日刊知的ぐうたら生活

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ハリケーン・カトリーナ

アメリカ南部を、「猛烈な」ハリケーン・カトリーナが襲ったのは、ニュースなどでもすでに知られていると思う。しかもニューオーリンズを直撃!テレビの映像に釘付けである。被害はどれくらいなのかと、毎日気が気ではない。

数日前から、まゆみさんを心配してメールを出したりしているのだが、ニューオーリンズではほとんど全員が避難しているようだし、水も電気も止まっているので、メールなど届くはずがない。電話もできない。文明の利器は、まるで役に立たないというわけだ。

状況が落ち着くまで、心配してもどうにもならないし、何にもしてあげることができないという状態だ。死者もたくさん出ているようだし、とにかく無事でいてくださいと祈るしかない。

ニューオーリンズは約8割が冠水ということだから、昔からのきれいな建物などもダメになってしまうのだろうなと思う。それに、スワンプ!ドクター・ワグナーの小屋も当然水浸しだろうし、ワニは?スワンプから出て、街中を泳ぎまわってたりしないのかな?

あの美しいオークアレイなどのプランテーション・ハウスも、ミシシッピ川のすぐ脇にあるので、果たしてどうなっただろうか?と、考えるだけで恐ろしい。ナッチェス号や、デルタ・クイーン号といった蒸気船はどうなっただろう?あのニューオーリンズが!と思うと、なんだか泣けてきちゃう。

もちろん、被害はニューオーリンズだけではないけれど、ついこの間行ったばかりの所だし、とても気にいった場所だから、すごく、すごく、ショックだ。

何より電気が止まっているからエアコンもなしだろう。外は猛烈な暑さらしいから、命が無事でも、本当に気の毒。私も先日まで、エアコンなしの生活(PC部屋だけだが)をしていたので、その辛さは経験したばかり。とはいえ私の経験など、向こうに比べたら、全然話にもならないだろうが。

ともあれ、まゆみさん、ビクターさん、マリアさん、ジャミール、ビッグ・アル、“プレイボーイにはなれない”バンドのメンバー、ラマダホテルのドアボーイ、バイクに乗せてくれたおまわりさんなどなど、みんな無事でいますように!

■米南部、ハリケーン・カトリーナ情報はこちら→ GO TO U.S.A.
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〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『琥珀捕り』/キアラン・カーソン (著), Ciaran Carson (原著), 栩木 伸明 (翻訳)
単行本: 346 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 東京創元社 ; ISBN: 4488016383 ; (2004/02)
出版社/著者からの内容紹介
ローマの詩人オウィディウスが描いたギリシア・ローマ神話世界の奇譚『変身物語』、ケルト装飾写本の永久機関めいた文様の迷宮、中世キリスト教聖人伝、アイルランドの民話、フェルメールの絵の読解とその贋作者の運命、顕微鏡や望遠鏡などの光学器械と17世紀オランダの黄金時代をめぐるさまざまの蘊蓄、あるいは普遍言語や遠隔伝達、潜水艦や不眠症をめぐる歴代の奇人たちの夢想と現実──。数々のエピソードを語り直し、少しずらしてはぎあわせていく、ストーリーのサンプリング。伝統的なほら話の手法が生きる、あまりにもモダンな物語! 解説:柴田元幸


◆図書館貸し出し

『ぶらんこ乗り』/いしい しんじ (著)
文庫: 269 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4101069212 ; (2004/07)
内容(「BOOK」データベースより)
ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子。声を失い、でも動物と話ができる、つくり話の天才。もういない、わたしの弟。―天使みたいだった少年が、この世につかまろうと必死でのばしていた小さな手。残された古いノートには、痛いほどの真実が記されていた。ある雪の日、わたしの耳に、懐かしい音が響いて…。物語作家いしいしんじの誕生を告げる奇跡的に愛おしい第一長篇。

『トリツカレ男』/いしい しんじ (著)
単行本: 167 p ; サイズ(cm): 20
出版社: ビリケン出版 ; ISBN: 4939029166 ; (2001/10)
内容(「MARC」データベースより)
いろんなものに、どうしようもなく、とりつかれてしまう男、ジュゼッペが無口な少女に恋をした。哀しくまぶしい、ブレーキなしのラブストーリー。
【 2005/08/31/23/55/50 (Wed) 】 読書と日常 | TB(1) | CM(0)

『プラダを着た悪魔』で泣く

Lauren Weisberger の 『The Devil Wears Prada』 をやっと読了したのだが、不覚にも泣いてしまった。こんな本で、まさか泣くとは思ってもいなかったのだが、自分の経験に近いエピソードがあったため、感極まってしまったのかも。そのエピソードは、自分が経験したこととは全然内容が違うのだが、似たようなシチュエーションに泣けてしまったのだ。

