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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2005年08月 】 

ジョン・スタインベック

Library of America のスタインベックの本が届いた。こういう本は素敵だなあ。ハードカバーでもPBのトレード版くらいの大きさだし、紙質も聖書の紙のように薄いので、1000ページ近くあってもそれほど分厚くないし、重たくもない。持っているだけで嬉しくなる類の本。

ちらっと中を見たところ、スタインベックも祖先は、ドイツのユダヤ系だったようだ(曾お祖父さんあたり)。どうりでドイツ人ぽい顔だと思った(個人的にもそういう顔が好き)。曾お祖父さんや、お祖父さんの頃に、『エデンの東』にも出てきたような移民の悲惨な状態(中国人召使リーの境遇として描かれているが)を経験しているらしい。といってもスタインベック自身が経験しているわけではないから、きっとそういう話を聞いて育ったのだろうなと思う。ちなみにスタインベックについては、私はまったく知識なしである。

この本にも『East of Eden』が入っているので、今内容を覚えているうちに読めば、そう苦労せずに読めそうだが、図書館からもあれこれ借りているし(まだ取りにいっていない本もある)、なかなかうまくいかないものだ。たぶん、このままお蔵入りになる可能性が高いが、『East of Eden』のほかはもっと短い小説なので、できれば『エデンの東』の感動さめやらぬうちに読みたいものだ。

『エデンの東』というと、どうしてもジェームス・ディーンの顔が浮かんでしまうが、原作のキャルのイメージは、全然違うものだと言ってもいいだろう。映画そのものも原作とはかけ離れているが、私はなるべくディーンの顔は思い浮かべたくない(ダイアナ妃もそうなのだが、上目づかいをする人ってあまり好きではないのだ)。


〓〓〓 BOOK

◆Amazonから

Novels, 1942-1952: The Moon Is Down/Cannery Row/the Pearl/East of Eden (Library of America)/John Steinbeck (著), Robert Demott (編集) ¥3465
(Amazonギフト券 ▲¥3445)
ハードカバー: 983 p ; 出版社: Library of America ; ISBN: 1931082073 ; (2002/02/14)
Book Description
This third volume in The Library of America's authoritative edition of John Steinbeck's writings shows one of America's most enduring popular writers continuing restlessly to explore new subject matter and new approaches to storytelling.

The Moon Is Down (1942), set in an unnamed Scandinavian country under German occupation, dramatizes the transformation of ordinary life under totalitarian rule and the underground struggle against the Nazi invaders. In Cannery Row (1945) Steinbeck paid tribute to his closest friend, the marine biologist Ed Ricketts, in the central character of Doc, proprietor of the Western Biological Laboratory and spiritual and financial mainstay of a cast of philosophical drifters and hangers-on. The comic and bawdy evocation of the main street of Monterey's sardine-canning district has made this one of the most popular of all Steinbeck's novels. Steinbeck's long involvement with Mexican culture is distilled in The Pearl (1947). Expanding on an anecdote he had heard about a boy who found a pearl of unusual size, Steinbeck turned it into an allegory of the corrupting influence of sudden wealth. The Pearl appears here with the original illustrations by José Clemente Orozco.

Ambitious in scale and original in structure, East of Eden (1952) recounts the violent and emotionally turbulent history of a Salinas Valley family through several generations. Drawing on Biblical parallels, East of Eden is an epic that explores the writer's deepest and most anguished concerns within a landscape that for him had mythic resonance.


◆読了した本

『メルトダウン―2099恐怖の年〈5〉 2099恐怖の年 (Book5)』/ジョン・ピール (著), John Peel (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 190 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 偕成社 ; ISBN: 4037445506 ; 5 巻 (2003/03)
カバーより
人類を救う決意をしたトリスタンは、デヴォンの行方を捜す。そのころ、デヴォンは、月の全住民を死に追いやろうとしていた。シモダ捜査官は、地球の中枢であるコンピュータコントロール内部に、クワイエタスのスパイがいるとにらむ。シモダの策略によって、謎につつまれたクワイエタスのメンバーがついに暴かれるが・・・。
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【 2005/08/02/22/44/30 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)