日刊知的ぐうたら生活

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『蹴りたい田中』

アポロ13号に、「くだらないから、そんな本読むなよ!」と言われながら、『蹴りたい田中』を読んだ。馬鹿馬鹿しいと腹が立つが、あんまり馬鹿馬鹿しいと、もう笑うしかない。要するに、茶川賞を受賞したというこの本は、ダジャレのオンパレードなのだ。

でもこれって、SFファン、またはある程度本好きでないと、わからないダジャレもあって、なかなか通な本なのだ。たしかに、馬鹿だなあ~!とのけぞるくらいの馬鹿馬鹿しさなのだが、単なるオヤジギャグではない。

とんでもないオチなので、結末で脱力するものの、ダジャレに統一性をもたせるために(?)、結構真剣に考えているんだろうなと思えるふしもあり、あまり大声では言いいたくないが、ちょっと感心したりもする。

実際、田中さんという人に、この本をお薦めしたのだが、『蹴りたい田中』というタイトルのギャグさえ通じなかった。ぐえっ!!!

でも、私ひとりでこの馬鹿馬鹿しさを味わっているのも寂しいので、誰かに読んでもらい、その馬鹿馬鹿しさを分かち合いたいと思い、HAVANAの新井さんに無理やり貸した。

にしても、お下劣。エリクソンのファック話も、お下劣と言えばお下劣だけど、あちらはちゃんと「文学」として認められるのに、田中のほうは「くだらない」と言われてしまう。その違いはなんだろう?私には、『蹴りたい田中』も憎めないけどなあ・・・。(^^;


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『蹴りたい田中』/田中 啓文 (著)
文庫: 365 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150307628 ; (2004/06/10)
内容(「BOOK」データベースより)
第二次大戦下で鬱屈する少年兵たちの、複雑な心象を描破した珠玉作「蹴りたい田中」で第130回茶川賞受賞後、突如消息を絶った伝説の作家・田中啓文。その稀有なる才能を偲んで、幼少時から出奔までの偉大なる生涯を辿る単行本未収録作8篇+αを精選、山田正紀、菅浩江、恩田陸などゆかりの作家・翻訳家・編集者らによる証言、茶川賞受賞時の貴重なインタビュウ「未到の明日に向かって」までを収録した遺稿集。
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【 2005/11/30/18/28/13 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

完璧!「ローハイド」の歌詞

「ローハイド」の歌詞が全部わかった!バンザーイ!

どこを探してもなかった「ローハイド」の歌詞。最後の切り札で、ニューオーリンズのまゆみさんに、もしわかったら・・・と頼んでおいたのだが、昨日メールが来て、「歌詞ありましたよ」と。さすが、本場アメリカだぁ~★

ちなみにニューオーリンズでは、来年のマルディグラは8日間限定で開催されるそうだ。やっぱり、そうこなくちゃ!

というわけで、疑問を抱えたまま、もやもやしていた気分が、一気にすっきりした。しかし、これ実際に歌うとなると、かなりリエゾンしなきゃいけないみたい。やっぱり耳に聞こえた通りのカタカナで歌わないと、全然ダメっぽい。(^^;


今日はさらに、コーマック・マッカーシーの国境三部作が一冊になった『The Border Trilogy』も届き、ちょっとご機嫌。下に表示した画像のものを頼んだのだが、届いたのはカウボーイの写真の表紙。え!?と思ったが、カウボーイ好きなので、許してやろう。

でも、本棚に並べた時に、他のマッカーシーの原書との一体感がなくなるなあ・・・。といっても、とりあえず並べられる本棚がないので、考えても仕方がないか。さらに、国境三部作はハードカバーで買うべきだったかなあ・・・なんてことも考えたりして、キリがない。

で今夜、夜中にテレビで「すべての美しい馬」をやるらしい。なんてタイミングがいいこと!楽しみぃ~!とはしゃいでいたら、「DVD持ってるんだから、べつにテレビで観ることないじゃん」と言われ、それもそうかと。( ̄▽ ̄;)

でも、あれこれタイミングが合った時って、なんとなく嬉しくなるものだ。スロットマシンで、絵が揃ったみたいな感じ。


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『The Border Trilogy』/Cormac McCarthy (著) ¥1,851
ペーパーバック: 1056 p ; 出版社: Picador ; ISBN: 0330334611 ; (2002/12/06) ※表紙がカウボーイの写真に変わっている。

Book Description
Available together in one volume for the first time, the three novels of Cormac McCarthy's award-winning and bestselling Border Trilogy constitute a genuine American epic.