それにしてもこれを読んでいると、「いい人」は会社では出世できないんだなと思う。上司の理不尽な命令も、厳しい社会では致し方ないことなのかもしれないし、そんな理不尽さがまかり通ってしまう世の中でもあるわけだから、人に同情したり、正義感に燃えていたりしたら、絶対に出世できないだろう。生半可な常識なども通用しない。自分が一生懸命にがんばれば何とかなるというレベルの話でもない。

会社勤めの経験がある人で、これを読んだ多くの人が、「そうそう!」と頷いているんではないだろうか。そういう私にも、この本に書いてあるような経験がひとつやふたつではない。世間には、信じられない「バカ」上司というのがいるものなのだ。何でこんな人が偉い顔をしてるんだろう?と思うが、そういう人だから出世しているのだ。いちいちあげたらきりがないので、ここに書くのはやめておくけれど、そりゃもう、聞くも涙、語るも涙の話ばかりだ。

この話では、最後は主人公アンドレアが、鬼上司ミランダに悪態をついてクビになるのだが、それでもアンドレアの人生は良い方向に向かっていく。実際、そういうラッキーな人は稀だろうと思う。話として、ハッピーエンドにならなければむごい!とは思うが、そんなに甘くはないのが実際の人生だ。

毎日、「バカ」上司にムカついている人は、この本を読めば少しは発散できるかも?いや、発散まではできないが、同病相哀れむというか、「そうそう、そうなのよ!」と思うだけで、多少は慰めになるかもしれない。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『The Devil Wears Prada』/Lauren Weisberger (著)
ペーパーバック: 320 p ; 出版社: Broadway Books ; ISBN: 0767914767 ; (2004/04/01)
Book Description
歴史に並みいる上司にしたくない上司のなかでも最低最悪の上司を描いた、愉快でおしゃれな小説。

大学出たてのいなか娘アンドレア・サックスは、「百万人の女の子が羨望のまなざしを贈る」職をものにした。ランウェイ誌の編集者として大成功を収めた、かの有名なミランダ・プリーストリーのアシスタントに採用されたのだ。

アンドレアが勤務することになった編集部は、どこを向いても「プラダ!」「アルマーニ!」「ヴェルサーチ!」という叫び声が飛び交い、信じられないほどスレンダーで、胸がきゅんとなるほどおしゃれな女性たちと、長年の熱心なジム通いの成果を見せつける、細かいリブ編みのタートルネックセーターとタイトな革パンツ姿のさっそうとした男性たちであふれかえっていた。ところが、その流行の最先端を行く洗練された編集部員たちのだれもが、ミランダの一声でいともたやすく、おびえてべそをかく子どものようになってしまう。

いわゆる「鬼上司」に対するぐちを、思いきり笑える魅力的な物語にしたてあげたのが『The Devil Wears Prada』だ。そこでは、新聞のゴシップ記事や、コスモポリタン誌の愛読者が集まるトレンディーなカクテルパーティーでの噂話でわずかにかいま見られるにすぎない、上流階級の人々の暗く悪魔的な裏の顔が、すがすがしいほど無邪気で機転のきいたアンドレアの語り口で暴露されていく。

まだ店頭に並んでいない「ハリー・ポッター」の最新作をパリに住むミランダの子どもに自家用機で届けたり、いつかミランダがちらりと見かけて惚れこんだという年代ものの洋服だんすを売る、名もない骨董品屋を捜したり、舌が焼けるほど熱い、好みの温度ぴったりで、ミランダにカフェラテを出さなければならなかったり、アンドレアには毎日が試練の連続だった。それも日中にとどまらず、電話であれをしろ、これをしろとどなりまくられて、仕事が深夜におよぶこともしばしば。そんな仕打ちに耐えているのも、目当ての雑誌社でいい仕事にありつくため、ミランダに推薦状を書いてもらうというご褒美を期待しているからだ。

しかし、最初はちょっと受け入れがたいという程度だった要求が、どう考えても常軌を逸したものにエスカレートするにつれ、アンドレアは気づきはじめる。百万人の女の子が羨望のまなざしを贈るその仕事は、いつかほんとうに私を殺すかもしれない。いえ、たとえ命は助かっても、魂を売りわたすに足る仕事なのかどうか、もう一度考え直さなければ、と。
【 2005/08/30/23/53/33 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

読者の正しい反応?

パトリシア・ハイスミスの 『世界の終わりの物語』 の訳者あとがきを読んでいたら、「(ハイスミスは)書いてはいけない危険なものを書いてしまった」とあった。ちょっと待てよ、いつ出された本なの?と思って見たら、2001年であった。言論の自由がなかったというような大昔の話ではない。

そのあと、「こうした作品群は書いてはいけない小説であり、読んで笑ってはいけない小説である。それでは読んで笑ってはいけないのなら、どういう反応をするのが正しいか。実は、正しい反応の仕方はない。なんとも居心地が悪くなって、読まなければよかったと思い、読んだことを忘れるしかおそらく手だてはないだろう」とある。

この訳者は、ハイスミスが嫌いなのか?こんなことを言うくらいなら、訳さなければいいのにと思う。第一、「読んで笑ってはいけない」とか「どういう反応が正しいか」なんて、ものすごくナンセンスじゃないかと思う。読者が100人いたら、100人それぞれの反応があっていいはずだし、その中には、もちろん笑う人もいるだろう。

これはきっと一種の冗談で、このあとに正反対のことでも書いてあるんだろうと思ったら、そういうこともなく、結局のところ、大真面目にこうしたことを言っているのだ。嘘でしょ!?という感じ。よほどお堅い翻訳者なのか?

