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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2005年09月 】 

神宮の風

先日、今日の神宮の「ヤクルト×巨人」戦のチケットをいただいた。台風の影響でお天気が心配だったが、何とかだいじょうぶそうなので、例によってビールとおつまみを持って出かける。

行ってみると、台風のせいで風が強く、涼しくて気持ちが良かった(帽子を飛ばされたが)。それに、両チームとも特にひいきのチームではないから、余裕を持って観れるのが良い。このカードでは、もちろんヤクルト応援だが、大量得点したので、横浜と違って何の心配もない。

こういう時は、周囲の人たちの観察をする絶好の機会でもある。

厳しそうなお父さんに連れられたガリ勉坊やが、ケイタイでお父さんに写真を撮ってもらう時の誇らしげな顔。ファウルボールを取ったおじさんが、前に座っている赤の他人の小学生の男の子に、そのボールをあげている「ええ話や~」的な場面。熱狂的な巨人・清原ファンであるキャバクラ嬢を連れた、実はヤクルトファンのおじさん。

7回を過ぎると、スリーイニング・チケットで入ってくるお客さんが増える。メガホンとお菓子を入れた袋を大事そうに抱えて、お父さんに連れられてくる男の子。ビアガーデンがわりに利用する、陽気なサラリーマンのグループ。弱い巨人に業を煮やして、「セリーグの楽天か!」と怒鳴るおじさん。一人で観に来て、ヤクルト・古田のユニフォームを着用、焼酎と氷だけを買い、自前のお茶で割って飲んでいるおばさん。ファウルボールを、隣のブロックから全速力で走って取りに来て、見事キャッチし、「やったぁー!」とうれしそうに叫ぶ男の子。

どれもこれも、なんだか微笑まずにはいられない小さな幸せだ。野球そのものを知らなくとも、野球場にはドラマがある。それを見ているだけで面白い。これって、本物の空の下だからいいんだと思う。神宮の風は心地よい。


夕方、まゆみさんから再びメールが来た。まだロサンゼルスには到着していないらしく(アメリカは広い!)、今日はアリゾナのフラッグスタッフに泊まるそうだ。ジャミール・シャリフはアトランタに、ヤマグチトラベルのヴィクターさんはメンフィスにいるそうだ。皆無事でよかったとは思うが、本当にあちらこちらに散らばってしまって、何とも寂しい。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『Missing May (Yearling Newbery)』/Cynthia Rylant (著)
ペーパーバック: 96 p ; 出版社: Yearling Books ; ISBN: 0440408652 ; Reprint 版 (1993/10)
内容(「BOOK」データベースより)
愛情いっぱいでユーモラスだったメイおばちゃんが亡くなって、悲嘆にくれていたサマーとオブおじちゃん。そんなある日おじちゃんが、メイの霊が現れたといいだした…。’93年度ニューベリー賞、’92年度ボストングローブ・ホーンブック賞受賞。


◆BOOK・OFF

『時のかなたの恋人』/ジュード・デヴロー (著), Jude Deveraux (原著), 幾野 宏 (翻訳) ¥105
文庫: 608 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102476016 ; (1995/12)
内容(「BOOK」データベースより)
恋人に捨てられて教会で泣いていたダグレスの前に、16世紀イングランドの伯爵を名乗る奇妙な男が突然現れた。無実の罪で捕われた部屋に女の泣き声が聞こえ、気づくとここにいたのだという。このままでは処刑されてしまう彼の運命を変えるため、ダグレスのタフな愛の冒険が始まった。―400年の時を越えて永遠の絆を求めあうふたりの、せつなく優しいタイムスリップ・ラブ・ロマンス。


『三つの願い』/バーバラ・デリンスキー (著), Barbara Delinsky (原著), 押田 由起 (翻訳) ¥105
文庫: 506 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 扶桑社 ; ISBN: 4594025439 ; (1998/08)
内容(「BOOK」データベースより)
交通事故により重傷を負ったウエイトレスのブリーは、光り輝く存在から三つの願い事を授けられて現世に戻るという臨死体験をする。彼女を車ではねたのは、弁護士にして有名作家という素姓を隠して最近町に引っ越してきたトム・ゲイツだった。事故のために子供を生めなくなってしまったブリーは、献身的に看病をしてくれたトムと愛し合うようになる。私は三つの願いをかなえるために生き返ったの?でも願いが実現したとき、私は死ぬのでは?とまどいのなかに愛を選んだ女性の生き方に心癒される、感動のラブロマンス。

『ポーラの愛と野望』/バーバラ・テイラー・ブラッドフォード (著), Barbara Taylor Bradford (原著), 加藤 洋子 (翻訳) ¥105
文庫: 631 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 新潮社 ; ISBN: 4102429018 ; (1994/04)
内容(「BOOK」データベースより)
ポーラは、祖母エマが一代で築いたビジネス帝国の後継者。アメリカへの事業拡大を夢見る彼女の計画は万全に思えたが、以前一族から追放され、復讐の機会を執拗に狙ういとこジョナサンの影がちらつきだす。相継ぐ身内の病、死、事故が追い討ちをかける。でも、不屈のポーラは立ち止まらない…。ロマンス小説界の超売れっ子作家、初の邦訳。ゴージャスな背景に野心と情熱が溢れる。

『森の生活―ウォールデン』/ヘンリー・D・ソロー (著), Henry David Thoreau (原著), 真崎 義博 (翻訳) ¥105
文庫: 454 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 宝島社 ; ISBN: 4796614222 ; (1998/10)
内容(「BOOK」データベースより)
150年前の夏、28歳のソローはウォールデン湖のほとりに建てた小屋で、思索と読書と畑仕事の生活を始めた。「僕が森へ行ったのは思慮深く生活して人生の本質的な事実とだけ面と向かい合いたかったし、人生の教えることを学べないものかどうか確かめたかったし、死ぬときになって自分は生きていなかったなどと思いたくなかったからだ」―みずみずしい新訳で読む、いま最も共感できる「自由な魂」の書。
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【 2005/09/07/16/47/37 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)