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日刊知的ぐうたら生活

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<始末屋ジャック>最新刊

なんとか、かんとか、T・ジェファーソン・パーカーの『California Girl』を読み終えた。部分的に面白いところはたくさんあるのだが、全体としてはどうなんだろう?

殺人事件に、家族関係、恋愛、政治や宗教や同性愛の問題など盛りだくさんなのだが、そんなに詰め込まなくてもいいんじゃないか?と。ちょっとくどかった。それぞれ別の話にしたら、もっと読みやすいんじゃないのかなあとか・・・。とにかくメインの殺人事件が起こるまでに、相当読まなくてはならないので、読み終えてみれば骨太な感じはするが、とりあえず冒頭で退屈した。

で、ちょうど図書館に予約していた<始末屋ジャック>の最新刊が用意できたとのことだったので、早速取りに行った。やはりなじみのシリーズは、わくわくする。<始末屋ジャック>はくどくないし。

かといって、大好き!というわけでもないのが微妙なところ。主人公ジャックのこだわりが、個人的にはあんまり好きではないのだ。でも、読みやすく、ホラーの要素もあるので、マキャモン断筆中の折、実際これくらいしか楽しんで読めるものがないのだ。

今日は、DMXで本の装丁のデザインをしている人に会い、いろいろ本の話ができたので、とても楽しかった。その後、どん底で某出版社のペペさんに会い、マキャモン話に花を咲かせた。マキャモンの話は、三丁目界隈ではペペさんとしかできないから、本当に貴重。

マキャモンだけでなく、だいたいお酒を飲みながら本について話せるという人がいない。それも自分の好みに合った本の話となると、なおさら。というわけで、今日は有意義な1日だった。このところ、音楽の話とかが多かったのだが、やっぱり私は本の話がしたかったんだなと・・・。楽しかった!


〓〓〓 BOOK

◆読了した本

『California Girl』/Jefferson Parker
ペーパーバック: 400ページ
出版社: HarperCollins (2005/06)
ASIN: 0007149387
内容(「BOOK」データベースより)
1968年10月、カリフォルニア州南西部の都市タスティン。オレンジの出荷工場の廃屋で、頭を切り落とされた若い女性の死体が発見され、保安官事務所の部長刑事ニック・ベッカーは現場に急行した。被害者が誰かを知って、ニックは愕然とする。子どもの頃から知っているジャニル・ヴォンだったのだ。愛らしかったジャニル、ミス・タスティンにもなった彼女がなぜ?現場には新聞記者として活躍するニックの弟アンディも駆けつけていた。容疑者として、現場近くにいたホームレスの男が捕らえられたが、その取り調べをするかたわら、ニックは別の手がかりを求めて捜査を始める。この事件は、彼が初めて指揮をとる殺人事件だった。一方、アンディも独自に調査を開始した。やがて、ジャニルが麻薬捜査に関わっていたことや、妊娠していたことなどが判明し、事件は複雑な様相を呈し始める。ニックとアンディは、牧師である長兄のデイヴィッドの助力を得て、時に協力しあいながら、込み入った人間関係を調べていく。そして、ある人物が有力な容疑者として浮かんでくるが…。変動する1960年代のカリフォルニアを背景に、兄弟の絆、家族の崩壊、男女の愛憎を情感豊かに描き出す。『サイレント・ジョー』に続き、二度目のアメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞を受賞した俊英の感動作。


◆図書館貸し出し(→9/27)

『始末屋ジャック 深淵からの脅威(上)』/F・ポール・ウィルスン
文庫: 365ページ
出版社: 扶桑社 (2006/07)
ASIN: 4594051944
内容(「BOOK」データベースより)
九月…愛する家族が標的となった『幽霊屋敷の秘密』の事件直後、ジャックの十歳年上の兄トム・ジュニアから電話があった。いまはフロリダに隠居している、二人の父トムが交通事故に遭い、意識不明の重体で病院に収容されているという。ほとんど表世界に顔を出さなかったジャックは、ニューヨークの闇を抜けて、陽光あふれる南国マイアミに向かう。だが、ジャックがそこで見たものとは?旱魃と暴風雨で荒れた土地フロリダ。その湿地帯には、謎の勢力が潜んでいた…。


『始末屋ジャック 深淵からの脅威(下)』/F・ポール・ウィルスン
文庫: 331ページ
出版社: 扶桑社 (2006/07)
ASIN: 4594051952
内容(「BOOK」データベースより)
容赦なく照りつける熱帯の太陽の下、邪悪な一団がうごめいている。ジャックの父トムは、奇跡的に意識を回復したが、ジャック父子に正体不明の何者かに幾度となく襲われる。それは。病室に現れた異形の女と関連しているのか?どうやら、敵はこれまでジャックが戦ってきた、異界の勢力と通じているようだ…。ジャックは、朝鮮戦争で名狙撃手だった父とともに、かつてない戦いを挑む!モダンホラー界最強、われらがヒーロー“始末屋ジャック”の智謀の冴えをとくと見よ。
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【 2006/09/06/23/25/15 (Wed) 】 読書と日常 | TB(0) | CM(0)
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