日刊知的ぐうたら生活

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誕生日のケーキ

実家で気を使い、寝不足もあって疲れ果ててたところにお酒を飲んだので、今日はぐったり。でも今日もまた、アポロ13号の会社の人の送別会がある。その前に、洋子先生の誕生日もある。でも、昨日より遅くていいかと思い、のんびりお風呂に入っていたら、「来ないの?」と催促のメールが入ってしまった。はいはい、行きますよ~だ。

どん底に着いたら、ちょうど皆がケーキを食べてるところで、「待ってたのに~!」と言われたが、甘党でない私は、全然残念じゃない。むしろ、食べさせられなくてよかったと、内心ほっとした。

ところが、ケーキはもうひとつあるという。学さんが名入りのケーキ(ホール)を用意してくれてたそうな。うげげ~!でも、ありがとう!宮下君とよねちゃんからもバラの花をもらった。ありがとう!ていうか、皆さん、私の誕生日は昨日だったんですがぁ・・・。

一度に食べても仕方がないので、あとで送別会で食べればいいじゃんってことになり、これで私の分が減ったと、再び内心ほっとする。そのあと、二階の八木橋君がワインをプレゼントしてくれた。「いつもお世話になってるんで」と言われたが、なんかお世話したっけか?芝居を観に行ってあげたからかな?義理堅い子だ。お世話しても、ごちそうしても、何のお礼もない子もいるっていうのに。

で、アポロ13号の会社の送別会だけど、どん底に来るというので待っていたのに、電話が入って、当の本人が帰っちゃったから来ないという。ぢ、ぢゃあ、ケーキはどうすんの?ここで食べなきゃいけないの?と青くなる。とりあえず、お持ち帰りで、家で食べますと言ってもらってきた。

ちなみに、アポロ13号はいちごのケーキが大好き。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『狼の時 (下)』/ロバート・R・マキャモン (著), 嶋田 洋一
文庫: 484 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 角川書店 ; ISBN: 4042661033 ; 下 巻 (1993/12)
内容(「BOOK」データベースより)
英国軍少佐として特別な指命をうけたガラティンは人狼だった。ロシアに生まれたガラティンは、革命の嵐の中、幼少にして天涯孤独の身となる。少年は、狼と人間の血を引いた人狼に拾われる。細菌に冒され、脳の中の野性が目覚め、肉体までもが変容する人狼。少年は過酷な試練に耐え、彼らに全てを学び、イギリスに渡った…。

※画像は原書 『The Wolf's Hour』/Robert R. McCammon
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【 2005/03/31/23/10/53 (Thu) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

My Birthday

今日は、弟がよその病院に診療に行くので、まれに見る早起きをした。いつもなら、それから寝る時間だ。その後、母が退院するので、病院までタクシーで迎えに行った。

早起きするから早寝できるかというと、これが絶対そうはできないというところが困る。早く寝ようと思って、寝酒など飲んでみたが、量が増えていくばかりで、ちっとも眠くならない。前夜寝不足であるにも関わらずだ。

で、それがたたったのか、寝不足のせいか、車に乗っていて、気持ちが悪くなった。ようやく母を乗せて家路についたはいいが、運転も下手くそだし、一瞬たりとも黙っていない運転手だったので、気持ちの悪さはエスカレートするばかり。それに、あの芳香剤。あれ入れるの、マジでやめて欲しい。

そんなわけで、どこで車を止めてもらおうかと、そればかり考えていたのだが、なんとか家まで持ちこたえた。車から降りたら目が回って血の気が引き、吐きそうになったので、急いで家に入り、横になる。これじゃ、どっちが退院してきた病人かわかりゃしない。

それにひきかえ母は元気そうだったので、場合によってはもう一泊しないといけないかなと思っていたのだが、今日のうちに帰ることにした。なんとなく気分はすぐれないものの、なんたって今日は私の誕生日。母には黙っていたが、パーティの予定があるのだ。

夕方、無事に東京に着き(湘南新宿ラインは混雑していて、やっぱり座れなかった)、疲れたと思う間もなく、店に行き、シャンペンを2本もらったので、くいくいと飲んでいるうちに、前後不覚。倒れないうちにと帰ったのが、なんと10時半頃だったらしい。嘘みたい!でも、ここでも吐くような失態をおかさずにすんで、安堵。


