日刊知的ぐうたら生活

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吸血鬼ハンター

このところ頭痛や何やらで、遊びにも出かけていなかったのだが(寒いので出不精にもなっている)、知人が今週末のラグビー(マイクロソフトカップ決勝)のチケットをくれるというので、それを受け取りに重い腰を上げて新宿三丁目まで出かけた。

ついでに、宗方慶司氏(しぶがきさん)のサイン入り本を受け取る。昨年末から本人に預けてあったのが、やっと引渡し。サインの練習の成果があったのか、なかったのか・・・。ともあれ、早く本を返してもらわないと、肝心の小説を読めないわけだから、1ヶ月以上も自分で自分の本を持っているなんて、とっても無意味。

今日は姪の誕生日なので、メールしようと思っていたのだが、そんなこんなでコロリと忘れてしまった。1年間ずっと覚えていて、昨日も、明日メールしなきゃ!と思っていたのに、こともあろうに当日忘れるなんて。

月末なので、サクっと1日で読めるだろうと思って読み始めた、ナンシー・A・コリンズの『ミッドナイト・ブルー』も、結局出かけたせいで読了できなかった。たぶん出かけなくても終わらなかったと思う。なぜかといえば、あまり興味が持てない内容だからだ。

ブックオフで買ったときは、面白そうだと思ったのだけれど、いざ読み始めてみたら、そうでもない。というか、好みじゃないといったほうがいいかも。吸血鬼ハンターの話というから、ヴァン・ヘルシングみたいな感じかなあと期待していたのに、ハンターのくせに自分も吸血鬼だなんて!これは予想と全然違うぞ!
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【 2005/01/31/22/38/46 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

『When the Wind Blows』 読了

長引いていたジェームス・パタースンの 『When the Wind Blows』 を、やっと読み終えた。これは乗らないなと思いながら、ただ単に読了することだけを目的として読むのは、結構しんどい。

登場人物は、主人公のフラニーという獣医の女性。そこに現れる、正体のよくわからないFBIエージェント、キット(ここにロマンスが芽生える)。そして、何かから逃げている、背中に羽の生えた少女マックスと、弟(同じく羽が生えている)のマシュー。それを追う正体不明の男たち。ほかいろいろ。

フラニーとキットは、連続して死亡した医師たち(フラニーの夫も含む)と関わっているのだが、その件で動いているうちに、羽の生えた少女に出会う。

一方、羽の生えた少女マックスと弟のマシューは、「The School」と呼ばれている施設を逃げ出し、そこのガードマンたちに追われている。「The School」は、アメリカ政府が秘密裏に作ったDNAの研究施設だ。

マックスに出会ったフラニーたちは施設に忍び込み、その謎を解いていく。その時に驚愕の研究内容を知り、数人の羽の生えた子どもたちを助け出すのだが、秘密を知ったものは、消される運命であることを知る。そのため、死んだ医師たちも、その研究に携わっていたために殺されたことがわかる。ここで、殺人事件と不可思議な空飛ぶ少年少女の話が結びつくのだ。

だが、助けを求めたキットのFBIの上司も、その研究に関係していることを知り、フラニーたちは絶体絶命となる。

というわけで、ミステリとSFを合わせたような話で、これまでのパタースンのイメージとはだいぶ違う内容だったのだが、DNA操作で空飛ぶ人間を作り出すほどの秘密の施設だというのに、そこの描写がお粗末すぎる感じがするし、それに関わっている人たちについても、描写が簡単すぎる。鳥と人間を掛け合わせて、空飛ぶ人間が作れてしまうって、すごいことだろうと思うのだが、あまりにあっけない。

結末も、それらの施設や科学者たちがどうなったのか、よくわからないし、少年少女たちの行く末もはっきりしない。フラニーとキットが森の奥に彼らをかくまったらしいのだが、この現代の社会の中で、誰にも発見されずに終わるとは思えないし、実の両親に返された子どもたちだって、背中に羽が生えている状態では、何事もなく幸せに暮らせたとは思えない。終わり方が甘いという感じ。

