日刊知的ぐうたら生活

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ジュンパ・ラヒリ

今月のブッククラブの課題である、カポーティの 『冷血』 は、どうしても今月中には読了できそうにない。学校の宿題とか、締め切りのある仕事というわけじゃなし、あまり無理をしても仕方がない。せっかくの名作も、義務で仕方なく読んだのでは、辛いばかりで感動もしない。そんな状況で、好きなカポーティを嫌いになってしまったりしても馬鹿らしいから、『冷血』はひとまず置いておこう。

というわけで、ジュンパ・ラヒリの 『その名にちなんで』 を読み始めた。図書館から借りているので、もうすぐ返却期限が来てしまう。これもまた義務にかられてというような状況ではあるのだが、カポーティよりは気楽に読めるし、どんどん読めるものから進めていかないと、楽しみにしているクリスマスの本が読めなくなってしまう。

今日から読み始めたので、まだ半分にも達していないのだが、例によって不思議な感覚にとらわれている。インドから移民した人たちの話だが、前作の短編集 『停電の夜に』 でも感じた奇妙な感覚が、いまだに抜けない。アメリカに渡って、アメリカ式の家に住み、アメリカ人と同じように生活しているのだが、その中で相変わらずサリーを着ていたり、毎日インド料理を食べたりしているというのが、なんとも不思議なのだ。というか、その民族性に、こちらが慣れないのだ。

そこには、宗教の違いとか、文化の違いとか、いわずもがなの事実があると思うけれど、これはアメリカの小説なのだと思いながらも、でも違う。なんとも奇妙な感じがして仕方がない。アメリカにおける、ほかの民族には感じられない独特の感覚がある。

インドのサリー姿の女性は、痩せていようが太っていようが、皆エキゾチックできれいだなと思うのだが、先日1台の車に5、6人がぎゅうづめになって乗っている光景を見て、なんて濃い空間なんだろうと思った。一人一人は、サリーもきれいだし、彫りの深い顔が美しいのだが、集団になると、まるでそこがブラックホールのように密度が濃くなっている感じがする。

うまく言えないのだが、インド系の小説(ほとんど読んだことがないので、ジュンパ・ラヒリの小説と言ったほうがいいかも)には、そういった密度の濃さを感じる。アメリカで生まれた子どもたちは、アメリカ式の食事をしたりしていて、キッチンにはアメリカのブランドの食品が並んでもいるのだが、そこに、どうやっても消せないカレーやスパイス、タマネギや唐辛子、マスタードオイルの匂いが存在する。

日本人がアメリカで暮らしても、やはり日本食は食べるだろう。たまにはキモノも着るかもしれない。でも、インドの人のように、かたくなに母国の習慣を守るということはないだろうと思う。「郷に入れば郷に従え」というようなことわざは、インドにはないのかもしれない。

ジュンパ・ラヒリは、奇想天外なことが書いてあるわけでもないのに、淀みのない文章で一気に読ませる、とても上手い小説家だと思う。日本語版の読みやすさは、翻訳家の力によるところも大きいだろうとは思うが、一つのパラグラフが長い割には、途中でうんざりすることもなく、流れるように進んでいく。およそ女性作家らしからぬ作家(これは褒め言葉だ)だと思う。

ただ、当たり前かもしれないが、どうしてもインドの匂いがつきまとう。だからこそジュンパ・ラヒリなのだと言えるのだろうが、私はその部分に、いまだ奇妙な感覚を消せず、なにやら落ち着かない気分になる。
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【 2004/11/30/17/24/05 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ペ・ヨンジュン来日記念

ヨン様が来日して、今日韓国に帰るらしい。テレビで特集をやっていたのだが、どうしてあんなに人気があるのか、なぜあそこまで優等生なのかと、それが不思議で、なんとなく見てしまった。