〓〓〓 BOOK

◆マーケットプレイス

『ハードシェル ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション』/ディーン・R・クーンツ、エドワード・ブライアント、ロバート・R・マキャモン (著), 大久保 寛 (翻訳)
定価: ¥840
ユーズド価格 : ¥335+送料¥340=¥675(allegory)
文庫: 476 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150405735 ; (1990/03)
内容(「BOOK」データベースより)
英米ではホラー・アンソロジーがブームだが、中でも〈ナイトヴィジョン〉シリーズは独自の編纂で知られる。つまり、3人の作家がそれぞれ250枚の中短篇を各巻に書き下ろすことで、一作家一短篇に限られた従来のアンソロジーにつきまとう物たりなさを解消したのである。本巻には、ベストセラー作家ディーン・R・クーンツ、SF界の実力派エドワード・ブライアント、クーンツをしのぐ人気作家ロバート・R・マキャモンの3人を収録する。
【 2005/03/30/23/06/16 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

母の手術

午前中に、弟が母を病院まで送って行った。あれやこれや手術前の準備をし、実際に始まるのは午後も半ばで、夕方病院を訪れた上の弟によると、5時過ぎまでかかったらしい。

たいした手術でもないから、さほど心配もしていなかったが、母から電話があったときは、無事に済んでよかったと胸をなでおろす。だって、何かあったら、東京に帰れなくなる。いざという時には仕方がないが、とにかく、今は困るよ、と。

実際、母がいなくなったら、どうするんだろう、この天邪鬼の弟は。他の人では面倒見きれないだろうなと思う。口では立派なことを言うくせに、意外に小心者で、精神的に自立できていないのだ。姉は容赦なく捨てますよ。覚えておきなさい!

昼間、暇だったので、マラマッドの研究社小英文叢書のほうをざっと読み終える。実家の座卓が合わず、背中が痛くなった。うちの台所のテーブルも似たり寄ったりだが、少なくとも椅子なので、足が痺れることはない。座卓では、背中は痛いし、肩は凝るし、足は痺れるしで、落ち着いてじっくりやっていられない。

この先、もっともっと机にかじりつかなくてはならなくなる予定だが、うちのテーブルも何とかしないと、正しい姿勢がとれず、背中が折れてしまうかも。これじゃ体が持たない。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『マラマッド短編集 研究社小英文叢書 (201)』/マラマッド (著), 酒本 雅之
-: 130 p ; 出版社: 研究社出版 ; ISBN: 4327012017 ;
※NHKラジオ「原書で読む世界の名作」(4月─7月)テキスト
【 2005/03/29/23/02/11 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

実家に帰省

母が手術をするため、実家に帰省。といっても、1日入院すればいいだけの簡単なものだから、何もわざわざ娘が帰らなくてもいいようなものだけど、なんたって、常に家の中に医者がいる状態で、よその病院に入院なんかしたことがないわけだから、とにかく心細いらしい。

私は定期的に病院に通い、入院経験もあり、救急車で運ばれること数知れず、病人としては、母親の上をいっているのだが、とにかくうちは、母親がいないと家の中がまわらないようで(弟の甘え)、母親代わりに姉が帰省するというわけだ。

で、久々に電車に乗って帰ったわけだが、最近実家のほうに帰る路線が変わり、「湘南新宿ライン」というのができたため、新宿始発という電車がなくなってしまった。ということは、いつ乗っても混雑していて座れないってこと。大荷物を抱えての混雑した電車は、考えただけでうんざり。

便利になるのもいいけど、それが迷惑な場合もあるんだよね。無理をしてでも、車の運転は続けているべきであったと後悔している始末。折りしも、免許の更新をしなくてはならず、乗ってないのになあ・・・と、これまた気が重い。

出掛けに、Amazonからマラマッドの本(NHKラジオ講座「原書で読む世界の名作」のテキストの1冊)が届いた。手触り悪い。表紙も硬くて開きにくい。中の紙質もエンピツが引っかかるような粗悪なもので良くない。どうせなら、手触りもいいし、価格も安い 「Farrar Straus & Giroux 版」 にしてくれればよかったのに。。。と思うが、仕方がない。これを急いで荷物に詰め込んで、出かけた。


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『The Magic Barrel』/Bernard Malamud ¥1327
ペーパーバック: 224 p ; 出版社: Vintage ; ISBN: 0099436981 ; (2002/06/06)
内容説明
NHKラジオ第2放送「原書で読む世界の名作」(2005年4月~7月放送)番組内で取りあげられる短編4編のうち、3編を収録。マラマッドの都会的なリアリズムと東欧ユダヤ系イディッシュ語の言い回しが織りなす、迫力と魅惑に満ちた珠玉の短編集。
【 2005/03/28/23/00/30 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ヨーグルトダイエットは嘘?