ファンタジーならまだしも、ミステリにしては甘すぎるし、SFにしては、説得力が足りない。パタースンとしては、失敗作なんじゃないだろうかと思ってしまうほどの、すっきりしない話だった。ミステリ、SF、ロマンス、ファンタジーと、欲張りすぎたんじゃないだろうか。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『When the Wind Blows』/James Patterson (著)
U.S. 定価: $7.99
価格: ¥836 (税込/Skysoft)─Amazonより安い
マスマーケット: 448 p ; サイズ(cm):縦 16.8 x 横 10.5 x 厚さ 2.4
出版社: Warner Books Inc ; ISBN: 0446607657 ; (1999/10/01)
【 2005/01/30/20/14/22 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

スーザン・アイザックス 『弁護士リリー・ホワイト』

昨日読み終えた、スーザン・アイザックスの 『弁護士リリー・ホワイト』 は、面白かった。アイザックスの評判は前々から耳にしており、原書も2冊ほど持っているのだが、今まで読むタイミングがなかった(1冊は行方不明になってるし)。世間の評判はあてにならない場合が多いけれど、これに関しては、噂どおり、評判どおりといった感じ。面白ければいいなといった程度の期待しかしていなかったのだが、いい方に期待を裏切ってくれたので、嬉しい。

一応ミステリの部類に入るのだが、内容は「ニューヨークの優秀な女性弁護士の人生と、彼女が携わる殺人事件の進展が交互に語られる」もので、最後にその2つの話が重なるといった具合。それぞれ単独で読んでも十分に面白いものなのだが、これが2つ合わさっているのだから、1冊で2度おいしい小説だ。

でも、ミステリという感じはあまりしない。もちろんミステリの要素もしっかりあるのだけれど、それよりもリリーの人生のほうが、山あり谷ありで、ドラマがあって面白い。弁護士になってからの現在の話の中に、時折「彼」という存在が登場するのだが、これは一体誰なのか?というのも、もしかしたらミステリかもしれない。

その彼の正体は、最後に過去と現在が交わるところでわかるのだが、やはりこの人だったかとの予想はつくものの、二人の関係がどんなものであるのか、そこに至って初めて明かされ、読者はびっくり仰天する。人生はなかなか思うようにいかないものだが、これは悲しすぎるよねえ・・・という感じ。でも、男と女を超えた関係は、もしかしてとても幸せなのかもしれないなと。

やり手のキャリアウーマンというと、パトリシア・コーンウェルの<検屍官シリーズ>を思い出すが、その主人公ケイ・スカーペッタ同様、キャリア・ウーマンにはつきものの悩みが、リリーにもつきまとう。でも、基本的に主人公の性格はだいぶ違うと思うし、個人的には、このリリー・ホワイトの性格のほうが好きかも。

スーザン・アイザックスは、写真を見ると若いと思ったが、実は今年62歳になるので、なるほど機知に富んだ、円熟味のある文章を書くのも頷ける。文体も好みだし、ユーモアもあるし、かといってドタバタでなく落ち着いた文章なのがいい。もっとも、主人公のリリーの年齢も46歳くらいなので、それでドタバタしていたんじゃしょうがないとは思うが、他の若いミステリ作家にはない、大人の感覚がある。

彼女の邦訳は何冊か出ているものの、ほとんど絶版なのが残念。マーケット・プレイスで買おうかなとも思ったが、しばらくAmazonと取引するのは嫌なので、考え中(マーケット・プレイスなら、直接Amazonから買うわけではないからいいかとも思うが)。ブックオフに出てくれればいいんだけど・・・。あとは、持っている原書を読むしかないが、1冊行方不明なので、暇なときに本の山をかき回して、捜索しなくては。
【 2005/01/29/23/34/26 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

