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日刊知的ぐうたら生活

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鬼平の好物








鬼平こと火付盗賊改方長官・長谷川平蔵の好物は何か知っていますか?数ある好物の中でも特に大好物なのが、白粥にネギ入りの炒り卵を入れた物だそうです。鬼平は実在していましたが、池波正太郎の小説はフィクションだから、もちろん好物の話もフィクションではありますが。

で、今朝はそれを作ってみました。お粥に炒り卵を入れるというか、乗せるというか、それはやった事がないし、例によって味付けは書いてないので、想像力に頼って。

お粥には出汁を効かせ、炒り卵の方は塩のみという味付けにしてみましたが、これ美味しい!本当に美味しい!

シンプルだけど奥深い、お腹にも優しいホッとする味。砂糖など使っていないけど、卵の甘さも感じるし、ネギ(長ネギではなく、あさつきを使用)が入るのがまた良い感じ。お粥というのもまたいいのでしょうね。おかずには、塩だけで漬けた梅干し。

江戸時代は現代に比べて食べ物が豊富ではなかったから、卵もご馳走のうちであっただろうと思うけれど、池波正太郎のイメージ的に湯豆腐だとか鰻だとかを思い浮かべていたところ、四百石の殿様が白粥に炒り卵とは、なんと庶民的な事か。

実際、鬼平犯科帳に湯豆腐は出て来なかったような。鍋は軍鶏鍋とねぎま鍋だけだったかな?湯豆腐が好きなのは、藤枝梅安だったか!と。

ともあれ、火付盗賊改方長官というハードな仕事の鬼平が、一番好きなのがこれって何となく分かるような気がしました。鬼平という人は真に心の温かい人で、その心の有り様が現れている料理だなと納得しました。派手なご馳走ではないけれど、密かにしみじみ美味しい料理です。

※画像はイメージです。
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【 2020/09/26/17/53/17 (Sat) 】 moblog | TB(0) | CM(0)
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