「ヨン様という呼び名をどう思いますか?」と聞かれたヨン様。答えはまた卒のないお答え。「“様”という敬称には恐縮したが、今は慣れました。家族(ファン)には、好きな呼び方をしてもらって構わない。ヨンジュンさんでも、ヨンジュンでも」って、ぢ、ぢゃあ、「ペ」でもいいのか?(^^;

あくまでもファンが第一という印象で、優しい気遣いを見せるヨン様なのだが、本当にそうなのか?本当に優等生なのか?いまだに謎である。

うちの母などもヨン様ファンらしく、「品があっていい」と言う。たしかに、今の日本の若いタレントは、みな品がない。それと比較すると、ヨン様には品があると言えるだろう。笑顔もさわやかだし。

でも、あの狂熱ぶりは何だろう?なぜヨン様なのか?肉体改造をしたあとの、あの筋肉!あれだったら、シュワちゃんだっていいじゃないかと思うのだけど、ヨン様なのはなぜ?たぶん、くせがないから、万人受けするんだろう。

ヨン様を否定しているわけではない。あの笑顔を見ると、こちらまでニッコリしてしまうくらいだから、素敵な人なのだと思うし、癒される感じもあるんだと思う。でも、なぜ揃いも揃って、オバサマ方はヨン様なの?という疑問は消えない。

早稲田のおそば屋の三朝庵の女将が、「今、韓国ドラマにはまってるの。でも、ヨン様ファンじゃないよ!」と言っていた。韓流ドラマファンの中には、もちろんこういう人だっているのだが。
【 2004/11/29/23/59/29 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ウェスタン村

◆鬼怒川温泉→ロープウェイでおさるの山→ウェスタン村

昨夜3時まで起きていたにも関わらず、朝食は8時。チェックアウトは12時なのに、朝食が早すぎ!ご飯を食べたあとにまた二度寝。チェックアウト後、ロープウェイで「おさるの山」へ。山の上には猿と鹿しかいない。鬼怒川は特に風光明媚というわけでもないし、紅葉の盛りはとっくに過ぎてしまっていたしで、左手に初めてスキーに行った鶏頂山を見ながら、猿にエサをやりに行ったようなもの。

その後、ウェスタン村へ。近くに日光江戸村とか猿軍団とかがあるけれど、この3箇所の中でどれか選べと言われたら、江戸村も猿軍団も論外だしなあ・・・ていうか、ウェスタン村は、実のところ結構楽しみにしていたのだ。あのマウント・ラシュモアまであるし!とりあえず、左からジョージ・ワシントン、トマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンである。全然顔がわからないけど。

ウェスタン村の一番の見ものは、血湧き肉踊る大活劇!ワイルドウェスタンショーである。とはいえ、日本人のカウボーイ姿なんて、田中義剛か、なぎらけんいち、または何を勘違いしてか、カウボーイハットをかぶってプレイしているプロゴルファー(名前ど忘れ)ってなイメージしかなかったので、どうせカッコいい人なんかいないだろうと、全然期待はしていなかった。マルボロマンみたいなカウボーイなんか絶対にいるわけがない!と。

ところが、馬に乗って駆けつけた主役のガンマンが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウ船長(ジョニー・デップ)っぽくて、女の子に大人気!あら、びっくり!って感じ。ガンファイトも面白かったし。あとで、「仕掛けがあるに決まってるじゃないか、馬鹿じゃないの?」と言われたが、その時は、本気ですごい!と思っていた。本物の馬の迫力もなかなかのもの。実際はすごーくおとなしい、辛抱強い馬だったんだけど。

ウェスタンショーといえば、「オーシャン・オブ・ファイヤー」にも出てきた、バッファロー・ビルのワイルド・ウェスタンショーが有名。バッファロー・ビルは実在の人物。それのポスターまであって、ちょっと嬉しかった。だって、「オーシャン・オブ・ファイヤー」のフランク・ホプキンス(ヴィゴ・モーテンセン)も、バッファロー・ビルのワイルド・ウェスタンショーの一員だったんだから。バッファロー・ビルの名前は、「シービスケット」にも出てきたし、おそらく他の西部劇にも出てくるだろう。