「BOOK CLUB」のお知らせ

【BOOK CLUB】 のお知らせ
(従来のシステムを変更し不定期になりました)

『オリヴァー・トゥイスト〈上〉』/チャールズ ディケンズ
文庫: 403 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480024999 ; 上 巻 (1990/12)
内容(「BOOK」データベースより)
18××年初、イギリスのとある町の救貧院で、一人の男の子が生まれ落ちた。母親は、子どもを産むとすぐ、ぼろ布団の中で息をひきとった。孤児オリヴァーはその後、葬儀屋サワベリーなどのもとを転々、残酷な仕打ちに会う。ついにロンドンに逃れたオリヴァーを待ちうけていたのは狂暴な盗賊団だった…。若いディケンズが、19世紀イギリス社会の暗部を痛烈に暴露、諷刺した長編小説。

『オリヴァー・トゥイスト〈下〉』/チャールズ ディケンズ
文庫: 390 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 筑摩書房 ; ISBN: 4480025006 ; 下 巻 (1990/12)
内容(「BOOK」データベースより)
主人公の孤児オリヴァーの運命の星は、いっそう酷薄に、光を失ったままである。盗賊団の仲間ビル・サイクスに従って強盗に出かけた夜、オリヴァーは瀕死の重傷を負って仲間に置き捨てられる。かろうじて篤志なメイリー夫人に救われたオリヴァーの運命はしかし二転三転して…。『ピクウィック・クラブ』でユーモア作家として成功したディケンズが、ジャーナリト的立場をとって挑戦した初の社会小説。

※画像は原書 『Oliver Twist』 (Penguin Popular Classics)/Charles Dickens
※原書でも可


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

弁護士リリー・ホワイト 集英社文庫/スーザン アイザックス (著), Susan Isaacs (原著), 矢倉 尚子 (翻訳)
文庫: 692 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087604004 ; (2001/07)

出版社/著者からの内容紹介
ニューヨークの優秀な女性弁護士の人生と、彼女が携わる殺人事件の進展が交互に語られる話題作。語り口の巧みさで『ニューヨーク・タイムズ』のベストテンリストに3か月登場の大ベストセラー。

内容(「BOOK」データベースより)
刑事弁護士リリーの父はユダヤ人で、ニューヨークの毛皮専門店の店主。リリーは小さい頃から、典型的な上流階級の家の長男ジャズに憧れていた。46歳になった今、リリーはある殺人事件の容疑者の弁護を担当している。けれど容疑者の愛人が現れて事件は思わぬ方向へ…。リリーの生い立ちと、殺人事件の進展が交互に語られるうちに、彼女の愛と感動の人生が浮き彫りにされる傑作登場。
【 2005/01/28/23/51/59 (Fri) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

「ダイヤルM」

昨日、頭痛が治ったと思っていたら、今日はまたぶり返した。肩こりに眼精疲労、それに頭痛で、うっとうしい。外出したかったが、やめておいた。

そこで、おとなしくテレビでやっていた映画 「ダイヤルM」 を見た。主演のマイケル・ダグラスは好きではないが、これにはヴィゴ・モーテンセンが出ているので、絶対見なきゃ!という感じ。

でも、もし「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルンをやっていなかったら、もし「オーシャン・オブ・ファイヤー」の孤高のカウボーイ、フランク・ホプキンスをやっていなかったら・・・この映画でヴィゴファンになることはなかったかも。見ているうちにだんだん良くなってきた感じだけど、ビデオに録画したので、また見ようっと。

頭痛の上に目が痛いので、本を読むのも辛いくらいなのだが、目が悪くなるって、ほんとに辛いなあと思う。もし神様が、体のトラブル(肥満とかシミ・シワとか・・・)をひとつだけ治してくれるといったら、やっぱり目かな。もともと2.0の視力があった者としては、急激に悪くなった現在の視力は、本当に悲しい。