この翻訳者は、ハイスミスは「意地悪婆さん」であり、「冷ややかな世相ウォッチャーとなったハイスミスは、いったいどのように晩年を暮らしたのだろうか。誰から嫌われてもいいと腹をくくって生きていたのだろうか。そんな想像をしてみると、こちらまで暗澹とした気分になってくる」とまで言っている。

最後には、この本には関係のないところから作品を引っ張り出してきて「・・・ハイスミスの心の中には、きっとそんな日溜りのような世界があったのだ。少なくとも、わたしはそう信じたい。そう信じないと、作者も読者も救われない」とある。

なんだろうな、このあとがきって・・・。私は、ハイスミスが意地悪婆さんとも思わなかったし、キレのいい風刺が冴えてる!と思っていたくらいだから、このあとがきにはびっくりした。小説家は、社会的にも政治的にも無難なことだけ書いていればいいというのか?例え、思想的に偏った小説だったにしても(ハイスミスの思想が偏っているわけではないが)、読者がそれを読んでどう感じるかは、「・・・してはいけない」などと言われることではないだろうと思う。

しかし、「読まなければよかったと思い、読んだことを忘れるしかおそらく手だてはないだろう」などと言わなければならない本ならば、翻訳の仕事など請け負わずに、読者の目から隠すほうに尽力すべきじゃないのか?と思いもする。最後まで読んだ読者に対して、こんな言い方はないだろうと思う。非常に気分が悪い。翻訳者も一読者として考え、個人の感想として読めば、それはそれで構わないのだが。

ちなみに、裏表紙にある若島正氏の解説には、「おそろしく、おかしく、おぞましく、そしてとびきりおもしろい」とある。私も、未来を的確に予言しているような(実際に現在のことではないかと思えるような作品もある)鋭い風刺は、秀逸だと思っている。そう思う私は「意地悪婆さん」なのか?


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから

『The Big Book of Su Doku 1』/Mark Huckvale (編纂) ¥939
ペーパーバック: 198 p ; 出版社: Newmarket Pr ; ISBN: 1557047030 ; (2005/08/30)
【 2005/08/29/23/23/32 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ZYDECO最高!

昨日届くのではないかと楽しみにしていたのに、届かなかったので、すごくがっかりしていたCAJUN&ZYDECOのCDが届いた。早速聴く。演奏している人も楽しそうだし、聴いてるほうも楽しくなるし、これってやっぱり最高!

実はこの2枚の中に、「ジャンバラヤ」が3曲入っている。どのミュージシャンの「ジャンバラヤ」も、それぞれ個性があって、甲乙つけがたい。日本ではZYDECOをやるバンドは少なくて、コミックバンドかと勘違いされたりもするが、そういう状況が非常に残念。機会があれば、自分でもやりたいくらい。

ところで、「CAJUN」と「ZYDECO」は、どこがどう違うのだろう?と思っていたが、ZYDECOはアコーディオンと、胸にかけて演奏するウォッシュボード(ラブボード)を使うところが違うんだろうなと思うくらいで、はっきりした違いはわからなかった。でも、ケイジャンはフランスから来た移民がルーツなので、フランス語の歌詞が多い。それに、アフリカ音楽も混じっている感じだ。でも楽しくていいなあ。

女性が歌っている曲もあるのだが、基本的に男っぽい感じ(マッチョなゲイでもいいが)。シャンソンとかはあまり好きではないのに、こちらのフランス語はいい。簡単そうに聞こえるけれど、リズムを取るのが難しそうだ。

今回購入したCDは、どんなものか全くわからずに買ったのだが、2枚ともアタリだった。すごく気にいった。演奏しているミュージシャンの中に、「The Cajun Playboys」というのがいるが、それを見て、ニューオーリンズのレストラン、ケイジャン・キャビンで演奏している「Mitch Cormier and the Can't Harldly Playboys」というバンドの名前を思い出した。バンド名が超笑える。私たちが見たバンドがそのバンドだったかどうかは定かではないのだが。

CAJUNとかZYDECOには、カントリー・ミュージックの要素も混じっているらしいので、私って、カントリーも好きだったのか・・・と思って「カントリー・ロード」を聴いてみると、あれにはウェスト・ヴァージニアが出てくるから、なんと南部の歌だったんだ!と改めて思った。