Beginning with All the Pretty Horses and continuing through The Crossing and Cities of the Plain, McCarthy chronicles the lives of two young men coming of age in the Southwest and Mexico, poised on the edge of a world about to change forever. Hauntingly beautiful, filled with sorrow and humor, The Border Trilogy is a masterful elegy for the American frontier.
【 2005/11/29/19/19/02 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

『アムニジアスコープ』

エリクソンの本を読んだ。この本は、前に「新刊」と書いたような気がするが、「新作」ではない。96年くらいに出版されたものだから、もう10年近くたっている。

エリクソンの『黒い時計の旅』は大好きで、先日も復刊されたのを喜んだばかりだけれど、今回の本を読んで、「私はエリクソンが好き」を「私はエリクソンの『黒い時計の旅』が好き」に変更しなくてはならないかな、と思った。

内容紹介にある「幻視作家」って何よ?と思いつつ、何となくわかるつもりでいたけれど、ドラッグか何かやってない?という感じの話って、どうもダメだなあ。それが「幻視」ということなのかしらん?

サンフランシスコで、周りにいる人が皆ドラッグをやっているように見えた時、あるいは、かなり確信的に絶対やってるなと感じた時、非常に恐怖を覚えた。こういう人たちが、こういう小説を書くんだろうなあなんて思ったことを思い出し、エリクソンはロス在住だし、有り得ないことではないだろうなんて、勝手に想像した。だって、やっぱり書かれていることが普通じゃないもの。

「これまで自分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせ」というのも曲者だ。たしかに生々しいのだが、物は言いようだなと思う。柴田氏の翻訳だから、それなりの品位を保ってはいるけれど。

で、面白くないかというとそうでもなくて、じゃ、面白いのかというとそうも言い切れず・・・、そのあたりは、柴田氏も訳者あとがきで「冗長な部分もあるが、下手に書くことはあっても、力を抜いて書くことはない」などと書いている。一応褒め言葉だ。

話の内容は、これはもう好き嫌い、性に合うかどうかの問題だと思う。こういう(どういう?)小説は、どうもうまく把握できない。というか、書き手が男であることを、ものすごく意識させられる。男の頭の中って、みんなこんななのか?と、今更のように周囲に疑惑の目を向けたくなる。


◆ポール・オースター新作

The Brooklyn Follies/Paul Auster (著)
外貨参考価格: 16.99ポンド
価格: ¥3,146 (税込)
OFF: ¥555 (15%)
ハードカバー: 出版社: Faber and Faber ; ISBN: 0571224970 ; (2005/11/17)
Publisher Comments
生命保険のセールスの仕事から引退したネイサン・グラスは、家族とも疎遠になり、癌治療後の不安に満ちた状況にある。「静かに死ねる場所」を探している彼は、「ブルックリンを勧められた」。しかし、ブルックリンを拠点に創作活動をしているポール・オースター(『Oracle Night』)が書いたこの生き生きとした小説の主人公は、その代わりに、魅力的な人々があふれる活気ある心優しい地域と出会う。

それらの人々には、大学を卒業したもののタクシー運転手をしながら魂の安らぎを探求するネイサンの甥のトムがいる。トムの9歳になる物静かな姪は、たった一人でトムの家を訪れる。情緒不安定な母親に連れられてではなく、だ。それから、『緋文字』の贋作原稿を売ろうと計画している派手な書籍商もいる。彼らの人生とかかわるうちに心が癒されていくネイサンの姿を描きながら、オースターはアメリカ文学における「聖域」という主題について深く考えていく。ホーソンやポー、ソローなどが、ピカレスク小説の要素にロマンティシズム、南部ゴシック、ユートピアへの憧憬を織り込みながら築いたテーマだ。

