*…読書中…*
●エドガー・ライス・バローズ
『火星の古代帝国:合本版・火星シリーズ第4集(火星の古代帝国/火星の巨人ジョーグ/付・モンスター13号)』
※合本版最終集。第10作『火星の古代帝国』では太古に滅びたはずの白色人帝国に迷い込んだジョン・カーターと孫娘ラナの脱出行が描かれる。第11作『火星の巨人ジョーグ』は中編集。一万体の人間と大白猿を合成してつくられた全長40メートルの巨人が来襲し、ヘリウム空軍と凄絶な戦闘を繰り広げる同題中編と、突如飛来した木星人たちにジョン・カーターが拉致され、はるか木星へと連れ去られる「木星の骸骨人間」の2作を収める。さらに巻末ボーナスとして、孤島が舞台の人造人間ものの単発長編『モンスター13号』を収録。
- 関連記事
-
スポンサーサイト