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日刊知的ぐうたら生活

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Mister Slaughter


前記事と同じく、今日Amazonから届きました。ロバート・マキャモンの新作『Mister Slaughter』。これまた約450ページ(ハードカバーで)の大作。

断筆イメージがまだあるし、2007年に前作を出しているから、そんなに早くは出さないだろうと思っていたら、今年新作が出たというので、内容も知らずに即買い。

これはハードカバーなので、今ならまだ初版だろうと思って早めに購入したんですが、届いてみたらすでに3版でした。ええっ!

いやしかし、今年1月に出てすでに3版ということは、売れている=面白いということですね!

マキャモンはどれも面白いですが、断筆宣言で寂しい思いをしていたマキャモンファンは、作品が出るのを待ちかねていたと思うので、内容はともかく、とにかく買おう!というところもなきにしもあらずだとは思いますが…。

しかし実はこれも前作『The Queen of Bedlam』に続くマシュー・コーベットの話だったのです。つまり『魔女は夜ささやく』からのシリーズというわけですね。

シリーズ3作目がこれほど順調に売れているなら、このマキャモン初のシリーズは成功と言えるでしょう。

それにしても、断筆宣言はとっくに取り消していたんでしょうかね?それは非常に嬉しいことではありますが、それに追随して、是非翻訳のほうも頑張って出してもらいたいものです。
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【 2010/05/10/16/14/30 (Mon) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

The Queen of Bedlam


Amazonから本が2冊届きました。どちらも大好きなロバート・マキャモン(ミドルネームのRがなくなっている!)の本ですが、まずは『The Queen of Bedlam』。

2007年に出版されたものですが、しばらく買うのを迷っていて、結局今頃になってしまいました。というのは、ペーパーバックだから、急いで初版で買う必要はないので、読める時に買おうと思って幾歳月…。

ペーパーバックとはいえ、トレード版で約650ページもある大部の書で、内容は18世紀のアメリカの魔女裁判を取り上げた『魔女は夜ささやく』で活躍した書記・マシュー・コーベットの物語。

ということは、マシューを主人公にした、マキャモン初のシリーズものというわけですね!

マキャモンは断筆宣言をしたので、もう書かないのかと寂しく思っていましたが、どうやら復活したみたいですね。嬉しい!
【 2010/05/10/15/46/44 (Mon) 】 moblog | TB(0) | CM(0)

レインツリーの国


§…読書中…§

●有川浩
『レインツリーの国』

※あなたを想う。心が揺れる。でも、会うことはできません。ごめんなさい。

きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。
【 2010/05/10/02/13/04 (Mon) 】 moblog | TB(0) | CM(0)