オースターはドラッグクイーン、不遇なインテリ、汚いスプーンを出すウエイトレス、中産階級など、この地域に暮らす多様な人々に温かい視線を注ぎ、ブルックリン橋を照らす月に詩を捧げる。本書の中心に浮かび上がってくるのは、ブルックリンの最初の詩人といえるウォルト・ホイットマンの魂といえる。オースターが優雅に自由気ままに展開していく物語は、感傷に陥らない程度の十分な陰りをおびていて、説得力をもつ。本書は愛情をこめて描かれた、人間の魂の最終的な安らぎの地として町の姿だ。

<PB>
Brooklyn Follies/Paul Auster (著)
外貨参考価格: EUR 8.69
価格: ¥1,259 (税込)
発送可能時期:ただいま予約受付中です。
ペーパーバック: 出版社: Faber and Faber ; ISBN: 0571224997 ; (2006/07)


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『アムニジアスコープ』/スティーヴ・エリクソン (著), Steve Erickson (原著), 柴田 元幸 (翻訳)
単行本: 262 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 集英社 ; ISBN: 4087734323 ; (2005/08)
出版社 / 著者からの内容紹介
アメリカ最高の幻視作家による〈愛〉の物語。
アメリカ現代文学を代表する作家エリクソンが、近未来、大震災が起きて廃墟と化した幻想的なLAを舞台に、これまで自分が関係してきた女性たちとの記憶を生々しく甦らせ、愛について考察する。


『塵よりよみがえり』/レイ・ブラッドベリ (著), Ray Bradbury (原著), 中村 融 (翻訳)
単行本: 237 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 河出書房新社 ; ISBN: 4309203655 ; (2002/10)
内容(「MARC」データベースより)
魔力をもつ一族とひとりの人間の子がひそやかに住む屋敷。そこへ、世界各地に散らばる一族の集う日が今やってくる…名作「集会」にはじまる「一族シリーズ」を集大成した長編。奇妙で美しくて涙する、とても大切な物語。
【 2005/11/28/19/21/04 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

『ファンタージエン 秘密の図書館』

ラルフ・イーザウの『ファンタージエン 秘密の図書館』を読み終える。「ハリポタ4」の映画を観たせいか、どうしても比較してしまい、これは面白くないなあと思ってしまった。とはいえ、映画を観る前から読んでいたのに、全く興味がわかなかったのだから、けして「ハリポタ」のせいではない。

いろんなファンタジーがあるなかで、個人の好みもあるだろうが、私としては、あまり好みのタイプではない。ラルフ・イーザウは、「ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子」ということで期待していたのだが、実際は、エンデには遠く及ばないだろう。

まず、ユーモアがない。ここで笑わせるつもりだな、というのはわかるのだが、全然面白くないので笑えないし、それが繰り返されると、どんどん白けていくのだ。エンデの『はてしない物語』の前の物語という着想はいいと思うが、それが逆に荷が重すぎたのでは?という印象だ。会話も退屈だし、全然面白くなかった。期待はずれ。

ところで日にちを遡ってしまうが、ちょっと前に読んだ、ビアトリクス・ポターの 『妖精のキャラバン』 は、面白かった。これはまた全然違うタイプのファンタジーだが、「ピーター・ラビット」の世界を思い浮かべてもらうとわかりやすいだろう。

ネズミやヤマネや白イタチなんかが、「ヘアピンはお使いになるの?」とか、「あたくし、お帽子のふちかがりをしたりして夜が遅いものですから」なんていうセリフを言うのが、何ともおかしい。これは翻訳が合っているのだと思うけれど。

ポターのファンタジーは、「ピーター・ラビット」もそうだが、単にかわいらしい話というわけではない。良くも悪くも厳格なポターの考えと、イギリスの湖水地方の自然を守ろうとする姿勢が表現されたものだから、時にはあっと思うこともある。案外内容の深いファンタジーなのだ。

