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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2004年12月 】 

『姉の歌声を探して』

今日もAmazonから本が届いたのはいいが、ずっと待っているクリスマス本(読み物)が、一向に届かないので(去年から頼んでいる本は入手不可だそうだし)、今日の本も欲しいと思って頼んではいるんだけど、なんだこれか・・・とがっかりしている。

今年のクリスマス本が来ないことには、なんだか落ち着かない。今さら届いたって、クリスマスまでに読めるわけでもないのだが、とにかく本が来なけりゃ話にならない。ほかの本を読んではいるものの、全く集中しない。


そんな中、BOOK PLUSの『姉の歌声を探して』を読み終えたが、シンデレラ・ストーリーなんて書いてあるから、楽しい話かと思ったら、冒頭から死臭の漂うくらい話だった。最後はハッピー・エンドになるのだが、どんなに明るくしても、最初に嗅いでしまった死臭が抜けず、ずっと不気味な感覚がつきまとった。

主人公の恋人になる男は、絶対守ってやるというタイプで、なかなかいい感じだったんだけど、身長180センチで、3日もオフロに入らなかったり、シャンプーをしてなくても気にならないような主人公には、まるで共感がわかなかった。そもそも、身長180センチの女の子の気持ちが、私にわかるはずもない。羨ましいと思うばかりだ。身長が違うと、絶対に世界観も違うだろう。

話の構成は面白いと思ったのだが、主人公の姉の親友(黒人のスリムな女性で、やはり身長が180センチ)のしゃべり言葉が関西弁ってのが、ずっこけ。彼女には訛りがあるらしいのだが、訛りといえば東北弁というのも能がないなとは思うけど、ロンドンで黒人が関西弁とは・・・。これは英語より読むのが難しかったかも。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『姉の歌声を探して』(B+)/リサ・ジュエル
単行本: 383 p ; サイズ(cm): 19
出版社: 角川書店 ; ISBN: 4048970453 ; (2004/11)
カバーより
イギリスの人気女性作家が贈る、大人色のシンデレラ・ストーリー。
はじまりは、長く消息を絶っていた姉の急死。知らせを受け取った妹のアナは、信じられない思いで彼女が最期を遂げたロンドンへやってきた。元ポップ・スターで、自分とは正反対の社交的な美人だった姉のビー。けれど彼女の住まいは期待を裏切られるほど味気なく、侘しいものだった─。遺されていたのは知らない男にあてた一篇の詩と、手つかずの大金。いったい、姉に何があったのだろう?彼女はなぜ、死んだのだろう?

ビーの親友たちに出会い、姉の真実を探る中で、片田舎でわがままな母親に縛られていたアナの人生は、急激に溶け出してゆく。そして知るのは、大きな悲しみに包まれていた姉の孤独と、アナにとってはじめての、心からの愛。


◆Amazon

『Bellefleur』/Joyce Carl Oates ¥1357
(Amazonバーゲン30%OFF)
ペーパーバック: 563 p ; 出版社: Plume ; ISBN: 0452267943 ; (1991/09/01)

『Stony Brook Farm』/Sharon Snow Sirois ¥982
(Amazonバーゲン30%OFF)
ペーパーバック: 320 p ; 出版社: Lighthouse Pub ; ISBN: 0967905273 ; (2002/10/01)


『十字架のある風景』/宗方慶司 ¥1470
単行本: 251 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 文芸社 ; ISBN: 4835579305 ; (2004/08)
カバーより
ぶっ壊してあげるよ、君の神様とやらを─
空気のようにあたりまえだった信仰。でもそれは、母親から植えられた単なる「儀式」にすぎなかった。目覚め始めた自我がそれまでの人生を否定したとき、信一のなかで何かが弾け、新たな葛藤の日々が始まる。


『メアリー・バートン─マンチェスター物語』/エリザベス・ギャスケル (著), 相川 暁子 (翻訳), 阿部 美恵 (翻訳), 多比羅 真理子 (翻訳), 中山 恵美子 (翻訳), 朝川 真紀 (翻訳), 金子 史江 (翻訳), 中村 美絵 (翻訳) ¥3150
単行本: 174 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 近代文芸社 ; ISBN: 4773365382 ; (1999/05)
内容(「BOOK」データベースより)
1848年出版の、エリザベス・ギャスケルが作家としての名声を確立した長編小説。激動するマンチェスターにおける労資間の問題等を克明に描き、「社会問題小説」として高く評価される。同時に、心の問題を深い洞察力で掘り下げ、「人間性探求の書」としても興味深い作品である。

内容(「MARC」データベースより)
激動するマンチェスターにおける労資間の問題を克明に描き「社会問題小説」として高く評価された、著者の代表的長編小説。マンチェスターでお針子をしているメアリーは、自分の美しさに自信を持ち、上流階級に憧れているが…。
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【 2004/12/18/20/09/57 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)