昨日病院に行ったので、先生とダイエットの話をし、「ヨーグルトがいいらしいんですよ。2週間でウェストが11センチ細くなったとか・・・」などと話したところ、「そりゃ、ヨーグルトで下痢したからじゃないの?一時的なものだよ、痩せるわけないよ」と言われた。

「でも、スキムミルクを入れるので、脂肪分はそんなにないんですよ」と言ったら、「そんなことまでして、精神衛生上良くないよ。普通の量を普通に食べたほうがいい」ってことだった。たしかに、ヨーグルトを大量に食べると、お腹は脂汗が出るほどキューっと痛くなるし、下痢もする。あんまり健康的なやり方ではないなと思っていたのは事実。出かける前なんかには、絶対に食べられない。

ヨーグルトそのものというか、善玉菌を増やすことは健康に繋がるけど、1日に400mlという量は、牛乳でお腹を下してしまう私には過酷だ。それに、甘みのないプレーンヨーグルトで、というのも辛い。たまには我慢してもいいが、これが毎日となったら、やっぱり無理。食事制限は、おいしく食べられるものでないと続かない。

で、先生のお薦めはというと、「きのこ鍋ダイエット」だそうだ。きのこと、しらたきかこんにゃくを味付けしたお鍋。そこに豆腐を入れてもいいよと。きのこを毎日食べていたら癌にもならないし、こんにゃく類はカロリーゼロで、腸のお掃除もしてくれる。豆腐は高たんぱく質だし、お肌にもいいというわけ。

しばらく、きのこ鍋にしてみようっと!


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『狼の時 (上)』/ロバート・R・マキャモン (著), 嶋田 洋一
文庫: 367 p ; 出版社: 角川書店 ; ISBN: 4042661025 ; 上 巻 (1993/12)

出版社/著者からの内容紹介
細菌に冒され、脳の中の野性が目覚め、肉体までもが変容する人狼。英国軍少佐ガラティンは人狼だった! ナチスの陰謀に異能の狼男が挑む。ついにホラー小説が、冒険小説を越境した!!(風間賢二)

内容(「BOOK」データベースより)
砂嵐が吹き荒れる灼熱の大地。砂漠の狐ロンメルはヒトラーの望んだ戦利品・スエズ運河をめざしていた。勝利は目前だった。ところが、テントでの作戦会議を終えた将校たちは、緑色の眼をした黒い狼に襲われる。ほとばしる野性と冷徹な知性をあわせもつ獣はナチスの機密書類を奪い砂塵の彼方へ消えた…。ホラー小説を越えた新境地を切り開く異色長編。

※画像は原書 『The Wolf's Hour』/Robert R. McCammon
【 2005/03/27/23/49/09 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

GOGAKU

◆英語リスニング学習ツール

三洋電機 「GOGAKU」
・日本人はなぜ生きた英語がしゃべれない?
・リスニングが受験必須科目に
・耳からしみこませる英語でリスニング能力を開発

この商品、大学受験用から中学生用までという学習用ツールなのだが、なぜ気になったかというと、リスニングソフトのところにこんなものがあったからだ。

●ジェームス・M・バーダマン(早稲田大学文学部教授)
「英語リスニング実力養成」

え!バーダマン先生じゃん!と思って、じっくり見てしまった。編纂なので、バーダマン先生がしゃべっているわけではなさそうだが、そういえば、結構英語の参考書類も出版しているバーダマン先生だし、これもけして不思議なことではないか。ちなみに、広告にはこう書いてある。

「リスニング能力を高めるには、どうすればいいのか。日本で20年以上にわたり英語を教えている早稲田大学、バーダマン教授は「英米人の英語の発音を、通常の速さだけでなく、スロースピード、ハイスピードで聴く習慣」を身につけることを奨励している」

で、なぜこのツールなのかというと、

「ノーマルスピードで聞き取れない言葉をスロースピードで理解し、ハイスピードで耳を慣らしていく。この相互の繰り返しが相乗効果を発揮し、耳からしみこんでいくように英語感覚が身につく。そのためには、「瞬時」に速度が切り替えられる語学学習機器が必要となる」

ということらしい。ふうん・・・。
リスニングの力をつけるには、早いうちからやったほうがいい。人間は、子どもの頃に聞いた音しか発音できないそうだから。ってことは、もう今さら遅い?

