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日刊知的ぐうたら生活

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月別アーカイブ  【 2006年01月 】 

『北風のうしろの国』

5月に予約した『ダ・ヴィンチ・コード』が、やっと回ってきた。話題になっている時に読まないと、もうどうでもいいかという感じにもなってしまっているのだが、一応アポロ13号も読むと言っているので、さっさと片付けないといけない。まだ予約が詰まっているようなので、延長はできないし。

『ダ・ヴィンチ・コード』よりも、ジョージ・マクドナルドの『北風のうしろの国』のほうが楽しみ。実は、かなり昔に原書で読み始め、あまりにも暗くて、寒くて、冷たくて・・・というイメージが強すぎて、途中でやめてしまっていたのだが、ずっと気にかかっていた本なのだ。

また原書で読み直そうと思っていたところ、先ごろ新訳で復刊になったので、丁度良かった。これはけして楽しいファンタジーではないから、心して読まねばという気持ち。

マクドナルドの本は、他に 『カーディとお姫さまの物語』『お姫さまとゴブリンの物語』 を持っている。それと『リリス』もそうだ。どれも未読。とにかくマクドナルドは、まず『北風のうしろの国』を読んでから、という気持ちが強い。「お姫さま」シリーズは岩波少年文庫だが、改版になって表紙がマンガチックになったため、ちょっと読む気が失せている。どうしてこういう古典の名作に、マンガを使うんだろうなあ・・・。売るためとはいえ、非常に憤りを感じる。『リリス』は大人向けのファンタジーだが、これを読み始めるには、気合を入れないとダメそう。

今回の『北風のうしろの国』の表紙は、子どもっぽくなくていいと思うけれど、私が持っている 『At the Back of the North Wind (Puffin Classics)』 は、凍てつくような景色の表紙で、そのミステリアスな雰囲気に想像力を掻き立てられる。本の表紙は、そうでなくてはいけないと思う。この本が復刊されると知った時、まず最初に、マンガの表紙はやめて!と思った。とりあえず、マンガでなくてほっとした。


〓〓〓 BOOK

◆図書館貸し出し(→1/28)

『北風のうしろの国』/ジョージ・マクドナルド (著), 中村 妙子 (翻訳)
文庫: 488 p ; サイズ(cm): 15 x 11
出版社: 早川書房 ; ISBN: 4150203989 ; (2005/09/22)
内容紹介
少年の眠りを妨げた女は北風と名乗った--英国ファンタジイの先駆者が描く古典的名作が復刊!


『ダ・ヴィンチ・コード (上)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)
単行本: 334 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 角川書店 ; ISBN: 4047914746 ; 上 巻 (2004/05/31)
Amazon.co.jp
ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。

閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。

前作『Angels and Demons』(邦題『天使と悪魔』)に続く本書は、ページを繰る手が止まらないスリラー作品に仕上がっていると同時に、西洋史の驚くべき解釈をも披露している。主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出す。ブラウンの解釈の真偽に難癖をつける向きもあるかもしれないが、その推測のなかにこそ、本書のおもしろさがあるのだ。思わず引き込まれる『The Da Vinci Code』は、豊かな思考の糧となる1冊だ。(Jeremy Pugh, Amazon.com)


『ダ・ヴィンチ・コード (下)』/ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)
単行本: 318 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 角川書店 ; ISBN: 4047914754 ; 下 巻 (2004/05/31)
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【 2006/01/14/23/57/54 (Sat) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)