なんとか広い家に越して、自分の部屋で寝れるようにし、早く寝なさいと言われる本好きの子どもみたいに、懐中電灯でこっそり本を読むなんてことがないように、おおっぴらに煌々と電気をつけて、好きなだけ本が読みたい。このままでは、いずれ目が潰れてしまう。。。
【 2005/01/27/23/26/44 (Thu) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

パタースン 『When The Wind Blows』

昨日頭痛がひどくて、薬を飲んでも全然ダメだった。今朝はまだ残っていたけど、昼寝したら治ったみたい。

肩こりや眼精疲労から来てる頭痛だと思うので、キューピーコーワIを飲んでみた。そういった類のものは即効性があるわけじゃないので、すぐには効かないが、今日は治ったようなので、飲んでよかったのかも。目薬もビシバシさした。

なかなか進まない James Patterson の 『When The Wind Blows』 だが、やっと半分くらいまで行った。でも、いまだにイメージが掴めずにいる。5つか6つの違う場面が同時進行していくのだが、それぞれの場面が短すぎたり、どうでもいいことが入ってきたりして、話がスムーズに繋がっていかない。しかも今回は、背中に羽の生えた少女と少年という不可思議な生き物も出てくる。パタースンといえばミステリだが、この話って一体なに?という感じ。

不可思議な話の間に、殺人事件がいくつも入ってくる。この部分はお決まりのミステリだが、その殺人事件と、羽の生えた少女と少年がどう関わってくるのか、半分読んでも全くの平行線で、話の行方が見えない。不思議な話は好きだし、羽の生えている少女がいたって全然構わないのだが、何の話をしているのか、いつまでも見えてこないというのはイライラする。

やっぱりパタースンは、<アレックス・クロス>シリーズがいいのかも。正直言って、他の作品で面白いと思うものは、あまりない。<アレックス・クロス>シリーズもだんだん行き詰ってきたみたいなので、本人も試行錯誤しているのだとは思うけれど。
【 2005/01/26/22/37/50 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

郵便局って何時まで?

山本さんにマキャモンの『スワン・ソング』を送るため、郵便局に行く。普段、郵便局など全然行かないので、何時までやっていたっけ?って感じで、5時ちょっと前に行く。セーフ!

ちなみに、郵便局は閉まるのも早くてコンビニエントではないので、ネットの古書店でも郵便振込みで料金を払わなければならないところは利用しない。以前に一度利用したところ、振込みに行くのが非常に面倒だった。カードで支払いができないところはもうダメ。通販なんかでも、代引きとか郵便振込みというところは利用しない。

ところで、普通の小包だと580円だったが、中身は本だと言ったら、端をハサミで切ってくれて、340円になった。中が見えても見えなくても、書籍小包ですと言って、1箇所開けとけばいいらしい。580円だったら、近くで出せる宅配でもよかったわけだし、安くならなきゃ、わざわざ郵便局に行った意味がない。

帰りに文具店に行く。このあたりは子どもが少なく、学校も次々に閉鎖されているので、文具店は1軒しかない。それがどこの横道だったか忘れてしまい、結構さまよった。ボールペン1本買うだけなのに。

このところ、夜の時間帯はブログの更新がしにくい(ブログにもよるが)。重たいしエラーになるしで、なかなか書き込みできないのだ。それに、アポロ13号が飽きもせずゴルフの練習をしているので、夜はPCが開けない。昼間は集中できない性格だし、雑用があれこれある昼間にやるというのも難しい。結局夜中にやるしかない。

それに、これが最も大事なことなのだが、「乗り」とか「気分」てものもある。やっぱり主婦が何かものを作り出すというクリエイティブなことをしようと思うと、かなり困難が伴うと思う。自分の仕事場でもあればいいが。

さて、キングのあとは、スーザン・アイザックスの 『弁護士リリー・ホワイト』 を読み始めた。ユーモアもあって文章も上手い作家だと思うけど、なにしろ分厚いし、集中しないと読むのが面倒な本だ。はまって入り込めれば、すごく面白くなりそうだけど。。。