ちなみに、この本は長編として書かれてはいるが、実際はいくつもの話を繋げた作りになっている。あれやこれやの話を、登場人物(動物)たちがそれぞれの知っている物語として、ほかの登場人物(動物)に話して聞かせるのだ。だから、本体は動物のサーカスのキャラバンの話なのだが、いろいろな話が混じっていて、また楽しい。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ファンタージエン 秘密の図書館』/ラルフ・イーザウ (著), 酒寄 進一 (翻訳)
単行本: 512 p ; サイズ(cm): 23
出版社: ソフトバンククリエイティブ ; ISBN: 4797329831 ; (2005/09/29)
出版社 / 著者からの内容紹介
ファンタジーの金字塔「はてしない物語」(岩波書店刊)の世界(ルビ:ファンタージエン)が再び動き出す。ミヒャエル・エンデの秘蔵っ子であり「ネシャン・サーガ」シリーズでも有名なラルフ・イーザウが紡ぐ、「ファンタージエン」の古くて新しい物語。
【 2005/11/27/16/37/47 (Sun) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

映画 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」

「ハリポタ」は、毎回先行オールナイトで観ているのだけれど、今年はジャズフェスと重なったり、アポロ13号の骨折などで、それが果たせなかった。というわけで、今日の公開日に松葉杖のアポロ13号を引きずって、観に行った。

今回はとても面白かった!前作の「アズカバンの囚人」が、ちょっとドタバタしていてあまり気にいっていなかった分(「ハリポタ」全作が撮り終わった時、3作目の監督は、不名誉な評価をされるかもしれないなあ・・・)、今回は前回の分も取り戻そうと、より積極的に雰囲気も堪能したという感じ。

それもそのはず、今回の監督はハリウッドではなく、イギリスの監督で、いかにもイギリス的(=ホグワーツ的?)な重厚な雰囲気を醸し出している。かといって、重苦しくなく、テンポもいいので、内容を知っているのに、ハラハラ、ドキドキさせられた。

4作目は、私の大好きなセドリック・ディゴリーが出てくるわけだが、原作では、セドリックが殺されるところに涙したものだ。しかし、映画のキャストは私のイメージと違っていたため、その場面もあまり悲しくはないだろうなと思っていたのだが、予想に反して、やっぱりウルウル。だって、やっぱりセドリック好きだもの。

というか、セドリックが死んだときのハリーの嘆きようが、胸に響いたと言ったほうがいいかもしれない。最後に、だんだん大人になっていくハリーたちの、微妙な心理状態が表現されているのも、今後の展開のカギかも。

映画として、色彩的にもきれいだったし、あれだけの長い話を、とりたてて過不足なく、非常にうまくまとめたものだと感心した。原作としても、4作目は面白いと思うが、映画としても非常に面白く出来上がっているのではないかと。個人的好みとしては、やはり原作も映画も1作目が好き。それがあっての続編だから。

家に帰ってから、1作目の写真と4作目の写真を見比べてみたのだが、ハリーも、ロンも、ハーマイオニーも、なんと成長したことか!言うまでもなく、他の出演者もだ。7年生になったら、一体どんなふうになるのだろう?と、今後それも楽しみ。

ちなみに、お約束の劇場でのグッズ売り場だが、見たところ商品は伊勢丹の「ハリー・ポッターの世界展」で全部売っていたし、今回はあまり面白いものがない。それに、昼間伊勢丹で、また買ってしまったし、劇場で買うべきものは何もなかった。(^^;


〓〓〓 BOOK

◆Amazon

『The Saint Of Dragons』/Jason Hightman (著) ¥867
ペーパーバック: 364 p ; 出版社: Eos (T) ; ISBN: 0060540133 ; (2005/08)

(Amazonギフト券 ▲¥250)
【 2005/11/26/23/31/06 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

邪竜カイアン・ブラッドベイン

図書館から、西部劇の主題歌のCDを3枚借りてきた。言うまでもなく、「ローハイド」の歌詞を探すためだ。今度こそは!と思ったのに、またしてもがっくり。

「クリント・イーストウッドの世界」の他の2枚には、そもそも歌詞などついているわけがない。なんとインストゥルメンタルだったのだ。とりあえず、せっかく借りたのだからと2枚とも聞いたら、いい加減うんざりしてしまった。「ローハイド」なんて、おとぼけもいいところ。うんざりを通り越して、腹が立った。

「イーストウッド」のほうは、ちゃんとオリジナルの歌が入っているので、やった!と思ったのだが、歌詞はなし。なんで!?