が!ウェスト・ヴァージニアはヴァージニア州西部のことかと勝手に勘違いしていたのであって、ヴァージニア州の隣に、ちゃんとウェスト・ヴァージニア州というのがある。こちらは南部ではない。アメリカ南部はどこからどこまでかというのも最近ようやくわかったくらいなので、てんでいい加減なのだ。そうなると、ウェスト・ヴァージニア州は北部?東部?いや、中西部?このあたりもまた定かではない。でもまあ、ウィリー・ネルソンのコンサートでも感激してたんだから、やっぱりカントリー・ミュージックも好きなんだな。

さて、せっかく金曜日に新しいクーラーがついたのだが、何かと忙しくて、あちらこちらの更新がたまっている。読書もそっちのけ・・・と思っているうちに、体調不良時期。でも、ZYDECOのCDがあるので、なぜか気分良し。あのリズムがツボかも。


◆Amazonから [Music CD]

Best Of Louisiana Cajun Classics : Cajun & Zydeco's Greatest Artists [COMPILATION] [FROM US] [IMPORT]/Various Artists ¥2176
CD (1995/01/30)
オリジナル盤発売日: 1989
Mardis Gras - ASIN: B000005XDU

INDEX
1. JOLIE BLONDE/Balfa Brothers
2. TWO STEP de LACASSINE/Balfa Brothers
3. LA VALSE de DEUX FAMILLES/Dewey Balfa
4. HOMMAGE AUX FRERES BALFA/Beausoleil
5. POT-POURRI CADJIN/Beausoleil
6. JAMBALAYA/Doug Kershaw
7. BUCK'S NOUVELLE JOLE BLON/Buckwheet Zydeco
8. ZYDECO SONT PAS SALE/Clifton Chenier
9. TWO STEPPIN THE TWO STEP/Rockin Sidney
10. ZYDECO GRIS GRIS/Beausoleil
11. JOE PITRE/Zachary Richard
12. JAMBALAYA/Zachary Richard



Super Cajun!: TBest of Cajun/Zydeco [COMPILATION] [FROM US] [IMPORT]/Various Artists ¥2176
CD (1996/11/19)
オリジナル盤発売日: 1996/12/31
Mardis Gras - ASIN: B000005XF8

INDEX
1. DANCE, Cajun, Dance!/The Cajun Playboys
2. BOSCO STOMP/The Cajun Playboys
3. JAMBALAYA/Waylon Thibodeaux
4. GRAND MAMOU/Waylon Thibodeaux
5. HOUND DOG ROLL/Jude Taylor
6. ZYDECO MACARENA/Jude Taylor
7. MIDNIGHT MOOD/The Zydeco Hurricanes
8. BARNADETTE/Fernest Arceneaux
9. JOLIE BLONDE/Fernest Arceneaux
10. PETIT OU LA GROSS/Waylon Thibodeaux
11. BIG TEXAS/The Cajun Playboys
12. COLINDA/The Cajun Playboys
13. PERRODIN TWO STEP/Waylon Thibodeaux
14. ALLONS A LAFAYETTE/The Cajun Playboys

【 2005/08/28/23/49/25 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

アーヴィングの朗読テープ

マイアミから、アーヴィングの朗読テープが届いた。これはマーケットプレイスにオーダーしたもので、海外から送ってくるので、こちらははなから2週間くらいはかかると了承していたのに、品物も届いていないのに、Amazonから「早く評価をしろ」と催促されてうんざりしていたものだ。

商品は新品で、出品者にも何の問題もなかったのだが、Amazonのほうで、そういう商品をどう取り扱っているのか、またしても「Amazonていい加減なんだな」と思う出来事だった。

何はともあれ、アーヴィング自身が朗読しているテープだから、これはお宝。読んでいる作品は、『ガープの世界』の作中作である「ペンション・グリルパルツァー」。内容は、『ホテル・ニューハンプシャー』っぽいといったところか。

ロンドン行き、一時は決定かと思ったが、日程が合わずキャンセルすることに。病院に行ったついでにHISまで行き、キャンセルしてきた。やはり、私にはヨーロッパは遠いということかも。

ニューオーリンズのまゆみさんからメールがあり、ジャミール・シャリフが「上を向いて歩こう」をマスターしたがっているので、メロディと歌詞を教えてあげているとのこと。「今度来るときには、きっとマスターしてますよ」と言われると、すぐにでも聴きに行きたくなってしまう。ジャミールの「スキヤキ」は、どんな感じなんだろ~?


