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日刊知的ぐうたら生活

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明けの明星に息をのむ



昨夜は六本木のマークさんから、11時頃に新宿に行くよという電話があり、前々から会おうと約束していたので、遅い時間になってから出かけました。

マークさんと、マークさんの友達と、たぶん今年最後になるであろう飲み会です。

新宿三丁目どん底で待ち合わせして、二丁目のdmxに行き、マークさんの好きなジャニス・ジョプリンとピーター・ガブリエル(元ジェネシス)をかけてもらって楽しい時間は過ぎ…。

当然帰りは明け方近くになったわけですが、家の近くまで歩いて来た時、東の空に明けの明星が燦然と輝いているのが見えました。

音など聞こえるはずもないのに、キラキラと輝く音が聞こえてきそうなくらいです。

湿度の高い大気だったせいか、他の星は一切見えないのに、金星だけが四方八方に光の筋を伸ばして、まるで小さな太陽のように輝いていたのです。

写真では分からないですが、添付の太陽の絵文字のような感じで、もっと繊細な光がもっと長く伸びていた。

よく見る縦横に強調された十文字の光を帯びた金星も神々しいですが、全周囲に渡って光の腕が伸びた金星というのは、いかに金星観測歴の長い私とはいえ、初めてのことです。

それが、周囲に誰もいない明け方の街角にいる私に、何かのメッセージを投げかけているかのように輝いており、確かに呼ばれたと感じ、しばし足を止めて見とれていました。

言葉にならないくらい素晴らしい光景に、あれは神様かと思うほどでした。

言うまでもなく金星は惑星ですから、自ら光を出しているわけではない。地球上で見える金星の輝きは太陽の光を反射しているものだから、あれは夜間に見える間接的な太陽の光です。

見えない位置にいても、そうして地球上の全ての場所に光を送ってくる。太陽って本当にすごいですね!

そういえば、昨夜は月も不思議な眺めでした。弧を真下にした半月よりもいくらか細い月で、欠けている部分はもちろん地球の影。中央にはクレーターが見え、両側には月の細い輪郭がうっすらと見えるような、見えないような、何ともストレインジな月。

宇宙って不思議だな、地球って不思議だな、そこに人間がいて、ビルが建っていて、落ち葉が舞っている。そして別の天体である月が周囲を回っていて、こんな風に見えるのって奇跡だなと思いました。

昨夜は行き帰りに素晴らしい天体ショーが見れたこと、それだけでも出かけた甲斐があるというものです。
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【 2010/12/15/16/50/11 (Wed) 】 moblog | TB(0) | CM(0)
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