では、いよいよ奥の手か。図書館にフランキー・レーンのカセットテープという代物があるのだが、今時テープも貸してるのか?と思いながらも、もうこれしかない!と。。。

とにかく、知りたいと思ったら、何が何でも知りたくてたまらなくなってしまったので、手を尽くして探しまくるしかない。たまたま、まゆみさんからメールが来たところだったので、誰か「ローハイド」の歌詞を知っている人はいないか?と聞いてしまった。アメリカ人なら知っているだろうとは、実に安直な考えである。

さて、何かと忙しく、今回も「ドラゴンランス」は一気読みできなかった。これはぜひとも一気読みしたい本なのに。でも、最後の、大緑竜カイアン・ブラッドベインの変身はすごかった!まさか、こいつが!という感じで、あっとびっくり!「どこかにいるはずだ」というところで、気づくべきであった。

この本は、出版されてからまだあまりたっていないから、ネタバレになると悪いので詳しくは書けないが、よく考えてあるなあと思う。これまで「ドラゴンランス」シリーズを20冊(この本も入れて)読んできたが、それぞれに繋がりがあって、あれがこれの伏線だったのか!という部分がたくさんある。今更ながら、すごい本だなあと思う。で、まだまだ続くし。(^^;


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『ドラゴンランス 魂の戦争(第1部)墜ちた太陽の竜(下)』/マーガレット・ワイス (著), トレイシー・ヒックマン (著), Margaret Weis (原著), Tracy Hickman (原著), 安田 均 (翻訳)
単行本: 271 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: アスキー ; ISBN: 4757724675 ; 第1部 巻 (2005/09)
出版社 / 著者からの内容紹介
巨竜ベリルと大緑竜カイアン、ついに来襲! 愛のため我が身をなげうつ人々。魔法が消えた驚くべき理由。謎の暗黒騎士ミーナに対峙した、若きエルフ王の運命は? イギリス・ファンタジーの王様が『指輪物語』『ナルニア国』『ハリー・ポッター』で、オーストラリア・ファンタジーの王様が『デルトラ・クエスト』なら、アメリカン・ファンタジーの王様は、この『ドラゴンランス』世界5千万部シリーズです! 本書はその最終シリーズの第一部完結篇! シリーズ最大の大河ドラマが今ひとつの幕をとじ、新たなる展開を予感させます! ドラゴン、エルフ、騎士、魔法使い、亡霊など多彩な種族や怪物が総登場。葉っぱ一枚ゆるがせにしない、リアルで壮大な"剣と魔法"の世界がここに!!


◆図書館貸し出し(→12/9)

クリント・イーストウッドの世界/映画主題歌
CD (2001/11/21)
ディスク枚数: 1
ワーナーミュージック・ジャパン - ASIN: B00005QYUV
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
ジャズをこよなく愛し、音楽にも精通したクリント・イーストウッドの映画音楽集。『ローハイド』『ダーティハリー』『スペース・カウボーイ』などから13曲(うち7曲がイーストウッド作曲)と、後半はイーストウッドのドキュメンタリーのサントラ。盟友レニー・ニーハウスによるもので、往年の名作西部劇のフレーズも出てくる(このドキュメンタリー『アウト・オブ・シャドー』はDVDで発売)。イーストウッド作曲のものはジャズ・フィーリングあふれるピアノ曲で、これがなかなかいい気分にさせてくれる。 (竹之内円) --- 2001年12月号


決定版!西部劇映画音楽/映画主題歌
CD (2001/06/06)
ディスク枚数: 1
キングレコード - ASIN: B00005HYSQ


決定版 映画音楽大全集~西部劇篇/映画音楽
ビクターエンタテインメント - ASIN: B00005N3WC
【 2005/11/25/23/35/09 (Fri) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

「ハリー・ポッターの世界展」

昨日から伊勢丹で始まった、「ハリー・ポッターの世界展」に行った。でも、今回はあまり面白いものがなかった。去年の使いまわしもいっぱいあったし・・・といいながらも、またしても山のように無駄遣い。全然懲りません。