〓〓〓 BOOK

◆マーケットプレイス

『Pension Grillparzer (Plants & Gardens)』 [Audio Tape]/John Irving (著・朗読)
価格: ¥1914
マーケットプレイス(新品): ¥728+送料¥340=¥1068
(Miami, Florida Caiman America) 
カセット: 出版社: Audio Partners ; ISBN: 0945353391 ; (1989/12/31)
【 2005/08/27/23/46/46 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

パトリシア・ハイスミス

パトリシア・ハイスミスは、「リプリー(映画「太陽がいっぱい」の原作)」で有名だが、作品を読んだのは初めて。以前に「INFORMATION BOARD」で取り上げたことがあるのだが、表紙もあまり気にいってなかったので特に読もうとは思っていなかったのに、図書館で見つけたので借りてみたところ、結構面白かった。

ハイスミスは、もともとSFというかミステリというか、そういう作風なので、短編でもそのあたりが自分の好みに合っていたのだと思うけれど、テーマの目のつけどころが面白い。

短編の場合、「目のつけどころ」は重要なポイントだと思う。イタロ・カルヴィーノや、T.C.ボイルなどの短編が好きなのは、みな「目のつけどころ」がいいからだ。それに、一昔前のスタイルと言ってしまえばそれまでだが、ハイスミスの短編は、起承転結がはっきりしていてわかりやすいというのもある。

さて今夜は、神宮にて野球観戦。台風一過ですがすがしいかと思いきや、フェーン現象だろうか、そよとの風もなく、じっとしているだけでサウナ状態。久々の神宮なのに、横浜もサヨナラ負けでがっくり。

帰りに、近頃はまっているZYDECO系の「ジャンバラヤ」でも歌うかと、皆でカラオケに行ったのだが、目当ての「ジャンバラヤ」がなくて、またがっくり。結局二丁目にハシゴして、「ジャンバラヤ」は歌えたものの、今いち乗り切れなかった。寝不足のせいか・・・。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『世界の終わりの物語』/パトリシア・ハイスミス (著), Patricia Highsmith (原著), 渋谷 比佐子 (翻訳)
単行本: 284 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594030602 ; (2001/01)
内容(「BOOK」データベースより)
生体実験の遺体を埋めた墓地に、異常繁殖する巨大キノコ。大海原に展開する、クジラ対人間の死闘。放射性廃棄物の処理に窮した政府が打った秘策と、その恐怖の顛末。国連の援助委員会の入国にむけて、騒動がエスカレートするアフリカの独裁国家。高級高層マンションの巨大ゴキブリに挑む、人間たちの無力な戦い。福祉政策と介護施設によって生きつづける、200歳の老婆。保身に走るアメリカ大統領とその一派が引き起こす、地球終末の序曲…狂った自然と人間のさまざまな崩壊を、晩年のハイスミスが自由闊達にに綴った最後の短編集。おそろしく、おかしく、おぞましく、そしてとびきりおもしろい、世界の終わりの物語。
【 2005/08/26/23/29/31 (Fri) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

本の行方

また台風である。窓を開けると雨が吹き込んでくる。まだクーラーのないPC部屋であるから、いくらほとんど空気が動かない部屋、通気の悪い部屋とはいえ、窓が開けられないのは辛い。

クーラーは、明日取り付けに来る予定。明日までの辛抱だ!と別の部屋で待っているのはいいが、その前にPC部屋の本の山をどかさなければならない。それで大汗かいてしまい、脱力状態。

売るか、捨てるかしろ!

とは、本のことである。和書は近くのBOOK・OFFに売れるからいいのだが(読み終えていれば)、洋書が困る。未読のものは、図書館に「寄付します」なんて言った覚えもあるのだが、重たいので、なかなか持って行けない。

洋書は、新宿通りにある古本屋で買ってくれるそうなのだが、「買ってもいいけど、安いよ」と言われては、なんだか売る気も失せる。そのかわり、そこは読んで筋の付いたPBでも引き取ってくれるそうだ。BOOK・OFFだって、けして高く買ってくれるわけじゃないが、誰か読む人がいるなら、安くても捨てるよりはいいかしらん?と思う。

それにしても、先日BOOK・OFFに東大の英語の教科書を売りに行ったら(柴田元幸氏編集のもので、普通に書店で売っている)、買ってくれなかった。全然読んでないんだから、新品同様なのに!って、東大の教科書なんか、せっかく買ってもどうせ勉強しないということが丸分かり。(^^;

しかし、一生懸命集めた本を、まるでゴミか何かのように、処分しろ!というアポロ13号は、鬼である。たしかに、手に入れるのが楽しいのだとも言えるが、それでも、私にとって本は宝なんである。他人にはゴミに見えても、私にはブランド品なんかより何十倍もの価値がある。

『指輪物語』のコレクションか、ヴィトンのバッグか、どちらかを捨てなければならないと言われたら、迷わずヴィトンを捨てる。アポロ13号に、『指輪物語』かゴルフのドライバーかと聞いたら、迷わずドライバーを選ぶだろうというのと同じだ。

ともあれ、今図書館で借りている本を読み終えたら、その後は家の中の本を読むことに専念し、読み終えた和書は、どんどん売り払おう。BOOK PLUSも、もうどんづまりでなかなか出てこないから、「BOOK PLUS全巻読みます」計画は終了ということにして、せっかく全巻揃えたんだけれども、思い切って売ってしまおうっと。
【 2005/08/25/23/23/20 (Thu) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ロンドン行き決定?

