これも図書館で借りたCDで、ダイアナ・クラールの「THE LOOK OF LOVE」。先日の六本木のライブのあと、お客様からダイアナ・クラールやってよと言われ…。ともあれ、これはこれで素敵。でもこの雰囲気なら、個人的にはジュリー・ロンドンの方が好き。
本来、私の好みはロックとかR&Bとかのシャウト系で、全くかけ離れているんだけど、お客様はなぜかこういうスローでジャジーな雰囲気を望んでいる、というか、そういうのが合うと思っているみたい。
私が今一番やりたいと思っている、オールマンの「Southbound」なんか、バリバリ南部の泥臭い雰囲気だし、お客様が望んでいるのとは全く違う。それって悩む…べき?でも、実は全然悩んでない。バンドで南部の音楽をやるのが第一目的だから、それはそれでいい。
ただ少人数編成の場合、スローでジャジーな雰囲気も考えないといけないかな…とかちょっと思う。けど、そればかりじゃ退屈だ。少人数でもソウルフルなのがいいな、やっぱり。それには、ティナ・ターナーばりのパワーが必要。って、やっぱり体力だ!
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