日刊知的ぐうたら生活

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マツケンサンバⅡ

今日は、アポロ13号が飲んでくるというので、私も先週は全然出かけてないし、今日は久々に遊びに行こうっと!という感じで、どん底に繰り出す。やらなきゃいけない事はたくさんあるんだけど、気晴らし、気晴らし!<気晴らしに重点を置いていて、肝心なことはまるで進んでいない。

今日は月曜日ということもあって、1階も2階も地下も空いていた。2階の上野広小路ボブから、「ロード・オブ・ザ・リング」のDVDを返してもらわなければならないので、上に行くつもりだったが、1階にもお客さんが一人しかいなかったので、なんとなく上がるタイミングを逸する。

その一人というのが、妙に歴史好きなおじさんで、平清盛がどうたらこうたら、織田信長がどうたらこうたらという話を延々とぶちまけており(だからライブドアのホリエモンは叩かれるんだよ、なんて結論だったのだが)、なおかつ途切れがないので、席を立てなかったのだ。ちなみに私は日本の歴史は全くダメ。話し相手としては最低の部類でしょう。楽天の三木谷嫌いで、ホリエモン応援派という点では一致していたのだが。

そのうち、ホテル・オークラ(クリントンがオークラに泊まっているらしいのだが、紀伊国屋での本のサイン会をドタキャンしたらしい)の斉藤君、祐平、ともみちゃん(最近できた祐平の彼女で、元・族)が来て、酔った勢いでカラオケに行くことになり、店も早仕舞いだったこともあって、あとからどん底の宮下君も加わり、5人で朝までカラオケをしてしまった。

マツケンサンバ、2回も踊っちゃいました!

松平健が、すごくお気楽に踊っているような感じだから、楽に踊れるんだろうと思っていたら、結構きつい!ショートバージョンなのに、2回踊ったら、もうガクガク。サンバってきつい。ボクシングで3分間飛び跳ねているのと一緒だ。にしても、あ~、運動不足だあ!てか、朝までカラオケって、もうつきあいきれない。はあ、はあ・・・。
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【 2005/02/28/23/59/12 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

100円ショップで買ってはいけないもの

100円ショップは大好きだ。早稲田の授業の帰りに、ほぼ必ず(夜のお楽しみ映画祭=「アメリカ南部映画祭」がなければ)100円ショップに寄る。特に何か買うあてもないのにである。へええ~、これが100円!と驚くのが楽しみなのだ。

しかし、安かろう、悪かろうという品も多々あって、当たり外れが結構ある。その中でも、これは大失敗というのが下記の品々。

●化粧水─セージ入りで夏はよかったが、冬になったら肌がひどく荒れた。
●靴下─黒の靴下が色落ちして、靴下の形に足が真っ黒になった。
●マスカラ─泣いてもいないのにパンダ目になる。
●パンツ─レースで見た目はいいが、全然布が伸びないので履けない。
●入浴剤─香りが安っぽくてむかつく。
●背中洗いプラシ─1、2度使用しただけでカビがはえた。
●石鹸─ハーブ入りのを買ったが、よく考えたら安くなかった。
●食品─名の知れたメーカーのものはいいが、そうでないものはまずい。
●バンダナ─何回洗ってもごわごわ。
●電卓─数字が出てこない。

ざっと、こんなところだろうか。もちろん、100円なのにすごい!という品もあるし、たぶん全体としてみれば、そちらの商品のほうが多いと思うけれど、あ~あ、つまんないもの買っちゃったなという時のほうが覚えているから、やっぱり安かろう、悪かろうなんだろうと思ってしまう。それでも100円ショップは好き。

なぜこんなことを書くかというと、先日アポロ13号が「新しく買ったパンツが履けないんだぜ!」と、しぶがきさん(作家・宗方慶司氏)にバラしていたからだ。そんなことバラしても、何の得にもならないってのに。

確かにそれは事実なのだが、「100円ショップの全然布が伸びないやつ」という部分が抜けているではないか!それに、「なんだ100円のパンツなんか履いてるのか」と思われるのも恥ずかしい。ていうか、履けなかったんだから、実際に履いちゃいないのだが、それにしても赤恥。今後、真面目な顔をして、文学なんか語れないじゃない。人前で妻を貶めるのはやめなさいっての!

