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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2004年11月 】 

ストーンヘンジと力の線

Amazonから本が2冊届く。このごろペリカン便の配達が、いつも夜の9時頃、ご飯を食べてるときだったりする。なんか妙に恥ずかしいんだけど・・・。

今日届いた本は、久々の「BOOK PLUS」が1冊と、クリスマス用に買った洋書が1冊。ところが、 『A Christmas Carol』 じゃなくて、『A Christmas Coral (SpongeBob SquarePants)』というふざけたタイトルのその本、もちろんはじめから子供向けってことは承知だったけど、まさか塗り絵とは!

塗り絵と言っても、すでに水に溶ける染料が塗ってあって、付属の筆で水を塗って行くんだけど、これが結構はまる。水を塗っただけで、色が出てくるというのも魔法みたいで面白いけど、それをしていると何も考えなくていいというのが気分転換になる。子どもだけに遊ばせておくのはもったいない。結局一度に4枚塗った。<馬鹿です。でも楽しい!

ところで、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『花の魔法、白のドラゴン』を読み終えたが、この中でストーンヘンジと力の線(ストーンヘンジなど「力の地点」を結ぶ線が存在するという説がある)が重要な舞台となっていたのだが、何か、デジャヴを見ているような感じがした。

先日読んだばかりの、リチャード・フォードの 『銀の森の少年』 にも、全く同じことが出てきたからだ。フォードのほうは、ストーンヘンジとは明言しておらず、ストーンヘンジらしい所は、いくつも存在する場所シッテル(魔法の力が集まる場所。ここで神や王や魔法使いが集会をする)のひとつで、その中でも特に力の強いところとあり、そのシッテルとシッテルを繋ぐ道は、ルースディキーと呼ばれているといった具合だ。

このシッテルやルースディキーの存在は、動物(や魔法使い)にはよくわかるのだが、普通の人間にはわからないらしい。しかし、特に力の強いストーンヘンジのような場所は、鈍感な人間にも何かがあると思わせる力があるとか。今さら私がこんなことを書かなくても、ファンタジーやSFのファン、あるいは科学、または世界の七不思議などが好きな人には、よく知られている事柄だ。

というわけで、ジョーンズのほうでも、この魔法の力が集まるストーンヘンジで大団円が繰り広げられるというわけ。魔法使いから冥界の王、ドラゴンなど、有形無形の不思議な者たちが揃って出演、出血大サービスの大騒ぎという次第。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『花の魔法、白のドラゴン』/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
単行本: 566 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 徳間書店 ; ISBN: 4198619018 ; (2004/08/29)
出版社/著者からの内容紹介
<ブレスト>は魔法に満ちた世界だ。たくさんある異世界の魔法のバランスを保つ、大事な存在でもある。ところがある日、その世界のイングランドに住む、宮廷付き魔法使いの娘ロディは、国中の魔法を司る「マーリン」が、恐るべき陰謀を企てていることに気づいた。だけど大人たちは、そんな話は信じてくれない。ただひとりの味方、幼なじみの少年グランドも、どんな魔法もひっくり返してかけてしまうから、頼りになるどころか、ロディの方が面倒を見なければならない始末。自力で陰謀に立ち向かう決心をしたロディは、古の魔女から<花の魔法>を受け継ぐのだが……。

一方、<地球>の英国に住む少年ニックは、長年、魔法を習いたいと夢見ていたが、ある日、ロンドンのホテルから異世界に足を踏み入れ、事情がわからぬままロディを助けることになり……?冥界の王、燃えあがるサラマンダー、大地に眠る伝説の<白のドラゴン>……多元世界を舞台に、二つの視点から描かれた、波乱万丈のファンタジー。著者最新作にして渾身の最長編!


◆Amazonから

『A Christmas Coral (SpongeBob SquarePants)』/Golden Books ¥525
ペーパーバック: 32 p ; 出版社: Golden Books ; ISBN: 0307290557 ; Bk&Acces 版 (2001/07/01)

『姉の歌声を探して』 BOOK PLUS/リサ ジュエル (著), Lisa Jewell (原著), 山田 香里 (翻訳) ¥1050
単行本: 383 p ; サイズ(cm): 19
出版社: 角川書店 ; ISBN: 4048970453 ; (2004/11)
[ 内容 ]
わがまなな母と田舎で暮らすアナは突然、音信不通だった元スターの姉の自殺を知らされる。美人で悩みなどなかったはずなのに――謎を突き止めるためロンドンで過ごすアナは、姉の真実の姿と残された大きな愛を知る。
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【 2004/11/16/23/46/42 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)