早いうちからやったほうがいいよ、と子どものいる人に言うと、「日本語もわからないのに、英語なんて」という人も多い。うちの弟なんかもそうだったから、姪は今頃になって、アルファベットの小文字が覚えられない始末。それこそ日本語もしゃべれない幼児の時には、素晴らしい発音をしていたのに。

そもそも、「日本語」、「英語」と分けて考えているから、日本人はいつまでたってもしゃべれないんじゃないかと思う。人間の脳は、コンピュータなんかよりずっと大容量なのだし、何ヶ国語だって収容可能なはず。耳や脳が柔軟なうちに、可能な限り習得しておいたほうがいいだろう。

日本で育った子どもが、日本人同士でしゃべっているときに、わざわざ違う言葉をしゃべるなんて心配は、ほとんどないだろう。脳は、人間自身が考えているよりも、はるかにお利口だし、子どもも、大人が考えているよりもはるかに柔軟だと思う。

私がこの学習機器を買う可能性はあまりないが、近くの子どもや、甥や姪の入学祝にどうですか?って、べつに三洋電機のまわし者ではないけれど、個人的には、いいかも・・・と思っている。
【 2005/03/26/23/38/57 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

マキャモンの狼男

あ”ーっ!ダメダメいけません!と思いつつ、またしてもマキャモンに手を伸ばしてしまった。マラマッドで苦労しているので(マラマッドを読む上での知識を得るために、それに付随したノンフィクションを読むのが面倒)、その他は読みたいものを読めばいいのよ!

というわけで、 『狼の時 (上)』 を読み始めたのだが、これが「細菌に冒され、脳の中の野性が目覚め、肉体までもが変容する人狼。英国軍少佐ガラティンは人狼だった! ナチスの陰謀に異能の狼男が挑む」といった内容。 『奴らは渇いている』 は吸血鬼だったが、今度はついに狼男が出たか!という感じ。あとは人造人間か。DNA操作の話とか、今後あり得るかも。でも「脱ホラー宣言」をしてしまったし、どうなんでしょう? ※画像は原書 『The Wolf's Hour』

これまで読んだものは、ほとんどアメリカが舞台だったのだが、今度はガラリと変わって、ヨーロッパとかロシアが舞台。そういう意味では珍しい作品と言える。ヒトラーも登場するし、もしかしてDMXのみのやん好みかも。

先日読み終えた 『スティンガー』 もそうだったのだが、かなり導入部分が長い。それまでの作品(初期の)と比較すると、いきなり話が展開するのではなく、周囲から徐々に固めていく感じだ。このあたりから、最新刊 『魔女は夜ささやく』 のような書き方に繋がってくるのかなと思った。私は単純だから、初期の作品のほうがストレートで好きだと思うが、それはそれ、これはこれという感じ。

マキャモンをどんどん読むのは楽しいのだが、作品が残り少なくなってくるのが寂しい。まだ新しい本は出ないのかなあ?ていうか、『魔女・・・』は文庫にならないんだろうか?文庫になったら、コレクションに加えるために買おうと思っているのに。
【 2005/03/25/23/31/21 (Fri) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ボロミアの朗読CD

マキャモンの『スティンガー』を読み終える。かなり気持ちの悪い宇宙人の描写もあったが、最後はすがすがしく終わっている。映画の「インディペンデンス・デイ」を思わせる、自己犠牲の精神に涙するって感じだが、内容説明にあるように、「怖くて面白くてハラハラドキドキさせて、カッコよく泣かせる」というのがぴったり。巻末の解説には、こう書いてあった。

「マキャモンは、人間のうちなる善を信じている。「<悪い人>っていうのは、たんに救いの手立てが見つからないだけなんだ。たぶんこんな考え方はナイーブなんだろうけど、でもロマンティックじゃないか、そう思いたいね」とは彼の弁」

マキャモンって、やっぱりいい人なんだ!ちなみに、リックとコディは引き分け。どちらも立派な男になるだろうなと予感させて、幕が閉じる。反面、こういう何かを「命がけで守る」男ってなかなかいないよね、とため息も出る。たとえ些細なことでも、目の前で尻尾まかれた日には、その人のことは死ぬまで尊敬できない。むしろ人間として軽蔑する。

でも、本はとにかく面白かった。マキャモンは「おあずけ」のつもりだったけど、こうなったら読みたいだけ読んじゃおう!なんて。。。(^^;