しぶがきさんも、笑ってくれればまだいいのだが、「え!」という信じられないというような顔をして、何かとんでもないことを聞いたかのような表情だったし。それ以後、青梅マラソンの時に顔をあわせたが、何か変なものでも見るような・・・。

というわけで、100円ショップの「全然布が伸びないパンツ」は、絶対に買ってはいけませんよ!これだけは、どうやっても使えないから。他に流用ってのも不可だし、これこそまさに、安物買いの銭失いの最たるもの。
【 2005/02/27/23/42/20 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

アーヴィングとハンバーガー

現在、ジョン・アーヴィングの 『158ポンドの結婚』 を読んでいるのだが、なんだかほっとしている。ああ、やっぱりアーヴィングだなあと。ディケンズでもヴォネガットでもない。アーヴィングでなければならないのだ。
※画像は原書 『The 158-Pound Marriage』

一時期、サリンジャーを読んでから、全然ダメだと思っていた現代アメリカ文学だが、そんなことはないのだと気づかせてくれたのがアーヴィングだったわけだから、私にとっての現代アメリカ文学の原点とも言える作家なのだ。だから久しぶりにアーヴィングを読むと、やっぱりこれだよと思う。

絶版になっている『158ポンドの結婚』と『ウォーターメソッドマン』の2作は、古本で探しまくって入手しておいたのだけど(原書も持っているくせに見て見ぬふり)、なかなか読む機会がなく、今の今まで本棚で眠っていたのだが、何を読んでも面白くないという気分だったので、そろそろ奥の手を出して、アーヴィングに行ってみようかという気になった。こんなことなら、もっと早く読めばよかった。「後悔先に立たず」を地で行っている。

アーヴィング以外では、マキャモンなら面白いのは重々承知なのだが、マキャモンは作品の数が限られているので、読み終えてしまうのが惜しいという気持ちもあって、大事に大事に読んでいるため、一気に読んでしまわないよう我慢しているのだ(無意味な我慢だとは思うが)。アーヴィングもマキャモン同様、そんなに多作の作家ではないから、全部読み終えてしまうのがもったいないという気持ちがある。好きなものはあとにとっておくという性格が、いくら痛い目にあっても直らないのだ。

しかしアーヴィング自身も、心酔しているディケンズを全部読み終えてしまうのはもったいないと考えているらしく、最後に読むための作品は、未読のままとってあるのだそうだ。それって、危険な賭けだとは思うけど(未読のまま、いつ何時ぽっくり逝ってしまうかもしれないから)、気持ちはすごくよくわかる。


今日は病院に行ったついでに、タカシマヤでお買い物。今週は風邪気味だったので、ほとんど外出しておらず、そのためにたまってしまった買い物をしていたら、疲れ果てた。ダイエットのストレスを買い物で発散か?というように、何も考えずに靴を2足購入。すっとした~。

その上、疲れるのはダイエットのせいで、ろくなものを食べていないせいもあるに違いないと、 海老カツバーガーの旗に吸い込まれるようにして、帰り道のモスバーガーで、ハンバーガーを食べてしまった。海老好きの私の目に、「海老カツバーガー」の文字は猛毒!けど、すごくハッピーな気持ちになった。これだから、痩せないってのよ。

ちなみにモスの成分表によれば、私のモスバーガーベスト3のカロリーはというと、海老カツバーガーは385kcal。海鮮かきあげバーガーが320kcalで、スパイシーチリドッグは420kcal。あれ?全然予想と違っていた。調べてみるもんだね。

