●新たな終末時計…人類危機に残された時間
熱帯雨林は枯れ、ツンドラは消滅。洪水が頻発し、マラリア、デング熱が蔓延―産業革命時の平均気温より2度上昇したとき、時計の針は深夜12時を指す。―Newsweek
もうすぐ春だなどと浮かれている場合ではないのです。ちょっと前の新聞には、破局まであと5分とありました。
●氷河ピンチ
地球温暖化とみられる影響で世界の氷河の厚さが2005年、平均66㌢減った。1980年からの25年間の厚さの減少は10㍍余りに達しているという。
2000年から2005年の氷河の厚さの年平均減少値も66㌢。これは80年代の3倍、90年代の1.6倍で、氷河のやせ方は加速している。
スタイナー国連環境計画事務局長は「各国政府は温室ガスの排出を減らすために今すぐに行動しなければならない」と訴える。―朝日新聞
各国政府にも真剣になって欲しいけれど、地球に住む人間一人一人がこういう事態を認識し、何かしら行動しなければならないと思います。
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