レジで毎回感じるのが、「この人、なんでこんなに買うんだろう?」という疑いの目。たくさん買えば、普通は喜んでくれるはずなのに、この「ハリー・ポッターの世界展」だけは、「いい年こいて変な人」的な目で見られる。

しかし、そんなことは知ったことではない。本と一緒に楽しめるグッズは、毎回とても楽しみにしているんだから、人の目など気にしちゃいられません。

ちなみに、「今年はワールドカップがあるから」と言うと、「何の?」と聞かれるが、「クウィディッチ」と答えると、皆、がくっと来るらしいが、今回のグッズの狙い目は、やはりクウィディッチ・ワールドカップ関連商品だろう。


◆「ハリー・ポッターの世界展」で購入したもの(本類)

ハリー・ポッター イラストポストカード・ブック POST CARD BOOK
価格: ¥840 (税込)
単行本: サイズ(cm): 17
出版社: メディアファクトリー ; ISBN: 4840110980 ; (2004/06/16)


ハリー・ポッターダイアリー 2006 ハリー・ポッターリタラリーコレクション/近代映画社 (編集)
価格: ¥1,890 (税込)
大型本: サイズ: A5版上製
出版社: 近代映画社 ; ISBN: 4764820560 ; (2005/11/21)
出版元より
これがダイアリーの決定版! ハリー・ポッターダイアリー! アメリカ版の原作本の表紙絵で有名なマリー・グランプレが描き下ろしたハリー・ポッターパステルアートの世界。この、パステル画などを満載したダイアリーです。日付記入式なので、いつからでも書き始めることが出来ます。


ハリー・ポッター手帳 2006/近代映画社 (編集)
価格: ¥1,260 (税込)
文庫: 出版社: 近代映画社 ; ISBN: 4764820528 ; 2006 巻 (2005/11/04)
出版元より
これが手帳の新定番! ハリー・ポッター手帳2006! 使いやすさとエンターテイメント性を徹底追求! カバーは裏返すとシックなデザインになりますので、大人の方でも使えます。パタンと開き易い、本格的な手帳製本。スピンも2本付きなので、使いやすい。
【 2005/11/24/23/12/20 (Thu) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

ラグビー早慶戦

骨折して以来、アポロ13号が久々にスポーツ観戦。いい天気だったし、雄弁会の岡田君の付き添いもあって、特に困ったことも起こらず、無事帰宅。

今年の明治は弱いので、それより慶応の試合のほうが面白いだろうと思っていたけれど、慶応の完封負けは予想外だった。早明戦は国立競技場なので、階段も多いし座席も狭いので、たぶん観に行けないだろう。今年はこれが最後かも。


◆ラグビー大学対抗戦(早慶戦)

早大、異例の部内マッチ…早慶戦制し31年ぶりの最速Vへ
早大優勝の立役者は19歳の五郎丸!2トライ7ゴール24点!
“最強軍団”早大が無敵の35連勝で対抗戦5連覇!!

(おまけ)
◆早慶戦を観戦した、日本ラグビー協会会長で早大ラグビー部OBの森喜朗・前首相「慶応のタックルも素晴らしく、スコア以上にいいゲームだった。もう優勝か。これでW杯の日本開催があればなお良かったな」
・・・・・ワールドカップがあったとしても、早稲田は関係ないでしょうが。第一、慶応に勝ったくらいで世界に通用するわけじゃなし。。。この人、ほんとに雄弁会にもいたのかしらん? ( ̄▽ ̄;)
【 2005/11/23/23/08/55 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

歌詞カードがない!

図書館で、「ローハイド」が入っているブルース・ブラザーズのCDを借りた。オリジナルのフランキー・レーンのはカッコいいのだが、こちらはちょっとおとぼけ。馬がパカパカしている感じで、あまり気にいっていないのだが(映画の中で歌っている場面も笑えるらしい)、たまたま図書館にあったので、歌詞を見る目的なんだからいいやと思って借りた。

しかし!家に帰って中を見たら、歌詞カードがない!これじゃ借りた意味がない!私の後にも予約をしている人がいるので、その人も歌詞カード目的かしらん?と勝手に思ったりしたのだが、これ、歌詞カードありませんよ!<余計なお世話?