ところで、ショーン・ビーン(映画「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア役)が朗読しているオーディオブック『King Arthur and the Knights of the Round Table』を買ってみた。以前からどうしようかと迷っていたのだが、「LOTR」のDVDの特典映像を観ていて、なかなかいい声だなと思ったため、思い切って購入。中身も「アーサー王と円卓の騎士」の話だし、ボロミアの朗読も素敵。

ヴィゴ・モーテンセンの朗読なんてのも聴いてみたいけど、ヴィゴの声は鼻にかかった声だし、特徴がありすぎて朗読には向かないかも。ショーン・ビーンの声は、すっきりしていて聞きやすい。個人的には、たとえ朗読向きじゃなくても、ヴィゴに耳元で囁いて欲しいけど。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『スティンガー〈下〉』/白石 朗 (翻訳)
文庫: 469 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594006973 ; 下 巻 (1991/03)
内容(「BOOK」データベースより)
地球に不時着した逃亡者"ダウフィン"の引き渡しを迫る"スティンガー"は町の人間を一人ずつ殺しはじめる。日ごろ抗争をつづける白人系とメキシコ系、二つの不良少年グループは"スティンガー"に敢然と立ち向かうが―。異星生物の弱点とはなにか?人間たちと"ダウフィン"に勝ち目はあるのか?まるでハリウッド映画の面白さをすべて詰め込んだような、究極のホラー&サスペンス。「怖くて面白くてハラハラドキドキさせて、カッコよく泣かせる」モダンホラーの最新傑作がやってきた。

※画像は原書 『Stinger』/Robert McCammon


◆Amazon

『The Fellowship of the Ring (Lord of the Rings (Paperback))』/J. R. R. Tolkien (著) ¥877
マスマーケット: 458 p ; 出版社: Ballantine Books (Mm) ; ISBN: 0345339703 ; Reissue 版 (2001/10)

『指輪物語 (10) 新版 追補編』 評論社文庫/J.R.R.トールキン (著), 瀬田 貞二, 田中 明子 ¥945
文庫: 426 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 評論社 ; ISBN: 4566023737 ; 新版 版 10 巻 (2003/12)
出版社/著者からの内容紹介
壮大な『指輪物語』の世界を、より深く知り、より広く楽しむためにー。本編では描かれなかった事実や、指輪の仲間たちのその後、アラゴルンの先祖たちの物語、『指輪物語』以前の歴史に関する記述、その年表などを収録。巻末に〈固有名詞便覧〉を掲載。


●CD(Audio Book)

『King Arthur and the Knights of the Round Table (Classic Literature With Classical Music. Junior Classics)』/Benedict Flynn (著), Sean Bean (朗読) ¥1490
CD: 出版社: Naxos Audio Books ; ISBN: 9626341386 ; Unabridged 版 (1997/07/01)

※「アーサー王と円卓の騎士」を、俳優ショーン・ビーン(映画「ロード・オブ・ザ・リング」のボロミア)が朗読
【 2005/03/24/19/46/30 (Thu) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

マキャモン 『スティンガー』

マキャモンを読み始めたら他はどうでもよくなってしまうので、マラマッド・プロジェクトもあるし、ユダヤ関連の本も読まなくてはならないしで、ここしばらくは「おあずけ」と思っていたのだが、つい魔が差して、手にとってしまった・・・やっぱりマキャモンは面白い!

どんなとんでもない不良でも、マキャモンの手にかかると、いつの間にかヒーローになっている。敵対する不良グループのリーダー、リックとコディ。どちらも実はいい奴で、自分を犠牲にしても、誰かを守り抜くタイプ。これって、どちらがヒーローになるんだろう?どちらもヒーローの資格がある。下巻ももうすぐ読み終えそうなのだが、結末がどうなるかわくわくして、どんどん進んでいく。

状況設定がキングの 『Dreamcatcher』 に似ていないこともないのだけど、それよりはるかに展開がスピーディだし、はるかに品がある。キングのは、もう勘弁してよというくらい場面が汚かった(言葉だけでなくあらゆる意味で)。マキャモンのほうは、たしかに汚い言葉も頻繁に出てくるのだが、その後に必ず、「そんな言葉はダメよ」という旨の発言がある。そういうところが、いつもマキャモンらしいと思う。キャラクターの設定上、そういう言葉を使わざるを得ないから仕方がないのだが、一応注意は促してあるという次第。

最近、面白くて、ドキドキして、途中でやめられないという本にお目にかかっていなかったのだが、久々にそういう本に会ったという感じ。お風呂の中で読んでいると、いつの間にかお湯が冷たくなっている。長風呂になる原因はマキャモンだったのだ。