ロンドンから一時帰国中の山本さんと、立原さん、小松さんという青山先生のクラスの友人に会う。実は、この秋に皆でロンドンに行こうという話があり、たまたま格安航空券を見つけたこともあり、一挙に実現に向かって話が進み始めたのだ。

山本さんに、いろいろロンドン事情を聞きながら、どうやら行くことになりそうな話になった。帰りにHISに寄って、航空券のことなど相談したので、まだはっきり決定したわけではないが、たぶんこれで進んでいくだろう。


山本さん、ホテルのボールペン&アーヴィングの記事が載っている雑誌、ありがとうございました!立原さん、おいしいお煎餅、ありがとうございました!

あ、小松さんに、パトリシア・ハイスミスの話をするのを忘れた!せっかく会う前に読んでいたのになあ・・・。
【 2005/08/24/23/57/44 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

『新訳アンクル・トムの小屋』

図書館に本を返却しに行った。その前に、アリステア・マクラウドのもう1冊の短編集『冬の犬』を大急ぎで読む。ジーン・ウルフの『ケルベロス第五の首』は、結局読了できなかった。読み始めたはいいが、話に入り込む前に返却期限が来てしまったのだ。期間を延長するほどのめりこんでもいなかったので、あっさり返してしまった。なんとなく、自分自身がSFを読む雰囲気じゃなかったし。

このところ新しい本も続々届いていて、そちらのほうに気が行ってしまっているため、今借りている本(ゼイディー・スミスとキアラン・カーソン)に、全く興味がわかなくて困っているというのに、なんとなく図書館から手ぶらで帰るのももったいない気がして、また3冊借りてきてしまった。

あっちを読んだり、こっちを読んだりして、全然集中していない。特に短編集を読んでいるとそうなりやすいので、私の場合は要注意なのだ。短編集は、ひとつの話が終わっていれば、途中で他の本を読んだって一向にかまわないわけだから、ついつい気を引かれる本があると、そちらに行ってしまって、肝心の短編集は、なかなか読了できない羽目に陥る。そういうわけで、短編集はなかなか片付かないから(物理的にも)厄介なのだ。

今日読んだマクラウドの本は、とにかく今日返すのだからと、一気読みした。私って、こんなふうに切羽詰らないと、短編集は読み終えられないのかも。

で、今日借りたのは、よりにもよって『新訳アンクル・トムの小屋』である。大判の単行本で、とっても分厚いやつだ。これだけで2週間かかってもおかしくないよというくらいの本だが、計算によれば、3日ほどで読まなくてはならないことになっている。この本の場合は、読了できなければ延長する気でいるのだが。

ニューオーリンズのプランテーションハウス(オークアレイ)のショップで、この「アンクル・トムの小屋」の原書がたくさん売っていた。実は私もWordsworth版のPBで1冊持っているのだが、これはハードカバーのほうがいいなあと思い、ぜひとも買って帰りたかったのだが、持って帰ることを考えて、ここでも諦めた。

それと、ニューオーリンズに行く前に借りて読み始めたが、途中で出発日が来てしまい、やむなく返したジュリー・スミスの『死者に捧げるジャズ』もあったので(大久保図書館の蔵書なのに)、それも借り、以前からちょっと気になっていたパトリシア・ハイスミスの本も借りた。ちなみにこれも短編集だ。

昨今、海外でも日本でも短編集が増えた。短編のほうが気楽に読めると思われているのだろうか?私の場合は、短編のほうが難しいし(書くのも読むのも)、1編ごとに気持ちが途切れてしまうため、長編よりも読みづらいと感じているので、こういう状況は非常に困惑する。上手い作家の短編は大歓迎だけれど。

ちなみに、「リプリー(太陽がいっぱい)」で有名なハイスミスは、昨今の作家に入れるべきかどうか?現代の作家とはいえ、すでに亡くなっているし、今現在活躍しているわけではないので、いわゆる昨今の作家には入らないだろうと思うけれど。

というわけで、「アンクル・トムの小屋」みたいな長編のほうが、物語の中にゆっくり身をおくことができ、気持ちも徐々に高めていけるので、個人的には大好きなのだ。だから、こういう本を逆に何分冊にもしてしまう行為というのは、あまり賛成できないし、はっきり言えば嫌い。もとが分厚いなら、分厚いままでいい。持ち歩けないというなら、持ち歩き可能な別の本を読めばいいだけのことだ。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『冬の犬』/アリステア・マクラウド (著), 中野 恵津子 (翻訳)
単行本(ソフトカバー): 262 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105900374 ; (2004/01/30)
出版社/著者からの内容紹介
カナダ東端の厳冬の島で、祖先の声に耳を澄ませながら、人生の時を刻む人々。彼らの傍らには、犬、牛、馬、鷲などの動物たちが、いつもあった。人生の美しさと哀しみ、短篇小説の気品に満ちた8編。
目次
すべてのものに季節がある
二度目の春
冬の犬
完璧なる調和
鳥が太陽を運んでくるように
幻影