で、射撃大好きな私(自慢じゃないが私は射撃のエキスパートなのだ)は、その後バンバン撃ちまくって(もちろん実弾じゃなくてゲームだけど)、すっかりカウボーイ気分。目が悪くなったため、昔ほどの正確さはなくなったが(眼鏡をかけたカウボーイなんかいないし)、それでも満足。

あとは、前から欲しかったカウボーイハットを買うのみ。コーマック・マッカーシーの 『すべての美しい馬』 を読んで以来、「オーシャン・オブ・ファイヤー」のヴィゴとか、「クイック&デッド」のシャロン・ストーンとかのカウボーイハットを見ては、欲しいなあ・・・と思っていたのだ。

そこで、お土産ショップに行ったら、ちゃんとあった。さすがはウェスタン村。アメリカ製のは18000円くらいしたのだが、そこまでは・・・という感じで、メキシコ製の2800円のやつを購入。シャロン・ストーンみたいじゃん!と勝手に思い込み、喜びいさんでかぶって歩いていたのだが、周りの人は、笑うというより、ぎょっとしていた感じ。ウェスタン村の中でもそうなんだから、こんなの一体とこでかぶるっていうんだろ。(^^;

「テキサスでも行かなきゃ、かぶれないね」と言ったら、「テキサスまで持ってくのか、馬鹿じゃないの?向こうには死ぬほど売ってるよ」と、また馬鹿にされてしまった。などと、なんだかんだ言いながら、結構面白かった。西部劇も射撃も好きじゃないという人には向かないだろうけど。今度は、ほんとの西部に行って、本物のカウボーイに会ってみたくなった。ちなみに左の写真は、「オーシャン・オブ・ファイヤー」のバッファロー・ビル。

というわけで、夕方ウェスタン村を出て、途中でおみやげに日光名物「たまり漬け」を買って帰宅。家に帰ってからご飯を作るのは面倒なので、羽生のサービスエリアで佐野ラーメンを食べる。佐野のラーメンは有名だが、私の好みではなかった。ちゃんとしたラーメン屋じゃないから、ここだけで判断するのもどうかと思うが、ここに限らず、最近は食べ物がみな甘い味付けになってきているので、うんざりした。

これで結婚記念日記念旅行は終了。ウェスタン村は、個人的にはヒットだった。ディズニーランドでも、最近は乗り物なんかには乗らず、射撃ばかりやっているのだから、私にはウェスタン村のほうが合ってるかも。
【 2004/11/28/23/36/15 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

鬼怒川温泉へ

今月の9日は結婚記念日だったのだが、特に何もしなかったので(アポロ13号は飲みに行ってたし)、今週末に温泉にでも行こう(私は温泉じゃなくてもいいのだが)という計画になっていた。

で、鬼怒川温泉。なぜかというと、近場の観光地で、ベッドで寝れる宿を探した結果、ここしかなかったのだ。もちろん箱根あたりにはベッドで寝れるホテルはたくさんあるのだが、箱根は夏にも行ったし、日光あたりも飽きているし、全然違うところということで鬼怒川へ。とはいえ、鬼怒川も日光も場所的にはさほど変わらない。車でちょっと行けば、もう日光だ。

今回は、コテージに泊まり、お風呂も貸切露天風呂にして、他人との接触を極力回避。とにかく、毎回他人と接触しては気を使って疲れ果てるので、プライバシー重視ということにしたのだが、他にやることもなく、これはこれで退屈した。

貸切風呂も、若い恋人同士というわけでもないので、ただぼーっと入っているだけで、間が抜けたし。テレビで松平健の「マツケンサンバ」を見ていたら、普段なら興味も持たないだろうが、他に面白いこともないので妙に気にいってしまい、ユカタとセッタで、すっかり「マツケン」気分になって、歌って踊って・・・って、一応「結婚記念日記念」旅行なんだけど・・・。