ちなみに、併読しているジェイムス・パタースンの『When The Wind Blows』は、遅々として進まない。毎日お風呂の中で読んでいるのだが、場面があちこちに飛ぶのが煩わしい。以前はそれで1章が短くなっている分、読みやすいと感じていたのだが、このごろでは、もうちょっと落ち着いて話を進めてくれないかなあと思ったりしている。
【 2005/01/25/23/21/07 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

キング 『Dreamcatcher』

昨日、嫌だ、嫌だと思いながらも、キングの『Dreamcatcher』を読了。そこに「ベーコンサンドイッチ」が、これでもか!ってくらいに登場(人間の体を乗っ取った宇宙人がベーコンを気にいってしまったのだ)してきたので、それが無性に食べたくなり、昨日材料を買っておいた。

で、今日の昼食に作って食べた。ベーコンサンドではなく、ベーコンエッグサンドイッチだけど。もちろんマヨネーズたっぷりで。マスタードとケチャップも忘れずに。カロリーが高いから、しばらく禁じていたんだけど、やっぱりおいしい。ちなみに、蛋白質抜きで、つまりケチャップとマヨネーズだけのサンドイッチも結構いけるのだ。マジで。

しかし、キングの『Dreamcatcher』の内容説明を見ると、あんな排泄物中心の話に、よくこれだけ大層なことが書けるなという感じで驚いてしまう。

「これは「記憶」と「勇気」の物語と言える。少年時代の記憶という、この恐るべき領域から物語を語る・・・」というのだが、そう言われてみれば、たしかにそうなんだけど、じゃあ、これって、結局は少年時代の記憶の中で生み出した、夢のようなものなのか?宇宙人うんぬんも、夢の中の話?

でも実際に人が死んでいたりするわけで、それも記憶の中から作り出した、宇宙人などとは全く関係のない、人間が行った行為だというのだろうか?なんだかよくわからないのだが、これに限らず、「これは夢だった」というストーリーは、「ナルニア国物語」や、オースターの「ルル・オン・ザ・ブリッジ」をはじめ、誰の作品でもがっかりさせられる。

ともあれ、キングのこの本は、気持ちが悪かった。なのに、そこに出てきた「ベーコンサンドイッチ」を食べたくなるというのも、ちょっとどうかとも思うし、嫌だ、嫌だと言いながらも読むのをやめられないというのは、どういうわけなのか。

ところで、次に読む本は何にしようか迷っている。中断している本を片付けたいとも思うし、新たにマキャモンも読みたいと思うのだが、読もうと思っているマキャモンの作品が、今回のキングの作品同様、宇宙人ものなので、混じってしまうと嫌だなとも思う。マキャモンの他の作品でもいいんだけど、ホラーは少し間を置いたほうがいいかも。


〓〓〓 BOOK

◆BOOK・OFF

『スローターハウス5』/カート・ヴォネガット・ジュニア (著), 伊藤 典夫 (翻訳) ¥105
文庫: 267 p ; 出版社: 早川書房 ; ISBN: 415010302X ; (1978/12)

※画像は原書 『Slaughterhouse Five or the Children's Crusade: A Duty Dance With Death』/Kurt, Jr. Vonnegut

『スワン・ソング』(上)/ロバート・R・マキャモン ¥105
文庫: 644 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: ベネッセコーポレーション ; ISBN: 4828857869 ; 上 巻 (1996/10)

『スワン・ソング』(下)/ロバート・R・マキャモン ¥105
文庫: 636 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: ベネッセコーポレーション ; ISBN: 4828857877 ; 下 巻 (1996/10)

