
昨夜オールナイトで、「AVP2」を観て来ました。エイリアンもプレデターも大好き。これが再び戦うとなれば、超ワクワク!私的には、日頃の鬱憤を晴らせるようなアクションシーンが単純に面白かったけれど、ダーは脚本が最悪だと…。人間が出過ぎ。これは宇宙人の闘いなのだからというわけ。
そう言われればそうなんだけど、私はプレデターが武器を装備するときのカシャッ!ときっちりはまるメカ音が小気味よくて大好きなので、それだけでも満足。人類にとっては極悪非道な侵略者も、エイリアンと闘うことでヒーローに見えてくるから不思議。
しかし、今回はエイリアンの動きがやたらトカゲっぽくて、ジュラシックパークのヴェロキラプトルのようで良くなかったし、プレデターとのハイブリッド種がどんな風貌なのかあまりよくわからなかったのもちょっと欲求不満といったマイナス点もある。
映画の結末は…たしかにあれはないよねという感じ。エイリアンかプレデターか、白黒はっきりして欲しい。さらに、3作目もよろしくねというのが丸見えだし、その3作目も人間がでしゃばりそうなのだ。