ともあれ、夕食時に乾杯をした時、「これからもよろしく」と言われたので、ほっとした。「もうこれで終わりにしよう」なんて言われたらどうしようかと。。。明日はウェスタン村に行く予定。


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』携帯版/J.K.ローリング ¥1050
単行本: 649 p ; サイズ(cm): 18
出版社: 静山社 ; ISBN: 491551255X ; (2004/11/26)
出版社/著者からの内容紹介
何度も読み返したいハリー・ポッター。軽くて持ち運びに便利な携帯版シリーズが続々登場!付録:豆ふくろう通信No.3
【 2004/11/27/23/29/23 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ハリポタのカレンダー

「ドラゴンランス」、とうとう読み終えてしまった。これもまた読み終えてしまうのが寂しいと感じる、めったにない本のひとつとなった。今日、図書館に返却しなければならない本が1冊あるので、読み終えた本は全部、一緒に返そうかと思ったが、6巻を一気に読んだので、感想を書くのに手元にないと、どれがどの巻の話だったか、ごちゃごちゃになっていて、どうやって書いたらいいやら途方に暮れそうなので、まだ返却できない。

本をどんどん一気に読んでいくのはいいのだが、そのあとに待ち構えている感想文というのが苦痛だ。小学生が感想文を書きたくない気持ちがよくわかる。いまだに感想を書いていない本もあるし、感想など書くより先に、とにかく読みたいという欲求のほうが強いから、いつまでたってもクリアにならない。読んだらすぐ書く!と決心しても、やっぱりダメ。モバイルが壊れてから、それが顕著になってきた。

今日は、壁掛け用のハリポタ・カレンダーが届いたのだが、その大きさにびっくり!だった。早速壁にかけておいたのだが、その大きさにも関わらず、アポロ13号の目には、全く入っていないようだ。不思議。

ハリポタの場合、映画タイインのグッズよりも、US版のイラストのほうが好きなので、使用後は額に入れてコレクションにしようかと考えたりしている。このイラストをちゃんと買うと結構高いから、これで代用しようかなと。

カナダの作家アーサー・ヘイリー死去。私は1冊も読んだことがないので名前しか知らず、どんな作家かよくわからないのだが、新聞に出ているくらいだから、有名な作家なのだろう。

さて、やっとブッククラブの課題である、カポーティの 『冷血』 を読み始めた。カポーティらしい文章と言っていいのかどうか・・・。殺人の被害者と加害者の両面から丹念に書き込まれていて、一見平穏な日常を描いているようだが、犯罪の予感がひしひしと伝わってくるあたりはさすがだと思う。

とはいえ、「ドラゴンランス」の展開の早さや、波乱万丈で荒唐無稽なストーリーを読んだばかりなので、まだ入り込みきれない。退屈と感じてしまう。なんとか集中して今月中に読まなければ・・・。


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから

Harry Potter 2005 Calendar (Harry Potter)/Mary Grandpre (著) ¥1694
ペーパーバック: 24 p ; 出版社: Andrews Mcmeel Pub (Cal) ; ISBN: 0740744216 ; Spiral 版 (2004/09/01)

※壁掛け用カレンダー。映画の写真を使ったものは欲しくないので、US版のイラストのを買ってみた。サイズが書いてなかったので、よくある普通のサイズかと思っていたら、予想外に大きかったのでびっくり!通常イラスト使用のグッズは、映画タイインのものより高いので、特に疑問に思わなかったのだけど、サイズが大きかったのね!実寸45cm×40cmくらい。


◆読了した本

『ドラゴンランス(6) 天空の金竜』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)
単行本: 304 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757711964 ; 6 巻 (2002/10/23)
内容(「MARC」データベースより)
全世界5000万部ファンタジーの第1幕がついに完結! 連続する危機、意外な展開、驚くべき結末に、あなたは涙する。そしてはりめぐらされた伏線の数々が、今こそ明らかに! 1987~88年刊「ドラゴンランス戦記」改題。
【 2004/11/26/23/48/49 (Fri) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