というわけで、アーヴィングとハンバーガーで、このところの不安定な内面のイライラも、すっきり解消。実に単純明快な精神構造。私の機嫌をとりたいときは、本かモスバーガーベスト3でつればOKってことですかね?(^^;


ところで、「INFORMATION BOARD」 のほうにはすでに情報を載せているのだが、3月9日からタカシマヤで紀伊国屋の洋書バーゲンがある。去年の今頃以来、1年間バーゲンがなかったし、なかなか案内も出ないので、もうバーゲンはやらないのかと思い、タカシマヤのお買い物券を、別のものに使ってしまった。

タカシマヤのお買い物券は、毎年この時期に本を買うためにとっておくのに、ちょっと案内遅すぎだよ~!実際、3月のタカシマヤの催事案内にも、何も載っていない。去年、夏も秋もバーゲンをやらなかったことで、タカシマヤと紀伊国屋の間に、亀裂が入ったとか?などと、邪推している。
【 2005/02/26/23/39/53 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

幻の巨大雪片

夕べは、下のカラオケスナックのママが「こんな大きいのは生まれて初めて見た!」といいながら、キャーキャー騒いでいた。どうせゴキブリかなんかだろう、飲食店なんだからゴキブリくらいで騒いでどうするの?などと思いながら、うるさいなあ~と腹を立てていたのだが、しばらくして窓を開けたところ、なんと、雪が5センチも積もっていた。

夕方から雨になったので、ずっと雨なんだろうと思っていたら、いつの間にか雪になっていたらしく、しかも短時間で積もった。つまり、スナックのママが騒いでいた「大きな」ものとは、「巨大雪片」のことだったらしい。それゆえ、東京ではなかなか雪は積もらないのに、一気に積もったということなんだろう。

そんな見たこともないような「巨大雪片」とは、一体どれくらい巨大だったのか?直径10センチもある雪印マークが、空から降ってきたら、そりゃびっくりするだろう(10センチもあったかどうかわからないが)。スナックのママの大騒ぎも、至極当然な反応だったのだ。私が窓を開けたときには、すでに雪はやんでいたから、どれほど巨大だったのか、見当もつかないが、私もぜひ「巨大雪片」を見てみたかった。残念!


今日は思考停止状態で、なんとかカルヴィーノの『レ・コスミコミケ』を読み終えた。でもこの短編集は、お風呂でのんびりと、宇宙や過去に思いを寄せながら、ひとつずつ読んでいくのが楽しみだったので、終わってしまうとお風呂の楽しみがなくなるので寂しい。

他の本は一切進んでいない。2月は28日で終わりだし、今月の読書量は少ないから、ここでひとつページかせぎをするかな?と本を物色していたら、アポロ13号に「それはなんのノルマなのか?」と聞かれた。これこれこういうわけで、今月は読んだ本が少ないのでと説明すると、「馬鹿らしい!何のために本を読んでいるのか、好きな本を好きなときに読めばいいじゃないか」といわれてしまった。おっしゃるとおりでございます。

というわけで、予定通り読書中の本を読み進めることにしようとは思ったものの、もう1冊くらい読了しておきたいものだなという気持ちも、やっぱり捨てきれないんだなあ。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『レ・コスミコミケ』 ハヤカワ文庫 epi/イタロ・カルヴィーノ (著), 米川 良夫 (翻訳)
新書: 295 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ASIN:4151200274 ; (2004/07/22)
内容(「BOOK」データベースより)
いまや遠くにある月が、まだはしごで昇れるほど近くにあった頃の切ない恋物語「月の距離」。誰もかれもが一点に集まって暮らしていた古き良き時代に想いをはせる「ただ一点に」。なかなか陸に上がろうとしない頑固な魚類の親戚との思い出を綴る「水に生きる叔父」など、宇宙の始まりから生きつづけるQfwfq老人を語り部に、自由奔放なイマジネーションで世界文学をリードした著者がユーモアたっぷりに描く12の奇想短篇。
【 2005/02/25/23/00/06 (Fri) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