内容(「BOOK」データベースより)
ブラム・ストーカー賞最優秀長篇小説賞、日本冒険小説協会大賞受賞。第三次世界大戦勃発。核ミサイルによる炎の柱と放射能の嵐が全土を覆い尽くした。生き延びた人々を待っていたのは、放射能障害、「核の冬」の極寒、そして過去の遺物の争奪…死よりなお凄惨な狂気の世界であった。核戦争後のアメリカ大陸を舞台に繰り広げられる世界再生の鍵を握る少女スワンを巡る聖と邪の闘い。世紀末の黙示録神話を描く「超」大作巨篇。

"輪(リング)"の浮かぶ掲示に導かれるシスター達、ロシアの来襲を妄想し狂気の軍隊を進軍させるマクリン大佐とローランド、復興に向かう人々の心を再び荒廃と狂気に引き戻さんと暗躍する「深紅の目の男」、あらゆる者たちの運命の糸が、次第にスワンのもとに集められていく…果たして世界の行方はいかに。ホラーの枠を超えたマキャモンの現代の聖杯伝説はここに円を閉じる。

※画像は原書 『Swan Song』/Robert R. McCammon
※私はすでに購入済みなので、これは友人用
【 2005/01/24/23/48/11 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ラグビー日本選手権の摩訶不思議

曇り→雪→雨ときどき雪。
そんな中、ラグビーのマイクロソフトカップが開幕。個人的には山下大悟のいるサントリー・サンゴリアスを応援していたのだが、惜しくも(?)1回戦で敗退。

学生のラグビーチームは、「対抗戦」(早稲田などのグループ)または「リーグ戦」(関東学院などのグループ)での優勝チームを決め、その後対抗戦グループとリーグ戦グループ、および全国学生選抜を入れた「学生選手権」があり、そこで学生日本一が決まる。

社会人は、「トップリーグ」(全チーム総あたり)で順位を決め、その後、その上位8チームで「マイクロソフトカップ」(トーナメント方式)の優勝チームを決める。そして、2月に学生と社会人が混じった「日本選手権」というのがあって、そこで優勝したチームが日本一ということになっている。

ところが、日本選手権には、学生選手権での1、2位、トップリーグの3位まで、さらにマイクロソフトカップの1位、クラブチーム1位、チャレンジシリーズ1位が参加するのだが、どうにも摩訶不思議なことがある。

日本選手権試合予定

上の試合予定を見ると、万一トップリーグ1位の東芝府中が、マイクロソフトカップでも1位になった場合は、一体どうするのか?

双方とも準決勝までは自動的に進むわけだが、準決勝は秩父宮と花園で試合がある。トップリーグとマイクロソフトカップの1位が両方とも東芝府中だったら、彼らは大急ぎで移動するんだろうか?しかし、試合開始時間が同じだから、そんなことは不可能。

さらに準決勝で、どういう手を使ってかはわからないが、秩父宮でも花園でも東芝府中が勝った場合、決勝は

「東芝府中×東芝府中」

となるわけで、どっちが勝っても「東芝府中」が優勝し、日本一ということになる。というか、「東芝府中×東芝府中」という試合自体が、通常の理解を超えた不思議なものである。

マイクロソフトカップで、他のチームが1位になれば問題はなくなるが、トップリーグ1位の東芝が、マイクロソフトカップでも優勝する可能性は大きいわけで、この先一体どうなるのか、頭をひねりながら、楽しみでもある。

ぜひとも「東芝府中×東芝府中」という試合を観てみたいものだ。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『Dreamcatcher』/Stephen King (著)
マスマーケット: 896 p ; 出版社: Pocket Books (Mm) ; ISBN: 074343627X ; (2001/12/01)
<内容説明>
昔々。呪われた街、デリー(『It』や『Insomnia』の舞台と同じあの街)で、4人の少年が力を合わせ、ある勇敢な行動をとった。そのときは知るよしもなかったが、その行動は少年たちをある意味で変えたのだった。