「ドラゴンランス」残り1冊

体調も悪いので、読書に精を出す。というか、「ドラゴンランス」が面白いので、すっかりこの世界にはまり込んで、これ以外に目が向かないのだ。体調が悪いと言いながらも、実は楽しい思いをしていたりする。

こういった異世界のファンタジー(月が3つあるというのだから、地球でさえもないのだろう)は、ほとんど中世のヨーロッパ的な状況で、それは「指輪」の中つ国だってそんなものだ。

「指輪」の場合の絶対的なヒーローは、やはりアラゴルンなんだろうけど(指輪保持者として、世界を救ったフロドもヒーローと言えるが)、「ドラゴンランス」では、中心人物のハーフ・エルフのタニスはもちろんのこと、登場人物それぞれがヒーロー的な素質を持ち、脆弱な魔術師レイストリンでさえ、ある意味ではヒーローである。

そのほか、高潔な騎士スタームとか、民衆の期待を背負って立つエルフの姫ローラナとか、朴訥な大男キャラモンとか、好きな人物をあげようと思うと、誰か一人には決められないくらい、皆素晴らしいキャラクターなので、こんなに私好みのキャラが出てくる話は、ちょっと他には見当たらない。だから、楽しくて仕方がない。

こうしたファンタジーの例に漏れず、基本は善と悪の戦いが描かれているのだが、登場人物それぞれが、いかにも人間的な(エルフやドワーフやケンダーといった人間以外の種族であったりもするが)問題に苦悩しているのも、また魅力のひとつかもしれない。

4巻目で、騎士スタームが死ぬところなどは、マジで涙が溢れてきた。いかなる世の中でも、いかなる事態でも、高潔な自己犠牲による死は、人を感動させるものだなと思う。

「ドラゴンランス」シリーズは、図書館では子どもの本棚に置いてあるのだが、子どもだけに読ませておくなんて、もったいない!大人でも十分に楽しめるシリーズだ。展開も早く、息をも継がせぬといった感じで、エンターテインメントとしても一級品だと思う。

「ダークエルフ物語」のドリッズト・ドゥアーデンも大好きだが、「ドラゴンランス」のキャラたちもまた、私のお気に入りになるだろう。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ドラゴンランス(5)聖域の銀竜』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)
単行本: 356 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757709307 ; 5 巻 (2002/08/30)
内容(「MARC」データベースより)
かつてない壮大さと感動のファンタジーの第5弾。ドラゴン、騎士、エルフなどが争う壮大な「剣と魔法」の世界。ハラハラ、ドキドキの海外ファンタジー。1987~88年刊「ドラゴンランス戦記」の改題。
【 2004/11/25/23/13/01 (Thu) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

総合英語(17)&第2回アメリカ南部映画祭(3)

体調不良時期。腹痛で起きられず、学校も休んでしまった。もちろん映画祭も欠席。学校は去年から通い始めて、初めての欠席。映画祭も第1回は全部出たのだが、今回は断念。授業に出席している人がだんだん減っているので、先生に対して非常に心苦しかったが、具合が悪いのは、どうにも仕方がない。

◆総合英語(17)

欠席


◆第2回アメリカ南部映画祭(3)

欠席

「ドライビング・ミス・デイジー」
Driving Miss Daisy (1989)
監督:ブルース・ベレスフォード
出演:ジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマン、ダン・エクロイド
担当:青山南先生
ビデオメーカー - ASIN:B00005V1UQ

ミス・デイジーはジョージアのアトランタに暮らす頑固な未亡人で、元教師のユダヤ人。車の運転が難しくなったので、裕福な息子が黒人の老人を運転手に雇う。それから25年間、公民権運動が徐々に盛り上がるなか、ミス・デイジーと運転手の親密さは深まっていく。アカデミー賞作品賞、主演女優賞(ジェシカ・タンディ)。