危険なリスク

読書も進まず、勉強も進まず、「バーナード・マラマッドプロジェクト」も進まず。。。

すべてダイエットの悪影響。非生産的な無駄な時間をすごしている。思考もマイナス。まるでいいことがない。何をやっても楽しくない。集中できない。脳内モルヒネ分泌ゼロって感じ。「内面の安定」?無理です。

私が今、やらなくちゃならないことは?→「マラマッドプロジェクト」

だったら、それを第一に目標として掲げるべきなのに、今の状態は、「豆腐」と「空腹」しか頭に浮かばないという最低の状態。

おかしいんじゃないの?とは思うものの、母にああだ、こうだと言われたくない。今年の父の13回忌には、以前のスリムな喪服が着たい。ほかうんぬん・・・。という思いがあるために、プロジェクトを終えられないかもしれないという、重大な信用問題に関わる非常に危険なリスクを犯しているという次第。

楽しいダイエット?・・・ありません!
【 2005/02/24/00/16/44 (Thu) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

「BOOK CLUB」のお知らせ

◆【BOOK CLUB】のお知らせ

『レ・コスミコミケ』 ハヤカワ文庫 epi/イタロ・カルヴィーノ (著), 米川 良夫 (翻訳)
新書: 295 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4151200274 ; (2004/07/22)

内容(「BOOK」データベースより)
いまや遠くにある月が、まだはしごで昇れるほど近くにあった頃の切ない恋物語「月の距離」。誰もかれもが一点に集まって暮らしていた古き良き時代に想いをはせる「ただ一点に」。なかなか陸に上がろうとしない頑固な魚類の親戚との思い出を綴る「水に生きる叔父」など、宇宙の始まりから生きつづけるQfwfq老人を語り部に、自由奔放なイマジネーションで世界文学をリードした著者がユーモアたっぷりに描く12の奇想短篇。

目次
月の距離
昼の誕生
宇宙にしるしを
ただ一点に
無色の時代
終わりのないゲーム
水に生きる叔父
いくら賭ける?
恐龍族
空間の形
光と年月
渦を巻く

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昨日からまた「豆腐ダイエット」をしているが、昼間はあまり感じない空腹感も、夜になると激しくなってくる(目の前でちゃんとしたご飯を食べている人がいるからだ)。なので、空腹だ、空腹だ、ということしか頭になく、他に何も考えられないという状態。お腹が慣れるまで、しばらくこの状態が続く。

まったく、自分自身が望んでもいないのに、何でこんなことしなきゃならないのか。。。来月末に、母が手術をするので、実家に帰らなくてはならないからだ。実の娘に向かって、嫌というほどしつこく「太った」と言いまくる母。その実の母に、ああだこうだと言われたくないという、ただその一心なのである。

以前、「病気だったんだからしょうがない」と説明したのだが、人の話など、はなから聞いちゃいないから、会うたびに言う。1回言えば十分なのに、顔を見るたび、何度でも言う。しつこい。実の母親なのに、酷い!痩せていようが、太っていようが(そもそも母は太っているのだから、その母に言われたくはないのだが)、娘が元気でやっていることを望むのが、実の母親ってものじゃないのか?と思うと情けない。

普段、そういう話やお説教や愚痴なんかを(最近そこに「年を取ると嫌われるから」などというひがみも加わった)、ただ黙って聞いてやっている(娘のつとめと思って)寡黙な私も、今日は空腹でイライラしているせいで、電話で話しながら切れた。勝手なこと言いやがって!てなところだ。自分もああなるのだろうかと思うと、未来が暗い。

山本周五郎の『婦道記』なんかを読んで、「いい話だ。見習いたい」などと感激している割に、全然学習していない母。山本周五郎も、小説の書き甲斐がないというものだ。『婦道記』の世界など、文字通りフィクションでしかないのかと、がっかりする。