20年後。かつての少年たちは成人してそれぞれの生活を営み、それぞれの問題を抱えている。お互いにまったく関係を断っていたわけではなく、狩のシーズンになると、4人組はメイン州に集まることになっていた。そして、その年。彼らのキャンプに見知らぬ人物が迷い込み、右も左もわからぬ意識の中で何かぶつぶつと、「空の光」のことを口走っていた。しかしその支離滅裂なたわごとは、ある不穏なできごとを予知していたことが明らかになり、まもなく4人は、別世界からの生き物との恐ろしい闘いを余儀なくされることになるのだった。 彼らが生き残る唯一の道は、少年時代のあの記憶の中に引きこもることだった。…そして、「ドリームキャッチャー」の中に。

『Bag of Bones』(邦題『骨の袋』)以来の長編だが、これは「記憶」と「勇気」の物語と言える。少年時代の記憶という、この恐るべき領域から物語を語るのはあの『The Stand』(邦題『ザ・スタンド』)以来だし、それよりも「闇の中核」に、ここまでがっぷり四つに組んで戦うのは初めてのことだ。
【 2005/01/23/23/52/45 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

メキシコ料理

夕べ飲みに行き、最後のメキシコ料理店でのマルガリータが悪かったのか、不愉快な人と飲んでいたのが悪かったのか、最初に何も食べずに飲んでいたのが悪かったのか、たぶんその全部が原因だと思うけど、飲む前にクエン酸を飲んでおいたのに、二日酔いになった。それもひどい二日酔いで、1日ダメだった。

そのメキシコ料理店のオニイサンは、いつも「サービスです」と言って、量を多めにしてくれたり、頼んでいない料理を出してくれたりするので、とっても嬉しいのだが、だいたいよそで飲んで、ちょっと小腹が空いたなって感じか、もういい加減に酔っ払っている時に、勢いで行くということが多いので、ほとんど食べられなくて、申し訳ないのだ。

そこで、毎回おみやげをぶら下げて帰る羽目になる。せっかくのサービスを無にしてしまうのは非常にいたたまれないので、とにかくその場だけはきれいにしていこうというわけだ。でも、翌日にはすっかり忘れているということも多く、オニイサンの好意は、あまり役に立っていないようなのだ。ごめんなさい。今度、鬼のように食べまくる貧乏学生を連れて行くから、許してください。

お昼ごろ、ネットで注文した寝具が届く。寝具といってもカバー類。なので、これまでのカバーを全部捨てる。中には結婚のお祝いにもらった枕カバーとかもあったのだが、消耗品だから仕方がない。全部新しくしたので、その点では気分がいい(二日酔いで気持ちが悪いけど)。

ところで、スティーヴン・キングの『Dreamcatcher』を読んでいるのだが、気持ち悪いし、面白くない。でも、なぜかやめられないんだな。。。下ネタというか排泄物ネタは、もう適当なところでやめてほしいなあ。まるで、その手の言葉を意味もなく口にして喜んでいる子どもみたいで、幼稚とさえ思えてしまう。スラングや悪態のオンパレードだし。

そういえば昨日、DMXのみのやんに、マキャモンの『ブルー・ワールド』と『ナイト・ボート』を貸すと約束した。飲み屋で約束すると、なかなか返してもらえなくて、だいたい後でいやな思いをするんだけど、みのやんならだいじょうぶだろう・・・たぶん。

ちなみに、みのやんはポール・オースターとチャールズ・ブコウスキーのファンなので、オースターのビデオ「ルル・オン・ザ・ブリッジ」をあげたことがある。私もオースターは好きだけど、この映画は夢オチが気にいらないので、好きではなかったのだ。

それと昨日は、上野広小路ボブ(浮浪者ではない。どん底2階のバーテンダー)に、ハリポタのDVD(1)~(3)巻を貸した。本やDVDって、私には宝物だから(そうでないものは処分してしまうし)、ちゃんと約束を守って返してくれる人でないと貸したくない。約束さえきちんと守ってくれれば、いくらでも貸すんだけど、守ってくれない人が多いので、貸すのは慎重になる。
【 2005/01/22/02/26/16 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)