Amazon.co.jp
人種への偏見が根強いアメリカ南部の町。老いてもなお、威厳だけは失わない未亡人・デイジーに、黒人の専属運転手・ホークは従順に仕えていた。主従関係にありながらも、固いきずなで結ばれていくふたりの25年間を描き、派手な作品ではないにもかかわらず、作品賞ほかアカデミー賞4部門を受賞した珠玉作。

主演女優賞を受賞したジェシカ・タンディが、伝統に縛られる南部の女主人を凛とした表情で演じつつ、時折見せる慈しみにあふれた眼差しが絶品。彼女が初めて海を見たときを回想する演技は見事と言うしかない! 息子役ダン・エイクロイドの首まわりの肉づきなど、25年の年月を再現するメイクアップや、ホークの運転とともに、心地よく映像に滑りこんでくるメインスコアのメロディといった、細部の完成度も高い。人種差別にまつわる事件を絡めた時代表現は、ややあざとくも感じられるが、俳優たちの演技が些細な欠点を覆い隠し、繊細で感動的なラストシーンにたどり着く。(斉藤博昭)

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
会社の社長となっていた息子は、運転中にあやうく大事故を引き起こしかけた母の身を案じ、専用の運転手を雇うことにした…。老女デイジーと、初老のベテラン黒人運転手ホークとの友情を描いたヒューマンドラマ。アカデミー賞作品賞他受賞作品。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ドラゴンランス(4)尖塔の青竜』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)
単行本: 304 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757709021 ; 4 巻 (2002/07/31)
内容(「MARC」データベースより)
かつてない壮大さと感動のファンタジーの第4弾。ますます展開もドラマチックになり、物語もひとつの大きな山場にさしかかる。ドラゴン、騎士などが争う「剣と魔法」の世界! 1987~88年刊「ドラゴンランス戦記」改題。
【 2004/11/24/23/52/46 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ラグビー早慶戦─悲願達成!山下大悟に握手してもらうの巻

◆ラグビー早慶戦─秩父宮

4年連続完全Vへ6連勝!早大王手!慶大KO73点─(sanspo.com)

今日の秩父宮は天気も良く、ラグビーを観るには少し暑すぎるくらいだった。熱い試合の模様は上の記事を参照してもらうとして、私には試合後、もっと熱いことが待ち受けていた。

一昨年まで、この日記にもしばしば登場していた山下大悟(一昨年の早稲田の主将)が、同じ観客席にいたのだ。現役時代(今でもラグビー・トップリーグ、サントリーの選手だが)、恥ずかしくて握手してもらうこともできず、それがずーっと悔いになって残っていたのだが、今回はもう迷わなかった。これを逃せば、一生後悔するぞ!と思って、清水の舞台から飛び降りるつもりで握手してもらった。


ついに、ついに、悲願達成!


山下と言えば猿系の顔で、写真を見る限りではあまりカッコイイとは言いがたいのだが、本物はめちゃくちゃカッコイイ!また笑顔が素晴らしい。スポーツ選手って、なぜかみな笑顔がいい(上の写真は全然顔が分からないので残念!)。

私はそうした彼らのパワーをもらっているのだ。実は単なるミーハーにすぎないんだけど、彼らと接すると、本当に力がわいて来るような気がする。私にも困難なことができそうに思えてくる。がんばろう!という意欲が出てくるのだ。向こうは、変なオバサンだなあと思っているかもしれないけれど、それでも笑顔で接してくれる彼らに、いつも多大な感謝をしている。