とにかく、母にまた「太った」と言わせないために、しばらく我慢するしかない。そんなことしてる場合じゃないっていうのに、まったく!でも、ハングリーな精神は、ときにいい結果を生む場合もある。ダイエットの面ではなく、別のカテゴリーでいい結果が出ることを信じて、前向きに行こう。

だけど、どうにも本を読んだり、勉強をする意欲がわいて来ない。頭の中は、「豆腐」と「空腹」の2つの単語しかない。そんなわけだから、大事なことを忘れてしまうのでないかと、来月の免許更新だけは、毎日通知を見ながら確認しなければと思っている。そうだ、早稲田の講座の申し込みもあったっけ。
【 2005/02/23/01/49/57 (Wed) 】 BOOK CLUB | TB(0) | CM(0)

忘却の彼方のオースティン

青梅で、ディズニーランド並みの人ごみにまぎれたせいか、風邪のウィルスをもらってしまったようだ。体調不良時期に、活動するのも良くない。ああ、喉が痛い。ていうか、鼻と喉の中間あたりに炎症がある感じ。このごろ風邪を引くと、いつも最初にこの症状。風邪薬と、1個だけ残っていた抗生物質を飲んだが、またひと通り風邪のプロセスを通過しないと、治らないんだろうなあ・・・。ぐすん。

で、風邪を引いたというのに、今日からまた「おとうふダイエット」を始める。去年、これで9キロ痩せたのだが、年末年始にダラダラしたせいで、また3キロ戻ってしまったため、今のうちに修正しなきゃ。

食べ物でウェイト・コントロールするのは、毎日ご飯を作らなければならない立場では非常に辛いのだが、運動はもっと嫌いなので、しょうがない。食べ物を我慢すると、気が荒くなる。ていうか、イライラして性格が悪くなる。でも、私は太ってたって全然いいんだけど(「年を取ったら、食べたくても食べられなくなるから、食べたいときに食べるのだ」とホリエモンも言ってたし)、周りがうるさいので、大きなお世話だと思いながらも、これまたしょうがない。イライラしたら、うるさく言う奴らにあたってやる!

そんなことを考えているせいか、読書とかに全く集中しなくて、どうしたもんかなと思っていたのだが(ダイエットなんかしてる場合じゃないのに!)、今読んでいる『The Jane Austen Book Club』がいけないのだと思い、中断した。

というのも、これはやっぱりジェイン・オースティンの本をよくわかっていないとダメで、主要6作品を全部読んではいるものの、すべて忘却の彼方なので、いきなり主人公や登場人物の名前が出てきて、この人はああだ、こうだと言われても、誰だっだっけかなあ・・・という感じだから、もう全然話が通じないのだ。6作品が全部入っている短縮版を併読しようと思ったが、なんだかそれも中途半端なような感じがして気が乗らず(ハードカバーだし)、そちらもやめた。

そういう状態でも、この本のストーリー自体にさほど影響があるわけでもないとは思うんだけど、やっぱりオースティン作品がメインテーマなんだから、その部分が飛ぶとなると、どうにも気持ちが悪い。なので、とりあえずやめた。

代わりに、Dean Koontzの『One Door Away from Heaven』を読み始めたが、これもどうだかなって感じ。クーンツはキングよりも読みやすいし、ページターナーなので進むとは思うんだけど、700ページ近くあるので、今月中には無理かも。いや無理だ、たぶん。ううむ・・・。
【 2005/02/22/23/44/43 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

「シッピング・ニュース」

おとといBOOK・OFFで買ったビデオ「シッピング・ニュース」を観た。原作はとうの昔に読んでいて、監督が大好きなラッセ・ハルストレムだし、ぜひ映画館で観たいと思っていたものの、結局観に行けなかったので、かなり気になっていた映画だ。

主人公のダメ男ぶりは、原作でもよくよくわかっていたし、そのダメ男を演じるケヴィン・スペイシーも、あまり好きではないという先入観があったのだが、ハルストレム監督は、そういったマイナスイメージを見事に覆してくれた。さすがハルストレム監督だ。風景を観ているだけでも和む。スペイシーの演技も良かった。ダメ男ぶりが、いかにも正直でいい人というプラスのイメージに繋がっている。

