
BSで「エル・ドラド」という映画を観ている。主演はジョン・ウェイン。
昔ハリウッドでジョン・ウェインのマネージャーをしていたおじいさんと知り合いだったんだけど、私のアメリカ好きはその人の影響かも。映画を観ながら、そんなことを思い出した。
その人がマネージャーをやめる時、ジョンは自分の牧場の牛を潰して、コートを作ってくれたんだって!おじいさんはそのコートをとても大事にしていて、冬にはいつもそれを着ていた。
私もその人に、アメリカの鉛筆やら絵葉書やら、いろいろ貰った。ジョン・ウェインも、そのおじいさんももういないけど、この話は、人にとって思い出って大切なものだなぁと思わずにいられない話。
ジョン・ウェインがいて、そのおじいさんがいて、そして私がいる。皆何かしら共通の思い出で繋がっているんだよね。