〓〓〓 BOOK

◆紀伊国屋

『Orlando』/Virginia Woolf ¥997
ペーパーバック: 95p;出版社: Penguin Books Ltd ; ISBN: 0141187743 ; (2004/10/28);Abridged版
内容(「BOOK」データベースより)
オーランドーとは何者? 36歳の女性にして360歳の両性具有者、エリザベス1世お気に入りの美少年、やり手の大使、ロンドン社交界のレディ、文学賞を受賞した詩人、そしてつまりは…何者?性を超え時代を超え、恋愛遍歴を重ね、変化する時代精神を乗りこなしながら彼/彼女が守ってきたもの。奇想天外で笑いにみちた、再評価著しいウルフのメタ伝記。

内容(「MARC」データベースより)
両性具有の詩人オーランドーの伝記の体裁を取りながらV・ウルフが仕掛けた、無数の隠し絵を読み解く楽しみ。ウルフ文学の中で異彩を放つ、遊び気分にあふれた、麗人の冒険を描くファンタジック・ロマンス。

※NHKラジオ「原書で読む世界の名作」の12月から3月までのテキスト。Neville Teller による短縮版。
【 2004/11/23/21/23/59 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

睡眠不足は肥満のもと

先日新聞を見ていたら、「睡眠不足は肥満のもと」とあった。→詳細

こうして科学的に説明されてみれば、なるほど~!と納得するんだけど、食欲を抑える物質うんぬんも一理あるだろうが、起きてると、やっぱりなんだかんだと食べてるわけで、結局は摂取と消費のカロリーのバランスの問題。

そんなことは今さら言われなくたって、よ~くわかっているし、だからといって、はいそうですかと睡眠時間を毎日十分にとるというわけにもいかない。そうじゃなくて、だったらどうするかってことが知りたいんだよね~。

それに、食欲って単にお腹が空いたってことだけじゃなく、ストレスや何やら、脳で感じるさまざまな感情にも起因するから、そう簡単にはいかないし。

前にアメリカで痩せ薬(同時に禁煙もできるらしい)が開発されたという記事があったんだけど、あれはどうなったのかなあ?私がいつも行っている病院の先生も痩せ薬を開発して、もうすぐ発売されると言っていたんだけど、それもどうしたかなあ・・・?どっちでもいいけど、あるなら早く出してくれ!


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ドラゴンランス(3)氷壁の白竜』/マーガレット ワイス (著), トレイシー ヒックマン (著), 安田 均 (翻訳)
単行本: 416 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: エンターブレイン ; ISBN: 4757708637 ; 3 巻 (2002/05/31)
内容(「MARC」データベースより)
かつてない壮大さと感動のファンタジーの第3弾。ドラゴン、エルフ、ドワーフ、ゴブリン、ユニコーンなどが総登場。おもしろさ保証付きの「剣と魔法」の世界を堪能しよう! 1987~88年刊「ドラゴンランス戦記」改題。


◆マーケットプレイス

『アメリカ南部―大国の内なる異郷』 講談社現代新書 (1253)
/ジェームス・M・バーダマン (著), 森本 豊富 (翻訳)
定価: ¥756
ユーズド価格 : ¥229+送料¥340=¥569 (大阪・梅一凛)
新書: 249 p ; 出版社: 講談社 ; ISBN: 4061492535 ; (1995/06)
出版社/著者からの内容紹介
「古き良き」大農園文化(プランテーション)。一方に、過酷な生活から花開いた黒人文学や音楽。合衆国史を重層的に彩り、今なおアメリカの深奥に生きる「南部(ディクシー)」世界。

メンフィスの夜――4月3日の夜、キング牧師は講演の中で、「私はもう山頂に到達したが、モーセのように「皆と一緒に約束の地に行くことはできないかもしれない」と暗示的なことを述べた。その講演は、皮肉にも翌日に起こった彼の運命を言い当てていた。ロレイン・モーテルの2階のバルコニーで、キング牧師はジェイムズ・アール・レイの凶弾に倒れた。全米はおろか、全世界で名の知れ渡っていた公民権運動家の暗殺の知らせは、全米を駈けめぐった。公民権運動の偉大な指導者が凶弾に倒れたという悲報を受けて、全米各地で暴動が発生した。私のいたローズ大学(Rhodes College)では、学生はダウンタウンに出かけないように申し渡された。そして、メンフィス市全域に夜間外出禁止令が出された。大学寮の窓の外を、武装した兵を乗せた軍の搬送車が通り過ぎで行ったときのことが、今でも鮮明な記憶として甦ってくる。幸いにメンフィスでは、大きな騒動は起こらなかった。しかし、公民権運動を推し進めていた人々の表情は、明らかに深い落胆のそれであった。――本書より