クリアランス


◆図書館貸し出し

『新訳 アンクル・トムの小屋』/ハリエット・ビーチャー・ストウ (著), 小林 憲二 (翻訳), Harriet Beecher Stowe
単行本: 628 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 明石書店 ; ISBN: 4750310832 ; (1998/10)
内容(「MARC」データベースより)
これまで不当に低く評価されてきた「アンクル・トムの小屋」。合衆国の過去と現在を正しく知るためにこの作品を読むという意味で、最良の新訳。作品と作者の綿密な解説、黒人文化・社会史年表等資料を付す。

『死者に捧げるジャズ』/ジュリー・スミス (著), Julie Smith (原著), 長野 きよみ (翻訳)
単行本(ソフトカバー): 437 p ; サイズ(cm): 19
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150016518 ; (1997/07)
内容(「BOOK」データベースより)
ニューオーリンズ伝統のジャズ・フェスティヴァルを数日後に控えた四月のある夜、祭りのプロデューサーであるハム・ブロカートが自宅で刺殺体となって発見された。気さくな人柄で誰からも愛されていた彼をいったい誰が?それと時を同じくしてハムの異母妹メロディが忽然と姿を消した。彼女が兄を殺した犯人なのか?それとも殺人を目撃して犯人に拉致されたのか?メロディの行方を捜す女刑事スキップは、やがてブロカート一族にまつわる過去の痛ましい出来事を掘り返すことに。

『世界の終わりの物語』/パトリシア・ハイスミス (著), Patricia Highsmith (原著), 渋谷 比佐子 (翻訳)
単行本: 284 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594030602 ; (2001/01)
内容(「BOOK」データベースより)
生体実験の遺体を埋めた墓地に、異常繁殖する巨大キノコ。大海原に展開する、クジラ対人間の死闘。放射性廃棄物の処理に窮した政府が打った秘策と、その恐怖の顛末。国連の援助委員会の入国にむけて、騒動がエスカレートするアフリカの独裁国家。高級高層マンションの巨大ゴキブリに挑む、人間たちの無力な戦い。福祉政策と介護施設によって生きつづける、200歳の老婆。保身に走るアメリカ大統領とその一派が引き起こす、地球終末の序曲…狂った自然と人間のさまざまな崩壊を、晩年のハイスミスが自由闊達にに綴った最後の短編集。おそろしく、おかしく、おぞましく、そしてとびきりおもしろい、世界の終わりの物語。
【 2005/08/23/22/57/00 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ダグラス・マッカーサー

私はマッカーサー元帥に少なからぬ憧れを抱いており、以前からダグラス・マッカーサーに関することを知りたいと思っていたのだが、マッカーサー研究書はたくさんあるものの、どれを読んだらいいのか、皆目見当がつかなかった。

それと、とある必要性から、息子であるアーサー・マッカーサーについても知りたいと思っていたのだが、こちらは本人は存命中であるにもかかわらず、行方知れずという状況で、情報は故意に消されたかのように、全くない。ジャズ・ミュージシャンで、最近では母親が亡くなった時、お葬式に現れたのが最後というくらいしかわからない。ともあれ、息子について知るにも、まずは父親のマッカーサー元帥のほうからと。

とりあえず、目に付いたものを片っ端から読めばいいのかもしれないが、今年「アラブとイスラエル」の授業をしてくださった近藤先生が「歴史は主観的な学問である」とおっしゃっていたし、そうなると、その歴史に関わった本人が書いたものが一番的を射ているのではないか?と思い、マッカーサー本人の回顧録を買ってみた。

逆に、本人だからこそ良い事しか書かないというのもあるだろうが、私の目的のためには、それでもいいのだ。本人が言っているのだから、間違いないという説明ができれば、それでいい。今すぐ読めるかどうかは疑わしいが、とりあえず一歩進んだという感じ。

それから、黒原敏行氏の翻訳本が2冊出たので、それもまとめて購入。で、その中の1冊の『驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!』という本だが、タイトルを見ると、なんだハウツー本かとも思うが、ところがどっこい!の本なのだ。これはれっきとした小説で、しかも桁外れに面白い。これはノンフィクションなのか、いややっぱりフィクションだよねという感じ。こちらもすぐに読む予定ではなかったのだが、パラパラと最初を読んだだけで、うっかりはまってしまった。

黒原氏と言えば、コーマック・マッカーシーの「国境三部作」や、ジョナサン・フランゼンの『コレクションズ』、最近ではマイケル・ムーアの『華氏911の真実』などの翻訳で有名だが、いつも感心するのは、本によって文体が全く違うことだ。「この人の翻訳は、みなこういう感じ」という翻訳が多い中で、これは素晴らしいことだと思うし、常に勉強を怠らない翻訳家の鑑というようなものだと思う。

