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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2005年03月 】 

紀伊国屋洋書バーゲン&ラジオ講座テキスト

タカシマヤで今日から開催されている、紀伊国屋の洋書バーゲンに行った。だんだん回数が少なくなってきて、今では年に一度になってしまい、寂しい限りなのだが、そのせいか、結構混雑していた。

今までだったら、また次のバーゲンで買おうと思ってやめておくようなものも、年に一度だからと無理に買い込んだり。せめて2回くらいはやってほしいなあ。おととい池袋のジュンク堂でもバーゲンをやっていたが、紀伊国屋と比べて高いし、出ている本の点数も全然少ない。

今日は、先日購入したばかりの、オースターとダイアナ・ガバルドンの本が、両方とも¥420になっていたのがショックだったが、こればかりは仕方がない。よくあることなので、見なかったことに・・・。

ちなみに今日バーゲンで買った本だが、気づいてみれば、サマセット・モームとファンタジー以外は、全て女性作家の本だった。これは、女性作家が好きってこととは違う。バーゲンだから、定価なら買わない本も、この機会に買ってみようということの結果がこれ。この中で好きなのは、アリス・ホフマンくらいのものだから。

とはいえ男性作家で、これ!というのが見当たらなかったのも事実。男性作家はミステリが多く、かといって、お決まりのジェームス・パタースンとかスチュアート・ウッズなんかは、もう嫌というほどため込んでいるし、キングなんかはしばらくいらないって感じだし、他に読みたいと思う作家もいない。ジョナサン・レセムを買おうかどうしようかと迷ったが、どうも読みそうにもないので、やめた。


ところで、NHKラジオ講座「原書で読む世界の名作」4月~7月のテキストだが、今回はバーナード・マラマッドで、その短編集の中から4作をやる予定。しかし、今回は2冊使用するらしい。もう1冊(『The Magic Barrel』Farrar Straus & Giroux社版)は現在出版社(アメリカ)にて増刷中のため未入荷とのこと(とはいえ、同じ出版社でも何冊かあるので、どの版か不明)。

また、この研究社の本はすでに絶版(?)。しかも増刷予定なしとのことなので、必要な方はお早めに!というか、なんでそんな本を使うんだろう?NHKのこの講座で取り上げると、あっという間に売れてしまうのに。それに、2冊使うくらいなら、「全短編集」を使ったほうが安い。

あるいは、1冊の本の中から作品を選べばいいのに。絶版の本を指定しても無理がある。講師も講師だが、NHKも機転がきかない。使用する4作をまとめて、新たにテキストとして出すってわけにいかないのだろうか?絶版では仕方がないと、ぎりぎりそうなったりしたら、せっかく買ったのに嫌だなあ。。。

私はまさにプロジェクト推進中の「全短編集」を持っているのだから、買う必要もないとは思うけど、先生が「何ページの何行目」と指示したときに、違う本だと分かりにくいし、それをさがしている間に他の説明にうつってしまい、結局まともに聞けなくなるから、指定のテキストを買うのだが、今回みたいなのは、非常に困る。


〓〓〓 BOOK

◆紀伊国屋プロパー

『マラマッド短編集 研究社小英文叢書 (201)』/マラマッド (著), 酒本 雅之 (解説注釈) ¥1365
-: 130 p ; 出版社: 研究社出版 ; ISBN: 4327012017 ;

※NHKラジオ講座「原書で読む世界の名作」4月~7月のテキスト。


◆紀伊国屋洋書バーゲン(1)

『All He Ever Wanted』/Anita Shreve ¥1022→¥420
ペーパーバック: 10 p ; 出版社: Back Bay Books ; ISBN: 0316735736 ; (2004/01/20)

『The Probable Future』/Alice Hoffman ¥1090→¥420
ペーパーバック: 336 p ; 出版社: Ballantine Books (P) ; ISBN: 0345455916 ; (2004/06/01)

