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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2005年09月 】 

マーカス・セジウィック

昨日図書館で借りてきて、今日1冊読み終えたマーカス・セジウィック、どこかで聞き覚えがあると思って気になっていたのだが、去年1冊読んでいたのを思い出した。

「クリスマスの翌日から大晦日までの6日間を「Dead Days」と言うのだそうだ。というわけで、この期間に合わせて読もうと思って、ずっと楽しみにしていたのだが、いざ読んでみたら、全然面白くなかった」という 感想『The Book of Dead Days』 である。あ、この作家だったのか~!と、がっくりきてしまった。「馬鹿にしてる!ああ、がっかりだ!つづきなんか絶対読まない!」とひどいものだ。これをすっかり忘れていたのだから、なおさらひどい。

全然面白くないどころか、例え大嫌いだと思っても、それを覚えている作品は、それなりに成功しているとも言えるが(好き嫌いなどは人それぞれだし)、全く記憶に残らないものというのは、それこそ箸にも棒にも引っかからないというやつなんだろう。

翻訳は唐沢則幸氏で、割と好きな翻訳家なのだが、それでも面白くないのは作家のせいだろう。子供向けの文体だから良くないのかと思って、違う文体で考えてみたけれど、やっぱり面白くない。

問題は、セジウィックが次々に全く違う作品を書くことで、1冊読んで懲りたにも関わらず、「今度のは面白いのかもしれない」などと期待してしまうことだ。シャロン・クリーチとか、アニタ・シュリーヴみたいなものかも。実際、今日読んだものは魔女ものだが、もう1冊借りたものは、狼に育てられたネズミという、まるで世界が違うものなのだから、もしかしたらと思ってしまうのは無理もない。

とりあえず借りてきてしまったのだから、もう1冊だけ読んでみよう。それでも面白いと思えなければ、セジウィックはダメということで。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『Witch Hill―魔女が丘』/マーカス・セジウィック (著), Marcus Sedgwick (原著), 唐沢 則幸 (翻訳)
単行本: 253 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 理論社 ; ISBN: 465207722X ; (2002/12)
内容(「MARC」データベースより)
火事で家を追われた少年は、クラウンヒルの村で炎と老婆の悪夢におびえる。村に埋もれた遺跡、突然死に隠された秘密。ヴァルプルギスの夜、すべての謎がひとつになり、伝説はよみがえる…。息づまるサスペンスホラー。


◆マーケットプレイス

『不吉な休暇』/ジェニファー・ロウ (著), 喜多 元子 (翻訳)
価格: ¥857 (税込)
ユーズド価格 : ¥190+送料¥340=¥530 (京都市ユニピア)
文庫: 502 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 社会思想社 ; ISBN: 4390130218 ; (1990/11)
内容(「BOOK」データベースより)
「今年も全員やって来るんだろうな」ジェレミーがうなるように言った。「テンダー一家の勢揃いか…ぼくも年だね、ケイト、もうつき合いきれないって感じだよ」…オーストラリア、シドニー近効の山里。一人住いのアリス伯母さんのリンゴ園の収穫時期、毎年集まってくる親類縁者の中に今年は不協和音が目だつ。何かよくないことが起こりそうな予感がする。
※画像は原書 『Grim Pickings』 のオーディオテープのもの

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【 2005/09/28/23/32/58 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)