ハルストレム監督の映画には、必ずかわいい男の子が出てくる(主役クラスではなく重要な脇役として)のも、ハルストレム監督の映画は必見であるということのひとつの理由。今回も、男の子というにはちょっと育ちすぎだが、やっぱり監督の男の子の趣味はいいなと思わせる俳優がいた。要チェックだ。

原作を読んだときには、さほど魔法がかったイメージはなかったのに、ハルストレム監督の手にかかると、すべてに魔法がかかっているような感じを受ける。厳しい自然の中にも、また人間と人間の間にも。

そうした過酷な自然も、危うい人間関係も、ただ黙々と受け入れる主人公に好感を持った。原作ではあまり感じられなかったことだから、これはケヴィン・スペイシーの演技の賜物と言えるだろう。スペイシーは、カッコイイ役より、こういった役のほうが合っているのかも。ダメ男ぶりが実に板についている。で、ただ優柔不断でぐちぐちしてるだけじゃなくて、意外にやるときはやるじゃん!みたいな。それが案外カッコよかったり。
【 2005/02/21/23/52/16 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

青梅マラソン

恐怖の青梅マラソンの日である。例のオリヴァー・カーンの名前を背番号が入ったユニフォームをもらってしまった以上、やはり行かなくてはならないだろうと、青梅まではるばる出かけた。とはいえ、スタート時から待機するほどまめな人間でもないので、やっと到着したのは、全員がゴールしてからだった。あれ?全然盛り上がってないな・・・と思ったら、レースはすっかり終わったあとだった。

ともあれ、全員が完走したので、約束の罰ゲームもなく、再び都心へと帰路に着いた時には、足を引きずるものや、もう死にそうにヘロヘロになっているものなど、みるも痛々しい限りであったのだが、それでも「どん底」と名前がついている以上(お客さんからのカンパもかなりあったようだし)、一応は報告に寄らないといけないというわけで、黙々と新宿を目指す。当然ながら、元気なのは私だけ。応援だけのものも、朝から飲んでいるから、皆ヘロヘロ。(^^;

それでも、日頃お酒の上では鍛えている人間ばかりだから、お酒が入ればまた一騒ぎ。おそらく私以外は、精も根も尽き果てていたに違いない。でも、全員完走できてよかった。単なる宴会要員の私も、とても嬉しい。来年は走れといわれたが、間違ってもそれだけは絶対にない。


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『The Fiery Cross』/Diana Gabaldon (著) ¥876
Perfect: 出版社: Random House, New York ; ISBN: 0440295971 ; (2002/08)

<Outlander>シリーズ5作目
【 2005/02/20/23/29/04 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

これも迷惑メール

現在進行中の「マラマッド・プロジェクト」。しかし、マラマッドの 『The Complete Stories』 は、分厚いし、字も小さいので、そのままじっくり読むには辛い。そこで、短編だから、ばらばらにしてもあとで困ることはないだろうと、昨年末に新しくしたプリンタ(コピー、スキャナ付き)で、テキストを拡大コピーしようとしたら、拡大も縮小もできなかった。マニュアルにはできると書いてあるので、できるはずなんだけど、結局、所詮はプリンタでしかないのか?悲しい。。。


ところで先日、全く知らない人からメールが来て(自己紹介もなかった)、ホーソーンの作品の邦題を教えて欲しいとのことだった。なんで私に?と思ったが、そういえば、「アメリカ文学作家・作品年表」 に、ホーソーンのページをつけておいたっけと思い出した。あのコーナーも、いつになったら出来上がるのやら?だ。ホーソーンのページ自体も作り直さなきゃいけないし。

