
Amazonに注文しておいた、コーマック・マッカーシーの『血と暴力の国』(原題:『No Country For Old Men』)が届いた!(*^▽^*)
私はマッカーシーが大好きなので、もちろん原書が出た時に買ってはいるのだが、忙しさにかまけて未読のまま。それが黒原敏行さんの翻訳で出たとなれば、何はさておいても読みたいところ。
さらにこの作品は、コーエン兄弟脚本・監督で、すでに映画化。来年春には日本でも公開される。主演はトミー・リー・ジョーンズ。この映画も楽しみ!
ちなみに、マッカーシーの最新作『The Road』は、ピューリッツァー賞を受賞。オプラ・ウィンフリーの番組でも取り上げられ、マスコミには一切出ない孤高の作家マッカーシーが、オプラのインタビューにこたえるべくテレビに出演したのもセンセーショナルなニュースとなった。この作品も、ぜひとも黒原敏行さんの翻訳で読みたいものだ。