目次
第1章 プランテーション王国
第2章 ミシシッピ世界
第3章 南北戦争と南部再建
第4章 ウィー・シャル・オーヴァーカム
第5章 南部の産業
第6章 南部音楽をめぐる旅
第7章 南部人たち
【 2004/11/22/23/59/22 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ジャズ・フェスティバル─ジェフ・ブルにウィンクされるの巻

第4回 新宿トラッド・ジャズ・フェスティバル

今日もジャズフェスへ。昨日と同様、また作家の宗方慶司氏に会う。彼は、ジャズフェスでも着物だ。もっとも、普段はサラリーマンで、「ちゃんとスーツを着てますよ」ということだったが。昨日で終わりのはずだった土岐さんが手伝いで来ていたので、あれ、挨拶した意味がないじゃん!て感じだったけど、ま、いいか。

熱狂的ジャズファンのカメラ小僧(ジイサンだったが)がいて、私はバンドのリードボーカルで、宮下君の奥さんのあややがバックダンサーだと言ったら、しっかり写真を撮っていった。<うげげ、大嘘つき!

で、今日はどん底にジェフ・ブルが来るので、それを待っていたところ、近くにやって来たジェフが、ウィンクしてくれた。でも、実は隣にいた宮下君の子どもにしたのかも・・・。(^^;

どん底は、いつもアルバート・クラリネットの演奏と決まっているのだが、今日のジェフ・ブル(トランペット)は、クラリネットの風間氏の応援。これもすごく良かった。

さすがジェフだ!と思ったのは、聞きにきているお客さんが、ほとんどミュージシャンだってこと。とにかく一緒にプレイしたミュージシャンが皆、「ジェフは最高だ!」と言っているのだから、本物だ。私の好みも、なかなか捨てたもんじゃない。あちこちまわって、あれこれ聞くのも楽しいが、お気に入りのミュージシャンを追いかけて聞くのも、また楽しい。

今日もまたバーダマン先生の本が届いた。今日のは今年の9月に出た南部の写真集。これはいかにも南部っぽくて(私が想像している通りの)いいな。黒人のミュージシャンの写真なんか、すごくいい。朝もやがかかったミシシッピ河も幻想的でいいし。

そういえば、ジャズフェスの会場(どん底の前だけど)で、早稲田のニューオルリンズ・ジャズクラブのウッドベースの子と仲良くなった。彼は村田先生の授業を取っていて、南部協会に入れてもらったとか。バーダマン先生と青山先生の授業を取っている子もいた。ひとしきり南部映画祭の話をしたりして、やっぱり南部が好きで、こういう音楽をやってるんだなと。


〓〓〓 BOOK

◆マーケットプレイス

『わが心のディープサウス Lands&Memory 記憶の風景』
/ジェームス・M・バーダマン (著), スティーブ・ガードナー (写真), 森本 豊富 (翻訳)
定価:¥1890
ユーズド価格:¥1134+送料¥340=¥1474
(埼玉・himawari140)
単行本: 125 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 河出書房新社 ; ISBN: 4309267815 ; (2004/09/02)
カバーより
ブルースの魂と、ミシシッピを胸に──
街に流れるベニエとチコリコーヒーの香り、川面にこだまする蒸気船の汽笛、そして果てしないデルタの平野は季節になると真っ白な綿花で覆われる──
南部出身の二人が望郷の思いとともに描く、アメリカの中の異郷。
【 2004/11/21/23/55/09 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)