マキャモンの描くヒーローは、けして偉ぶったりしないし、特に見かけがカッコイイわけでもない。時にはヨレヨレのおじさんだったり、死にかけている中年男だったりするのだが、だいたいが心の優しい人間で、自分がヒーローになるなどとは思ってもいないのだけれど、結局そういう人間が人を救うのだ。そういうところに、いつもぐっとくる。これは個人の好みもあるだろうが、マキャモンの描くキャラクターは、私の感覚にストレートに入り込んでくる。

まだ読んでいない作品もあるので、全部が全部そうだとは言えないし、これまで読んだ中で、共感できない主人公もいるにはいた。それでも、毎回マキャモンっていい人なんだなあと思わずにいられない。ホラー小説なのに、読後がすがすがしく、暖かい気持ちにさせる作家なんて、今のところ他には見当たらない。作品=作家ではないとは言うけれど、フィクションの場合、ある程度は作家の性格は現れると思う。

さて、ヒーローはリックなのか、それともコディなのか?


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『スティンガー〈上〉』/白石 朗 (翻訳), ロバート・R・マキャモン (著)
文庫: 460 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594006965 ; 上 巻 (1991/03)
内容(「BOOK」データベースより)
テキサスのさびれた鉱山の町インフェルノの郊外に空から巨大な黒いピラミッド状の物体が落下した。その異様な物体は紫の光を発し、町を外部から遮断する。内部から出現したのは"スティンガー"(刺あるもの)―この町に逃げ込んだ逃亡者"ダウフィン"を追って現れた第二のエイリアンだった。"スティンガー"は人間そっくりの分身をあやつり、"ダウフィン"の引き渡しを迫る。対決か、降伏か。閉鎖空間に展開する二十四時間の人間ドラマ。これこそモダンホラーの新時代を拓くマキャモンが放つ絶対の自信作だ。

※画像は原書 『Stinger』/Robert McCammon
ロバート・R・マキャモンのコーナー
【 2005/03/23/22/59/10 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

デイヴ・リー・ロスとサミー・ヘイガー

先日購入した、 ヴァン・ヘイレンサミー・ヘイガー のCDを聴いているのだが、やっぱりヴァン・ヘイレンてすごい。サミーはヴァン・ヘイレンのボーカルで(一度脱退して、最近また復活した)、そのつもりでソロアルバムを買ったわけなのだが、ギターが違う!ドラムが違う!(違うバンドなのだから当たり前だが)という感じで、やっぱりギターはエディ・ヴァン・ヘイレンでないとダメだし、ドラムもアレックス・ヴァン・ヘイレンでないとダメなのだ。サミーだけでは迫力がない。

それもそのはずで、エディ・ヴァン・ヘイレンといえば、世界的に有名なギター・プレイヤーなのだから、このバックがあるとないとでは、全然違う。エディのギターになれてしまっているので、サミーのソロアルバムのへなちょこギターは、てんで幼稚って感じ。

ヴァン・ヘイレンは、サミー・ヘイガーの前に デイヴ・リー・ロス がボーカルだったのだが、キャラ的にデイヴ・リー・ロスのほうが好き。で、これもまたそのつもりでソロアルバムを買ったことがあるのだけれど、やっぱりエディがいなきゃダメでしょうと思う。それでも、まだデイヴ・リー・ロスのほうがいい。彼は一人でも十分迫力があるし、カリスマ的な魅力があるから。

音楽的にはサミ・ヘイガーのほうが繊細だと思うんだけど、たまたま購入したアルバムが若い頃のもので、声も若いし、精神的にも若い。深みがないのかなあ。ま、嫌いではないので、聴いてるうちになんとかなるだろう。

でも、サミー・ヘイガーって、モントレー生まれらしい。ヴァン・ヘイレンもデイヴ・リー・ロスもみなカリフォルニア出身なのだが、モントレー生まれというと、ちょっと違う。お金持ちのぼんぼん。モントレーにはお金持ちしか住めないんだから。あの、サミー・ヘイガーがねえ・・・へええ~って感じだ。

しかし、彼らももう60歳近い。ローリング・ストーンズのミック・ジャガーなんかもそうだけど、あの人たちって、すごいパワーだなあと思う。今の若者には真似できないんじゃないかと。常に体を鍛えているんだろうけど、よくまあ、歌いながらあんなに動けるよねえと感心。 「マツケンサンバⅡ」 どころじゃないって。
DVD「マツケンサンバⅡ」はこちら (^^;
【 2005/03/22/23/40/17 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)