『Good Grief』/Lolly Winston ¥1022→¥420
ペーパーバック: 368 p ; 出版社: Warner Books Inc ; ISBN: 0446694843 ; (2005/04/04)
From Publishers Weekly
「悲しみはもう動きだしている。悲しみは早起きで、べたつく両腕を私の首に巻きつけ、熱くて臭い息を私の耳に吹きかけながら待っている」。ソフィー・スタントンは、未亡人になるにはあまりに若すぎると感じている。結婚後わずか3年で、最愛の夫イーサンを癌で亡くしてしまったのだ。彼女の苦しみも知らずに世界は回り続ける。彼女にとって唯一賢明と思える行動は、家に閉じこもり、真夜中に人目を忍んでコンビニへ行き、そこで買えるものだけで生活することだった。何もかもがつらい。イーサンにかかってくる勧誘の電話、イーサン宛の手紙、いまもイーサンの匂いがするシャツ。

初めのうちは優しく憂いに沈んだ「良い」未亡人のソフィーだが、ある日ガレージの扉を車で突き破ってしまい、それから何かプツンと切れる。バスローブ姿で職場に現れたり、店のディスプレイの下に隠れたり…。上司に休みを取るよう勧められた彼女は、家を売却し、親友ルースと暮らしながら再出発するためにオレゴン州アッシュランドに移り住む。悲しみも彼女についてくる。しかし、ボランティア仲介所から放火癖のある10代の問題児の世話を任されたり、魅力的な男優につきまとわれたり、地元のレストランでデザート作りの仕事を始めたことで、ソフィーはこれまで自分に取り付いて離れなかった苦悩について深く考えざるを得なくなる。

喪失を悲しくも見事に描いた作品。著者ウィンストンが全編にわたってヒロインと物語に染み込ませた優美さ、ほろ苦いユーモア、鮮烈な迫真性は、読む者の心をがっちりとつかんで放さない。ソフィーはひどく傷ついてはいるが、ひょうきんで、新鮮で、じつに説得力がある。一瞬たりとも陳腐なところがない、ウィンストンのすばらしいデビュー作。
Copyright c Reed Business Information, a division of Reed Elsevier Inc. All rights reserved.

『The Devil Wears Prada』/Lauren Weisberger ¥1102→¥420
ペーパーバック: 320 p ; 出版社: Broadway Books ; ISBN: 0767914767 ; (2004/04/01)
内容(「MARC」データベースより)
ファッション誌の編集長アシスタントの職を得たアンドレア。でも、女編集長ミランダのわがままに翻弄されて、もう気が狂いそう! 生き馬の目を抜くファッション界に飛び込んだアンドレアの奮闘ぶりを辛口ユーモアで描く。

『Lots of Love』/Fiona Walker ¥1323→¥420
ペーパーバック: 662 p ; 出版社: Coronet Books ; ISBN: 0340836814 ; (2004/05)
※画像とリンクは Amazon.co.uk

『The Dreaming Stones』/Sarah Harrison ¥1480→¥420
ペーパーバック: 592 p ; 出版社: Flame ; ISBN: 0340767588 ; (2003/07/21)

『He's Got To Go』/Sheila O'Flanagan ¥1480→¥420
ペーパーバック: 608 p ; 出版社: Headline ; ISBN: 0747266360 ; (2003/05/27)

『In A German Pension』/Katherine Mansfield ¥1516→¥730
ペーパーバック: 112 p ; 出版社: Hesperus Pr ; ISBN: 1843910411 ; (2003/04/01)

『Lois The Witch』/Elizabeth Gaskell ¥1580→¥730
ペーパーバック: 112 p ; 出版社: Hesperus Pr ; ISBN: 1843910497 ; (2003/07/01)

『Of Human Bondage』/W. Somerset Maugham ¥1577→¥730
ペーパーバック: 640 p ; 出版社: Penguin USA (P) ; ISBN: 0140185224 ; Reprint 版 (1992/02/01)
内容(「BOOK」データベースより)
自分は読者を楽しませる一介のストーリー・テラーだと言って憚らなかったモームが、唯一自分自身のために書いた精神的半自伝小説。不自由な足ゆえに劣等感に苛まれ続けるフィリップに、自らの精神形成を託して描いた人生遍歴の物語。

『The Spook's Apprentice』/Joseph Delaney ¥1943→¥950
ハードカバー: 324 p ; 出版社: Bodley Head Children's Books ; ISBN: 0370328264 ; (2004/07/01)
※画像は Amazon.co.uk
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【 2005/03/09/23/56/27 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)