ブルース・ブラザーズファンには、名盤のようなのだが、私はそういうわけでもないので、「ローハイド」の歌詞がなきゃ、早々に返そうと思っている。で、他にも探して、いくつか予約してみた。そのどこかに歌詞カードが入っていることを祈りつつ・・・。

今日読み終えた、シンシア・カドハタの『きらきら』は、読まなくてはいけない他の本がたまってきたので、読まずに返そうかと一瞬思ったのだが、返す前に一気読みした。

ああ、これってロイス・アン・ヤマナカみたいだなぁと。日系人の話って、みなこんな感じなんだろうか?なんだか切ない。ハワイに住む日系人であるロイス・アン・ヤマナカの 『ワイルド・ミートとブリー・バーガー』 は大好きで、図書館で借りて読んだあと、探しまくって、やっとBOOK・OFFで手に入れたのだが、あれも切なかった。

ただ、『ワイルド・ミートとブリー・バーガー』の翻訳はともかくとして、今回のシンシア・カドハタの本は、代田亜香子氏の翻訳が、例の金原節っぽくて、やっぱり気にいらなかった(借りる時に気づいていたが、性懲りもなく借りてしまった)。これは原書で読んだほうが絶対に感動するのではないかと思う。この文章ではなんだか白けてしまって、ぐっとこない。テンポもいいし、感動する要素もいっぱいあるのに、もったいない。

日系人が書く小説では、日本語で「ご飯」だとか「酒」や「餅」だとかでなく、「GOHAN」や「SAKE」や「MOCHI」と書かれているのが、ある意味とても新鮮で、また奇妙な感じを受けるのが面白かったりする。音は同じなのに、見た目で印象が全然変わる。だから原書で読んだほうが、そうした面白さも味わえていい。

けれども、日系人の小説に共通して言えるのは、やはり暗いということ。日本から離れざるを得なかった彼らの辛い歴史を、どうしても避けて通れないのだろうなと。それに、人種差別という問題もあるし。日系人に限らず、移民はみなそうなのかもしれないが、どの小説も、とても切ない。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『きらきら』/シンシア・カドハタ (著), 代田亜香子 (翻訳), Cynthia Kadohata
単行本: 207 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 白水社 ; ISBN: 4560047952 ; (2004/10/25)
出版社からのコメント
本書はアメリカ南部ジョージア州に住むある日系家族の強いきずなときびしい生活を描き、全米の感動を呼んだヤングアダルト小説である。著者自身も日系の3世で、デビュー以来、「ニューヨーク・タイムズ」などで新しい世代の日系作家として賞賛を浴びた。  

時代は1960年代の初め、主人公のケイティ・タケシマは、美しくて勇敢で頭のいい姉のリンを心から慕い、何をするにもリンについてまわっていた。両親はアイオワ州でアジア食品の店を営んでいたが、アジア人の少ない州では商売はむつかしく、カツヒサおじさんを頼ってジョージアへ移る。父さんは日本で習得したヒヨコの雌雄鑑定士になり、母さんは鶏肉工場で働くことになった。家族の目標はお金を貯めて自分たちの家を買うこと。そのために両親は寝る間もないほどに働き、2人の姉妹もおやつを食べずに貯金をした。

リンはある日、ケイティに「町の人たちは日本人である母さんを無視している」という。そして、もしケイティをそんなふうに見下す人がいたらわたしが絶対に許さない、とも。貧しいけれどそんな姉のおかげでケイティは幸せだった。だがある日突然、その姉に思いもよらない病魔がおそいかかる。


◆図書館貸し出し(→12/6)

『ザ・コンプリート・ブルース・ブラザーズ』/ブルース・ブラザーズ
CD (1998/06/15)
ディスク枚数: 2
イーストウエスト・ジャパン - ASIN: B0000561ZS
内容(「CDジャーナル」データベースより)
映画『ブルース・ブラザーズ2000』も話題の中で,ブルース・ブラザーズ・デビュー20周年,アトランティック・レコード50周年を記念して企画されたCD。過去3枚のアルバムをまとめてある。米国のソウル,R&B,ロックが怒濤のようにあふれ出る。

