FC2ブログ

日刊知的ぐうたら生活

schazzie clubのホームページを移転しました⇒http://schazzie.wix.com/index
011234567891011121314151617181920212223242526272803
月別アーカイブ  【 2005年02月 】 

明け方の地震

明け方4時46分に、大きな地震があった。ドーンと縦揺れが2度来たので、これはもう死ぬ!と覚悟をしたが、ドアを開けたり、食器棚を押さえたりしているうちにおさまったので、死なずに済んだ。地震情報を見たら、東京は震度3。

震源地は数日前にもあった茨城県南部。うちの実家の近くだ。つくば市は震度5弱というので、筑波山て火山だったっけ?などと馬鹿なことを思ったりしたが、火山ではなく、プレートが動いているらしい。

あとで新聞を見たら、「そのあたりは地震の巣」などと書いてあり、いつの間に巣になったんだろう?と不思議に思った。なぜなら、子どもの頃にはほとんど大きな地震などなかったからで、大きな天災には無縁な土地と思っていたくらいなのだ。

茨城南部(私が「南部のネイティブです」と言うときは、アメリカ南部ではなく茨城南部のことである)は利根川の流域で、大昔に川が干上がったことはあるらしいが、洪水もない。でも大地震になって、津波でも襲ってきた場合には、あの広い川を水が遡ってくるのだろうか?と思う。ボートほどもある巨大な魚が棲息しているらしいので、津波が来たら、そんなやつが町中に降ってくるのだろうか。怖い!

その前に、そんな事態になった場合、まず東京にいたら一貫の終わりだろう。利根川がどうこうと心配する以前の問題だ。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『Last Chance Saloon』/Marian Keyes (著)
ペーパーバック: 528 p ; 出版社: Perennial ; ISBN: 0060086246 ; (2003/05/27)
Amazon.co.jp
マリアン・キースお得意の、30代シングル男女が本音でぶつかりあう恋愛小説。登場するのは、タラ、キャサリン、フィンタンの幼なじみ3人組だ。彼女たちは、屈辱だらけで思いどおりにいかない人生を、それでもなんとか生きている。それは、30代女性ならだれもが経験する思いといえよう。ただ彼女たちの場合、フツーの30代女性よりも、耐えるべきものがやや多めかもしれないが。

タラの恋人は、完全に「ヒモ」状態のトーマス。彼はダイエット中のタラをあざ笑い、どうみても若くてスリムな女の子と比べては、冷酷きわまりないコメントをするサイテー男だ。一方、キャサリンはバリバリのキャリア・ウーマンだが、プライベートは散々。これまでに、恋人にふられること計6回。しかも、そのどれもが、ゴミのように捨てられるという悲惨な結末なのだ。そのたびにキャサリンは恋愛戦線から後退、とうとうリモコン操作でしか恋愛できないようなところまで引きこもってしまう。そんななか唯一、ファッション業界人のフィンタンだけは、イタリア人の恋人サンドロとラブラブ。しかし、順調そうに見えたこのカップルに、突如として「健康危機」が襲いかかる…。

ローカン、マンディーら奇妙な友人も含め、タラ、キャサリン、フィンタンたち全員が、とにかく必死で生活し、恋愛し、なにかを学んでいく。結局、それが彼女たちの生きる道なのだ。キースは、今という時代をシングルで生きる人びとの実像に、痛々しいまでにせまっている。トータルで見れば、彼女たちの人生も捨てたものではない。屈辱的なことよりも、真の友情へのめざめなど、すてきなことの方が多いのだ。『Last Chance Saloon』は、そんな彼女たちのおかしくて、あつかましくて、ちょっとホロリとさせる物語。ゆったりした気分の休日にはもってこいの作品だ。
スポンサーサイト



【 2005/02/16/23/37/13 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)