今回のA.J.ジェイコブズは、「黒原氏に翻訳してもらって嬉しい。黒原氏は僕よりも英語が上手いから」と言っている。そりゃ経歴が経歴だけに、当然英語は上手いでしょうよと思うが、翻訳は英語が上手いだけでできるものではないというのは誰もがわかっていることだろう。黒原氏の場合は、作品の雰囲気を日本の作家に置き換えたらどんな感じかと、日本語の語感を大事にしているところが、毎回文体を変えることのできる要因だと思う。

それはともかくとして、この『驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!』は、硬くなった頭を柔らかくし、なおかつ知識も身に付くという一石二鳥の本である。さらに、爆笑のおまけつき!ちょっと冴えない毎日だなと思う方は、ぜひこの本をお試しください。

ついでに、アニータ・シュリーヴの本は、またしても不倫話だった。考えてみれば、読んだ本は全て不倫話。「アニータ・シュリーヴ=不倫」という図式で固まってしまいそうだ。今回は、45歳の大人同士の恋の話だが、設定にだいぶ無理がある。最後には、どうしても一緒になれないことがわかる悲しい幕切れになるのだが、そういった切なさの描写は、『マディソン郡の橋』のほうが秀逸だった気がする。『マディソン郡の橋』も、けして好きな話というわけではないのだが、この本よりは数倍ましだなと。

この本の中の、いい大人の男女の手紙のやり取りを読んで、鳥肌ものだと思っていたのは私だけかな?これって、日本語訳にも難があるのかもしれないが、女性のほうは詩人という設定であるにもかかわらず、全然素敵な文章じゃなかった。詩人だから素敵な手紙が書けるというわけでもないんだろうけど。極端に言えば、ちょっとキモい。私は照れ屋だから、こういうのは読んでいて恥ずかしくなってしまってダメ。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『いつか、どこかで』/アニータ・シュリーヴ (著), 高見 浩 (翻訳)
単行本: 315 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4105900420 ; (2004/10/28)
カバーより
男がふと目にした詩人の写真は、あの夏の少女の面影を残していた。14歳の二人がサマーキャンプですごしたときめきの一週間から31年。ともに家庭に切実な問題を抱える大人となった彼らが果たした再会は、甘美にして狂おしい運命への序章となった─。『パイロットの妻』の著者が描き切る、感情の機微と官能の焔。


◆Amazonから

『影の王国』/アラン・ファースト (著), 黒原 敏行 (翻訳) ¥840
文庫: 456 p ; サイズ(cm): 15
出版社: 講談社 ; ISBN: 4062751712 ; (2005/08/12)


『驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる!』/A・J・ジェイコブズ (著), 黒原 敏行 (翻訳) ¥1200
文庫: 701 p ; サイズ(cm): 16
出版社: 文藝春秋 ; ISBN: 4167651521 ; (2005/08/03)


『マッカーサー大戦回顧録(上)』/ダグラス・マッカーサー (著), Douglas MacArthur (原著), 津島 一夫 (翻訳) ¥1000
文庫: 274 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 中央公論新社 ; ISBN: 4122042380 ; 上 巻 (2003/07)
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争において極東軍司令官として米軍を指揮し、終戦後は連合国軍最高司令官として占領日本に君臨したダグラス・マッカーサー。彼が晩年自らの自で綴った「回想記」より、太平洋戦争勃発から日本占領統治に至るまでを抜粋収録。優れた戦略眼とユニークな発想で日本の運命を決した男の肉声を伝える貴重な文献。上巻では真珠湾攻撃からフィリピン撤退、ニューギニア戦を経て戦略を転換させるまでを描く。

『マッカーサー大戦回顧録(下)』/ダグラス・マッカーサー (著), Douglas MacArthur (原著), 津島 一夫 (翻訳)  ¥1000
文庫: 309 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 中央公論新社 ; ISBN: 4122042399 ; 下 巻 (2003/07)
内容(「BOOK」データベースより)
レイテ作戦を経て戦況は転換し、連合国軍はフィリピンを奪還、太平洋を北上し徐々に日本軍を追いつめていく。そしてついに日本は降伏。連合国軍最高司令官として厚木に降り立ったマッカーサーは、占領統治と国家改造という大仕事に着手する。至上の権力を手に日本の運命を決した男はそのとき何を考えていたのか。マッカーサー自らによる「回想記」より、太平洋戦争から占領統治までを収録。昭和天皇との会見シーンも興味深い。

※画像は原書 『Reminiscences』


Amazon.co.jp オリジナルブックカバー(ボルドー) ¥273
(Amazonギフト券 ▲¥273)
文庫: サイズ(cm): 16.2 x 31
出版社: ; ISBN: B0009WHOLM ; (2005/07/11)
【 2005/08/22/23/16/41 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)