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日刊知的ぐうたら生活

schazzie clubのホームページを移転しました⇒http://schazzie.wix.com/index
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漱石のジェイン・オースティン

漱石は、イギリスの女流作家(この言葉はすでに死語になりつつあるらしい)のジェイン・オースティンの作品をベタ誉めしていますが、実際に「文豪・夏目漱石展」で、漱石が読んだオースティンの本を見た時、震えが走るようでした。

おそらく漱石は、主なオースティンの作品は全部読んでいるのではないかと思うのですが、会場には以下の4冊が展示されていました。

・自負と偏見(Pride and Prejudice)
・分別と多感(Sense and Sensibility)
・エマ(Emma)
・マンスフィールド・パーク(Mansfield Park)

ちなみに私は、オースティン作品は全部好きですが、あえて言うなら、この中では『マンスフィールド・パーク』が好きです。この中に出てくるミセス・ノリスは、ハリー・ポッターに出て来る猫の名前にもなっています。作者のJ.K.ローリングは、もちろんオースティンのファンです。
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【 2007/10/07/19/20/09 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

心の引き出し充電

人間の欲の中で、知識欲が最も満足度が高いそうです。そうした意味で、昨日の「文豪・夏目漱石展」と「東北大学の至宝展」は、空っぽになっていた心の引き出しを再び満たしてくれました。

膨大な数の漱石の資料と実際に漱石が買い求めた本の数々、東北大学の飽くなき知の探求は、久しく知に飢えていた私の心を潤してくれました。

携帯電話は四六時中充電していますが、自分の心の引き出しの充電をする機会はなかなかありません。いいものを観たと思います。
【 2007/10/07/18/55/06 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

漱石の腕時計

20071007155548
これは漱石展で買ったものではなく、何年か前に新潮社の「Yonda? CLUB」でもらったものです。これが欲しくて、新潮文庫を何冊も買い込みました。

さて、時計にまで使われているこの写真は、漱石と言えばこれ!というくらいに有名なものですが、明治天皇の大喪の礼の時の写真で、腕に喪章をつけています。そのことを、私も昨日初めて気付きました。

しかし、これ以外の写真はみな、これほど良く撮れてはいません(時代的に数も少ないですが)。もしこの写真がなかったら、漱石はこれほど愛されていたでしょうか?と思います。

写真によって作品に対する評価が変わるわけではありませんが、この顔にピンと来て、読んでみようと思う人は多いはずです。

いい写真の一枚は、後世までいいイメージを遺してくれますね。私も変な写真はさっさと処分することにしよう。(^_^;
【 2007/10/07/15/55/48 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

漱石の原稿用紙

20071007152430
江戸東京博物館の「文豪・夏目漱石展」で、漱石の有名な原稿用紙を模した一筆箋が売っていたので、即買い!欲しかったんです、漱石の原稿用紙!

その原稿用紙で書かれた自筆原稿をそのまま印刷して閉じたもの(『明暗』と『こころ』)も売っていて、うわあ~欲しい!と思いましたが、値段を見たら約23万円!即座に諦めました。
【 2007/10/07/15/24/32 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

浅草橋でやきとん

江戸東京博物館は国技館のある両国にあるので、昨日の夕食は、久しぶりに浅草橋のガード下のやきとん屋さんに行きました。

しかし、私がその近くの会社に勤めていた頃に通っていた、激安でなおかつ美味しい店はなくなってしまい、違う店になってしまっていて、とても残念!

またひとつ、若き日の青春の思い出が消えました。
【 2007/10/07/15/05/11 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

東北大学の至宝

20071007003757
江戸東京博物館で、漱石展と同時に開催されていた、東北大学創立100周年記念展示「東北大学の至宝―資料が語る1世紀―」展も観て来ました。

東北大学は父の母校で、特に医学関係の資料は、父もこれを見て勉強したのだろうかと思うと、感慨深いものがありました。

そして、ここにはどうしても見たかったものが!絶対に宇宙人だと信じて疑わない、あの雪目土偶(遮光器土偶)があったのです。長い間、実物を見たいと思っていたのですが、まさか東北大学にあったとは知りませんでした。

そしてお土産には、2つの展覧会を併せたような、仙台名物白松が最中の「東北大学創立100周年記念・漱石の愉しみ」白松がヨーカンを買って来ました。
【 2007/10/07/00/37/57 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

漱石のデスマスク

20071007001806
漱石デスマスクの型
新海竹太郎作
1916年(大正5)

※この型から2つ作られたブロンズ製のデスマスクは、1つは戦争で焼失してしまいましたが、もう1つは朝日新聞社に残っています。
【 2007/10/07/00/18/06 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

文豪・夏目漱石―そのこころとまなざし―

20071007000225
江戸東京博物館に、「文豪・夏目漱石―そのこころとまなざし―」展を観に行って来ました。漱石に関する展示は、日本各地でいろいろあると思うし、私もいくつか観ていましが、今回楽しみにしていたのは、仙台の東北大学に保管されている「漱石文庫」が見れるということでした。

漱石文庫は、弟子の小宮豊隆が、太平洋戦争の空襲による焼失を避けるため、漱石最期の住居「漱石山房」から、自らが図書館長を務めていた東北帝国大学(現・東北大学)附属図書館に移動させて奇跡的に残った、蔵書約3000冊をはじめとする漱石ゆかりの資料群です。

文庫には、直筆原稿や日記・書簡の他、学生時代の答案、小説執筆の傍ら制作にうち込んだ趣味の絵画、そして、イギリス留学中に集めた約500冊の蔵書群などの貴重な資料が保管されています。

私が見たかったのは、この約500冊の洋書でした。漱石がどんな本を読んでいたのか、非常に興味深かったです。
【 2007/10/07/00/02/26 (Sun) 】 moblog | TB(0) | CM(0)