しかし、私はホーソーンの研究者ではないので、有名なもの以外はよくわからない。特に短編となると、皆目わからない。それでも、一生懸命調べて返事を出したのだが、その結果どうなったのか、なしのつぶてだ。結局役に立たなかったのかもしれないが、お礼の一言くらいあったってよさそうなものだ。文章の感じからして、学生なのかな?と思ったが、人にものを頼んでおいて、お礼も言わないとは、あまりに失礼だ。

もっとも、ネット上では、こんなことはしょっちゅうあることなのだが、メールというデジタルな手段は、相手の労力までは見せてくれないから、あまりに簡単に考えがちだが、その裏側では、アナログの労力が存在しているわけで、それはこんな時代でも、ちゃんと認識するべきだし、それがわからないなら、他人に物を頼むなと言いたい。「メールで簡単に済ませる」というのは、あくまでも手段に過ぎず、中身や気持ち、礼儀までが簡単でいいというわけではない。顔が見えないからどうでもいいというのは、絶対に違う。

それと、そもそも質問を明確にしろと言いたい。自分でもよくわかっていないもの、あるいは自分ではわかっているつもりだが人にうまく伝えられないものなどは、文章をちゃんと考えてから書きなさい。まったく、なんで私がこんなわけの分からないことを、わざわざ解釈して調べなきゃいけないの?と思う。一言お礼でもあれば、それも報われるが、全く無駄な時間を使ってしまったと、非常に腹が立っている。


〓〓〓 BOOK

◆BOOK・OFF(明治通り店)

『ワイルド・ミートとブリー・バーガー』 海外文学セレクション/ロイス・アン ヤマナカ (著), Lois‐Ann Yamanaka (原著), 斎藤 倫子 (翻訳) ¥1000
(割引券 ▲¥150)
単行本(ソフトカバー): 350 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 東京創元社 ; ISBN: 4488016197 ; (1998/07)
出版社/著者からの内容紹介
ハワイ島ヒロ。日系少女ラヴィの日常は理想の暮らしからは程遠い。白人に憧れ、美人になりたいと願うティーンエイジャー一歩手前の女の子が、胸の内に抱く小さな思いをありのままに綴るポップな七〇年代グラフィティ。

※大好きな本なのに、絶版でもう入手できないと思っていたもの。ほとんど新品状態であったのが奇跡のよう。帯の青山先生のコピーもなつかしい。

<原書>
『Wild Meat and the Bully Burgers (Harvest Book)』/Lois-Ann Yamanaka (著)
U.S. 定価: $12.00
価格: ¥1,184 (税込)
OFF: ¥133 (10%)
ペーパーバック: 288 p ; 出版社: Harvest Books ; ISBN: 0156004836 ; Reprint 版 (1997/05/01)



●ビデオ

『シッピング・ニュース(字)』/ラッセ・ハルストレム監督 ¥500
角川エンタテインメント; ASIN:B000068WFR
内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)
『ショコラ』のL・ハルストレム監督による人間ドラマ。心に傷を抱えた男が、人々の愛に支えられて癒されていく様を描く。主演は『ペイ・フォワード』のケヴィン・スペイシー。


<原作>
『シッピング・ニュース』/E.アニー・プルー (著), E.Annie Proulx (原著), 上岡 伸雄 (翻訳)
価格: ¥940 (税込)
文庫: 542 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 集英社 ; ISBN: 408760408X ; (2002/02)
内容(「BOOK」データベースより)
クオイルは不器用な三十男。三流新聞を解雇され、浮気をし放題の性悪女の女房は事故で死んだ。父母も借金を抱え自殺。彼は人生をやり直すために二人の娘たちと唯一の血縁の叔母を伴い、父祖の地ニューファンドランドへ渡る。そこには一族の名のついた岬があり、叔母が昔捨てた家があった。クオイルは船の情報‐港湾(シッピング)ニュースを書く記者として雇われ、島の生活を始める…。ピュリッツアー賞、全米図書賞W受賞。
【 2005/02/19/02/24/45 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)