたいな感じで、私が抱いていたイジーのイメージとは全然かけ離れていた。

イジーの役は重要だから、これは私的にはまずい。イジーは、 『アラバマ物語』 のスカウトが、そのまま大きくなったような感じでなくちゃ。少なくとも眉毛は濃いはず。<なぜ?

原作と映画は別物と思っているから、イメージが違うからと、それでがっかりして、映画そのものが面白くなかったというわけじゃないのだが、DVDを買って保存しておくほどじゃないというのが正直なところ。だったら、本を繰り返し読んだほうがいい。原書もあるんだし、邦訳もブックオフで入手してあるし。発売前にテレビで放映されて良かった!グッドタイミングだった。


〓〓〓 BOOK

◆マーケットプレイス

『奴らは渇いている』(上)/ロバート・R・マキャモン
定価: ¥693 (税込)
ユーズド価格: ¥400+送料¥340=¥740 (札幌・古本亜本屋)
文庫: 491 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 459400735X ; 上 巻 (1991/05)
内容(「BOOK」データベースより)
最近、ハリウッドの墓地では、墓が掘りおこされ、棺桶が盗まれるという怪事件が発生していた。この知らせを聞いた警部パラタジンは慄然とする。彼が子供のころハンガリーで体験した吸血鬼騒ぎと同じだったからだ。アメリカの最先端を行くロサンジェルスに吸血鬼が?しかし謎のプリンス・コンラッド・ヴァルカン率いる一大勢力はすでにこの巨大都市を制圧しようとしていた―。モダンホラーの最新鋭ロバート・マキャモンが恐怖小説永遠のテーマ〈吸血鬼〉に新風を吹き込んだ超大型冒険小説。

※画像は原書 『They Thirst』Time Warner Paperbacks 版
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【 2004/10/19/23/06/07 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)