曲目リスト

[ディスク: 1]
1.オープニング:お前をはなさない
2.エヴリバディ・ニード・サムバディ
3.ギミ・サム・ラヴィン
4.シンク
5.ソウル・マン
6.ソウル・フィンガー
7.メッシン・ウィズ・ザ・キッド
8.ヘイ・バーテンダー
9.オールモスト
10.ラバー・ビスケット
11.ショット・ガン・ブルース
12.グルーヴ・ミー
13.アイ・ドント・ノウ
14.“B”ムーヴィー・ボックス・カー・ブルース
15.フリップ,フロップ・アンド・フライ
16.シー・コート・ザ・ケティ
17.ピーター・ガン

[ディスク: 2]
1.シェイク・ア・テイルフェザー
2.オールド・ランドマーク
3.ローハイド
4.ミニ・ザ・ムーチャー
5.スウィート・ホーム・シカゴ
6.監獄ロック
7.フーズ・メイキング・ラヴ
8.ドゥ・ユー・ラヴ・ミー
9.ギルティ
10.ペリー・メイスン・テーマ
11.ライオット・イン・セル・ブロック・ナンバー・ナイン
12.グリーン・オニオン
13.アイ・エント・ガット・ユー
14.フロム・ザ・ボトム
15.ゴーイング・バック・トゥ・マイアミ
16.エクスプレスウェイ・トゥ・ユア・ハート
17.エクスキュイズ・モア・モン・シェリー
18.クロージング:お前をはなさない
【 2005/11/22/23/52/04 (Tue) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)

祭りのあと

「アメリカ南部の夕べ」、「新宿トラッドジャズフェスティバル」と、目的を定めて動いてきたが、両方とも無事に終わってほっとしたのと、終わってしまった一抹の寂しさとがミックスされて、なんとなく脱力。これが祭りのあとの寂しさというやつなのだろう。

ところで、ニューオーリンズのお祭り「マルディグラ」で使用される、「マルディグラ・ビーズ」というきらびやかなネックレスがある。今回のジャズフェスでは、これを身につけている人が結構いた。かくいう私も、どん底の純ちゃんにおみやげにあげたものを、わざわざ返してもらって、身につけていた。

もっともニューオーリンズでは、あの美しいアイアンレースに飾られたバルコニーや、華やかな山車の上からビーズが投げられるわけで、最初から身につけているわけではない。だから、ずいぶん趣は違うのだが、今回は特にニューオーリンズを救おうという目的があったわけだから、それっぽくてよかったんじゃないかと思う。

日本では、「マルディグラ」もあまり知られていないと思うので、ほとんどの人は、「あのキラキラビーズはなに?」と思ったに違いないけれど、どうせなら、ジャズフェス名物として、日本でも売ればいいのに・・・なんて。

ちなみに、来年のマルディグラは開催できるのだろうか?と心配だが、きっとお祭り好きのニューオーリンズのことだから、無理をしてでもやるのではないかと思っている。というか、開催できるくらいに復旧が進むよう、祈りたい。


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『妖精のキャラバン』/ビアトリクス・ポター (著), Beatrix Potter (原著), 久野 暁子 (翻訳)
単行本: 264 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 福音館書店 ; ISBN: 483402525X ; (2000/06)
出版社 / 著者からの内容紹介
あのピーターラビット・シリーズの作者ビアトリクス・ポターが書いた唯一の長編作品がついに日本語に翻訳されて登場です。てんじくねずみのタッペニーは、悪友たちに毛生え薬の実験台にされてしまい、毛がどんどん伸び続けて止まらなくなってしまいます。そこで、ついに町から逃げ出す決心をします。さすらいの旅の途中で、タッペニーは、動物たちの奇妙な巡回サーカスの一座に出会います。その仲間に入れてもらったタッペニーは、一座のみんなと一緒に旅を続けます。旅の途中でのさまざまなエピソードが語られ、次第にこのサーカス一座の秘密が明らかにされていきます。そして、いろんな事件がおきて……。イギリスの田園を舞台に動物たちが繰り広げる愉快で不思議なお話が、ポター独特のユーモラスな口調で語られています。
【 2005/11/21/23/38/54 (Mon) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)